- エンディング後、オーガトリデ・闇貴族の館・アイスサンクチュアリのうち一ヶ所がランダムで裏次元に変化する。
- 後者二つの場合、入る際のデジモンの属性(ワクチン・ウィルス・データ)は問われない。
- 裏次元攻略後、ジジモンに話しかけてから20日後以降にはじまりの街(北)に入ると裏次元が再生する。入り口は再びどれか一つがランダムに選ばれる。
裏次元のアイテムは、オーガトリデに現れた場合だけ再生する。
- 3フロア越えた先に行くと裏次元の現れた元の土地にあるマップに戻る。
オーガトリデ:フォーメーションを取るアグモン3体のいた小部屋
アイスサンクチュアリ:オリジナルマップ
闇貴族の館:闇貴族の館地下
- このフロアに入った直後からムゲンドラモンとのバトルになる。
ムゲンドラモン |
HP |
9999 |
使用技 |
サンダージャスティス オールレンジビーム フルポテンシャル ムゲンキャノン(必殺技) |
取得Bit |
9999 |
落とすアイテム |
なし |
- ムゲンマウンテンの時よりもパワーアップしており、フルポテンシャルも使ってくるので実質ステータスALLMAXと戦う事になる。
- 半端なステータスで挑むとほとんどダメージを与えられずジリ貧。
- 十分なステータスと回復アイテムを用意して臨もう。
ジジモンに報告するとクサリカケメロン入手
小ネタ
オーガトリデを攻略せず裏次元を発生させ、裏次元のエリアがオーガトリデに指定されていた場合でもイベント進行はオーガトリデ攻略が優先される。
この時アグモンフォーメーションのマップにはアナログマンとムゲンマウンテンがいる。
+
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余談 |
裏次元が生じるマップはストーリー中で語られた(ジュレイモン・ファクトリアルタウンの復元データ)アナログマンの関与によりファイル島の増設されたエリアの中心にある。
これらのマップにはファイル島独特の環境表現から見ても特異な地形が見られ、 闇貴族の館:屋根裏部屋や オーガトリデの宝部屋といったむき出しの回路・似つかわしくないモニタールームや、 アイスサンクチュアリの地下全体に広がる基板がそれにあたる。
特に基板模様は島の中心であるはじまりの街以外ではここかレオモン先祖の洞窟でしか見られない。
デジタルワールドを操作する機械性質、その総本山でもあるファクトリアルタウンですら見られないこれらの施設。
モニタールーム自体はタウンにもアンドロモンの管理している物があるが、ならばそんな重要施設が島の辺境に、さらに統治者であるオーガモンやヴァンデモンの目から遠ざけられているきらいがあるのはますます怪しい。
(トリデの方は明らかに物置部屋になっておりひと気がなく、闇貴族の館は管理不十分で足場が老朽化・ヴァンデモンの部下ではなさそうでムゲンマウンテンと裏次元にしか居ないゴーレモンが住み着いているなど。付け加えるならアイスサンクチュアリ地下のワープゾーンで繋がれた地形はムゲンマウンテン・裏次元の物にも似通っている。)
これらのことから裏次元に変わる3エリアがアナログマンによって創造されたゆかりの場所であり、怨念が留まる根拠なのだと思う。
特にオーガトリデは脱出エレベーターで地形が隆起していたがむしろグレートキャニオンの地形を変動させる機能の方が本来の目的挙動で、エレベーター移動はその副産物かもしれない。
継ぎ接ぎだらけの安普請に段ボール箱詰めのままの様々な物資や、ボス部屋が杜撰な作りの憩いの場になっていたり、何よりオーガモンの性格上本来は全く別の施設を乗っ取って「オーガトリデ」と便宜上名付けている可能性が非常に高い。
アートワークや開発者のコメンタリーが待たれる。(発売から21年出てない)
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最終更新:2020年05月11日 07:26