生態系
エンドブレイカー!の世界に存在する
生物
は、大きく6つの類に分類されます。
また、無生物や妄念、動く死体などの 非生物 は、3つの類に分類されます。
これら「9分類」が、生態系の最も有名な分類方法として使われており、同時に「棘(ソーン)」に憑依されて、マスカレイド化する可能性があります。
また、無生物や妄念、動く死体などの 非生物 は、3つの類に分類されます。
これら「9分類」が、生態系の最も有名な分類方法として使われており、同時に「棘(ソーン)」に憑依されて、マスカレイド化する可能性があります。
<重要度の低い情報>
- 「現実世界」に存在する動植物は、この世界にも存在しています。
また、これらの生物は、全て6つの類の中に分類されています。(TW1 無限のファンタジアのように、馬や牛がいない訳ではありません) - ピュアリィ類と人類、もしくは、バルバ類の間に生まれたハーフピュアリィと呼べる存在は、特徴や学者の好みと趣味によって、バルバ類かピュアリィ類のどちらかに分類されます。
人類
この世界に生きる人間や、それに類する種族です。
都市国家『永遠の森エルフヘイム』に住む伝説の妖精騎士の血を受け継ぐ『エルフ』のような種族も人類に含まれます。
平和な生活を営む善良な者から、旅人の酒場の依頼、ギガンティアで敵対する様な強盗や殺人鬼といった犯罪者、賞金首迄、多種多様な者達がいます。
都市国家『永遠の森エルフヘイム』に住む伝説の妖精騎士の血を受け継ぐ『エルフ』のような種族も人類に含まれます。
平和な生活を営む善良な者から、旅人の酒場の依頼、ギガンティアで敵対する様な強盗や殺人鬼といった犯罪者、賞金首迄、多種多様な者達がいます。
<重要度の低い情報>
- マスカレイド化を問わず高い知能と知恵を持つ人類を敵とした依頼では、交渉、戦闘ともに相手との頭脳戦になる事もあります。
バルバ類
人間と獣を融合したような姿を持つ生物を、総称してバルバと呼びます。
知能はあまり高くありませんが人語を解する事ができます。
総じて人類には敵対的で、町や村を頻繁に襲撃し、食料を強奪し人間を攫います。
知能はあまり高くありませんが人語を解する事ができます。
総じて人類には敵対的で、町や村を頻繁に襲撃し、食料を強奪し人間を攫います。
- バルバの例
- ジャガーの頭部に鳥の脚、恐竜の尻尾を備えた凶悪なバルバ「ジャグランツ」
- 直立するクワガタのような外見をした「クワガタ人」。
身長は人間大で、4本の腕と2本の足を持ち、頭部の「クワ」による攻撃などを行うようです。(βシナリオ「懐かしき我が家」) - 豚の頭部を持つ「オーク」。
身長は人間の子供程度で、粗末な剣や斧、槍などで武装している事も。(シナリオ「お爺ちゃんの秘かなる野望」) - イノシシの頭部を持つ「ボアーヘッド」。
力が強く、錆の浮いた剣や槍などで武装している事も。(シナリオ「お弁当と娘の手袋」) - テントウムシ型(シナリオ「てん。」)
- イカ型の「クラーリン」。
触手を使った歩行が出来るようです。(シナリオ「這い寄る白い腕」) - 二足歩行する、プレーリードッグ型の「チッタニアン」。
小柄なバルバで、杖を持ち、マジックミサイルで攻撃してくることもある。性格は比較的温厚で、人を見てもすぐには襲ってこないため、
互いの領域を侵さないという条件で、人と共存している個体も居る。(シナリオ「チッタニアンとカブトムシ」「怪我をしたチッタニアン」) - 鹿の角と頭部を持つ「ディアホーン」。
長身とされており、剣や大剣などで武装している。(シナリオ「引っ越し護衛もやってます」) - 巨大なナマケモノのような姿の「バグラバグラ」
ピュアリィ類
女性だけしか存在しない半人半獣の種族達を、総称してピュアリィと呼びます。
知能を有し、殆どが人語を解します。
ピュアリィは人間ともバルバとも繁殖することができ、しばしば人間を攫います。
凶暴な性格のピュアリィも多く、人里を襲うことも珍しくありません
(例)下半身がヘビになった『ラミア』、兎の耳と脚を持つ『ラビシャン』、コウモリの翼を持つ『バットハーピー』、猫の耳と手、下半身を持つ『ワイルドキャット』
知能を有し、殆どが人語を解します。
ピュアリィは人間ともバルバとも繁殖することができ、しばしば人間を攫います。
凶暴な性格のピュアリィも多く、人里を襲うことも珍しくありません
(例)下半身がヘビになった『ラミア』、兎の耳と脚を持つ『ラビシャン』、コウモリの翼を持つ『バットハーピー』、猫の耳と手、下半身を持つ『ワイルドキャット』
- ラミア種の中には、腕部が剣状になった個体も存在しているようです。(βシナリオ「行き止まりの森」)
- ピュアリィの例
- 黒いビキニ状の鎧、腕防具、脚防具に見える「硬い外皮」と、頭部にカブトムシのような立派な角を持つ二足歩行の美しいピュアリィ「ビートリーヌ」。
強靭な肉体を持ち、好戦的な性格。(「ビートリーヌの男狩り」) - うさぎのように長く垂れ下がった耳と純白の鳥の翼状の腕を持つ、胸から下が鳥の姿のピュアリィ「ホワイトハーピー」。
- 黒いビキニ状の鎧、腕防具、脚防具に見える「硬い外皮」と、頭部にカブトムシのような立派な角を持つ二足歩行の美しいピュアリィ「ビートリーヌ」。
イマージュ
何らかの要因によって、人間や動物などの「妄想」が、現実の肉体を与えられた存在です。
自然界では希少な存在で、めったに遭遇することはありません。
イマージュに知能はありません。
例)『意志を持つ竜巻』や『生きている津波』
自然界では希少な存在で、めったに遭遇することはありません。
イマージュに知能はありません。
例)『意志を持つ竜巻』や『生きている津波』
- マスカレイドとしてのイマージュ。
- 妄想そのもに『棘』が憑依したり、マスカレイドとなった存在の妄想から配下マスカレイドとして生み出される事があります。
動物類
鼠や蛇などの小動物、牛や馬などの家畜、狼やライオン等の獣、大カエルや鋼鉄カブトムシ、大ナメクジ、溶岩タイガーやイマージュを操る獏など、『巨獣』を除く動物、昆虫、両生類などは、全て動物類に分類されます。
知能は動物並で、凶暴性はまちまちです。
知能は動物並で、凶暴性はまちまちです。
- 動物類の例
- 普段は土の中で生活をしているが、人の気配を察知すると地上に飛び出して氷で攻撃をしかける習性を持つ「アイスモグラ」(βシナリオ「母を思う子の気持ち」)
- 体長4~5mにもなる、巨大な芋虫「地潜り虫」(シナリオ「にょっきんぐ」)
植物類
いわゆる植物です。木や草の特徴を持つ怪物も含まれます。
普通の植物の場合、マスカレイドにならない限り、一部を除いて危険はありません。
ダンジョンや辺境には、強力な戦闘能力を有し、人を襲う危険な植物も存在します。
(例)肉食植物『ローパー』、歩くサボテン『サボテンマン』等
普通の植物の場合、マスカレイドにならない限り、一部を除いて危険はありません。
ダンジョンや辺境には、強力な戦闘能力を有し、人を襲う危険な植物も存在します。
(例)肉食植物『ローパー』、歩くサボテン『サボテンマン』等
巨獣類
体高が7mを越える巨大な動植物を総称して、巨獣と呼びます。
一種の天災のような存在であり、都市に襲来した場合は、討伐部隊が編成されることもあります。
(例)陸上を歩き回るクジラ『ランドホエール』、巨大陸亀『マウンテンタートル』、巨大植物『ネビュラプラント』
一種の天災のような存在であり、都市に襲来した場合は、討伐部隊が編成されることもあります。
(例)陸上を歩き回るクジラ『ランドホエール』、巨大陸亀『マウンテンタートル』、巨大植物『ネビュラプラント』
ゴーレム類
生贄を用いた邪悪な星霊建築によって創造された動く物体を総称して、ゴーレムと呼びます。
生贄を用いなければ創造できないことから、この都市国家時代ではゴーレムを創造する技術は廃れています。
ゴーレムは生存の為の食事や睡眠を必要としないため、ダンジョン内で番人として発見される事もあります。
(例)岩で出来た人型の『ロックゴーレム』、他の物体に擬態する能力を持つ『イミテーター』、翼を持つ怪物型の『ガーゴイル』、流動体の『スライム』
生贄を用いなければ創造できないことから、この都市国家時代ではゴーレムを創造する技術は廃れています。
ゴーレムは生存の為の食事や睡眠を必要としないため、ダンジョン内で番人として発見される事もあります。
(例)岩で出来た人型の『ロックゴーレム』、他の物体に擬態する能力を持つ『イミテーター』、翼を持つ怪物型の『ガーゴイル』、流動体の『スライム』
- 倒された場合、死体が残ります。(βシナリオ「汚れ仕事というものは」)
アンデッド類
何らかの原因で動き出した死体を、アンデッドと呼びます。
アンデッドは、知性も感情も無く、食事や睡眠も必要なく、ただひたすらに生者を攻撃してきます。
アンデッドは充分なダメージを与えると、元の死体に戻ります。
アンデッドは光を嫌い、暗がりを好むため、夜に活動する事が多いようです。しかし、光を浴びても力が弱まるということはありません。
(例)腐敗した動く死体『ゾンビ』、動く白骨死体『スケルトン』などが代表的な存在です。
アンデッドは、知性も感情も無く、食事や睡眠も必要なく、ただひたすらに生者を攻撃してきます。
アンデッドは充分なダメージを与えると、元の死体に戻ります。
アンデッドは光を嫌い、暗がりを好むため、夜に活動する事が多いようです。しかし、光を浴びても力が弱まるということはありません。
(例)腐敗した動く死体『ゾンビ』、動く白骨死体『スケルトン』などが代表的な存在です。