スロット

 上昇量の考察については育成/トレーニングを参照。
ほぼ上記の補遺のような物だが、スロットの確率や効率を中心に解説。



基本:図柄


1

2

3
HP
MP
MP
HP
HP MP
MP MP
HP
HP MP
HP
  • ゲーム中では上から下に縦回転しているので、表は下から上に向かって図柄が現れることになる
  • 第1リールはバラバラ・第2はある程度まとまっている・第3はある図柄の3つ後に同じ柄が来るように並んでいる
  • 小・中当たりの乱数を引いた際に補正がかかるのは、補正対象の図柄から2つ下まで(後述)なので、範囲内に何が並んでいるかをチェックするのが重要

当たりの種類
図柄が揃う(看板と不一致)
→小当たり
図柄が揃う(看板と一致)
→中当たり
ウンコ柄が揃う
→大当たり


ボーナストライトレーニング(スロット)について

 大体はゲーム中の説明の通りであるがより具体的には、
小当たりで2倍・中当たりで4倍・大当たり10倍・ハズレで0.5倍
がノーマルトレーニングの上昇値にかかる。

 ただし完璧に目押しすれば毎回当てられるわけではなく、内部で当たりが決まっていて
  1. 全てが必ず外れる(50%)
  2. 大当たり以外に補正が掛かり当てられる(40%)
    • ただし大当たりは必ず外れる
  3. 大当たりに補正が掛かり当てられる(10%)
    • ただし大当たり以外は補正がかからないが、目押しが完璧ならば当てられる
という処理が行われている。

補正とは
補正とは目押しした時にリールがズルっと滑るアレである。
種類は上記の乱数と同じく3つあり、
全てが必ず外れる(50%)
においては第3リールに掛かり、第1・第2が揃っていても問答無用でリールが滑っていく。

大当たり以外に補正が掛かり当てられる(40%)
においては第2・第3リールに掛かり、第1リールで止めた図柄に対応する。
第1リールで止めた図柄と同じ図柄の下2つまでならば自動的に図柄を揃えてくれる。
第1・第2でウンコで止めてリーチとなった場合は第3リールにだけ補正がかかり、完璧なタイミングでウンコを止めようとしてもズレて必ず外れる。

大当たりに補正が掛かり当てられる(10%)
においては第1リールから補正がかかり、ウンコの1つ下の図柄で止めるとウンコまでズレてからリールが止まる。
第1でウンコを止めたならば第2・第3リールにも同じ補正がかかる。

というもの。表の第3リールに同じ図柄が3コマ毎に置かれている事も伴わせて見れば、この補正は大きな意味を持つことになる。

 目押しに慣れることはもちろん重要だが、つまるところ「揃うかどうか」が内部処理されている以上「ズラされる」事を考慮しなければならない。
よってボーナストライトレーニングにおける代表的な手法は
  1. トレーニング種目に限らず常に小当たりと大当たりを狙う
  2. トレーニング種目ごとに狙う図柄を変えて中当たりだけを狙う
の2つに大別されるだろう。

確実に外れる乱数を考慮するならば究極的には中当たりを揃えに行くのが最も効率的であるが
普通に揃えるよりもかなりの慣れが必要。
+ 理論値での比較
ノーマルトレーニングを理論値1倍だとすると
小当たり・大当たり狙い(HP以外)
  • 1回あたり理論値2.05倍

中当たり狙い
  • 1回あたり理論値2.25倍

中当たり・大当たり狙い(HPのみ)
  • 1回あたり理論値2.85倍

第1リールの1つ下はHPの図柄故に大当たり狙いで回すなら驚異的な効率になるものの、トレーニングにおける限界上昇値は999なのでそう単純にいかない。それでも他のトレーニング種目を圧倒しているが。

限界値を考えればMPトレーニングはやはりゴミの山のゴミがくれで中当たり狙いをするのが最高ということだろう。


実践:小・大当たり狙い

大当たりはウンコの下の図柄でも第1リールから補正がかかる事を利用して
HPのマーク=ハートを揃えることを目標に進めていく。

●第1リール
前述の通りハートを狙うが、正直なところ慣れと気合いが半々。
リール毎の図柄の数は違わないので1周のタイミングを覚えると良い
(ウンコはリールで1個しかないのでタイミングを取る練習をするのにも便利)

大当たり補正ならば
補正ズレによってウンコマークに止まった場合効果音にも違和感があるはずなのでそこで判断する。
(補正が働かない場合は常にピタッと止まるのでウンコ下のハートで止まった場合は大当たり出なかったことは確定する)

●第2リール
第1でハートを止められたなら
  • ウンコとその後の防
  • 1つ目のハートの奥のMPと素早さマーク
に揃えれば、当てられる乱数なら補正でズレてハートに止まるはず。
逆に言えばハートではなく上記に挙げた手前の図柄に止まったならば、補正が無い=確実に外れる乱数
という事なので失敗しても落ち込まなくていい。
大当たり補正ならば
筆者の勘に過ぎないが個人的には2つ目のハートを基準に賢さマークを狙っている。
普段小当たりで狙うハートからハートの間には図柄が4コマ挟まっていて、ウンコ狙いの基準になる2つ目のハートから賢さマークの間にも同じく図柄が4コマ挟まっていてタイミングを計りやすい。

●第3リール
どの図柄も等しく1つ目から2つ目までのコマが一定なのでタイミングを計りやすく、補正ありならばまず当てられる。
ハートならば1つ目から2つ目の間に挟まっているMP・攻撃マークで止めることで確実にボーナストライトレーニング成功になる。
ハートの手前であるそれらのコマで止まってしまったなら必ず外れる乱数を引いたということ。

大当たり補正ならば
ここでも賢さマークを狙うべき。第3リールはどれも図柄が一定で統一されてるので深く考えずに2つ目の賢さマークが来るタイミングで止めれば大当たりになる。


実践:中当たり狙い

第1リールでHPマーク・ウンコ以外に止めた場合に共通する項目ではあるが、第2リールの同一図柄のコマ間はまちまちでこの時点では当てられる乱数補正がかかっているかどうかが不明なので、
「図柄を見てよく狙ってほしい」以外に書けることが無い。

ともあれここでリーチを掛けられれば第3は貰ったような物なので1番の集中しどころと思う。

上記で理論効率がノーマルトレーニングの2.25倍と記したものの、何の補正も掛からない第1リールから狙う図柄で止めて、更に10%の確率で来る第2第3補正無しで揃えることが出来て初めて実現出来る数字。
補正無しで失敗してしまえば理論値1.9倍に落ちてしまうし、当てられる乱数で1回でも中当たり図柄を外してしまえばその時点で小・大当たり狙いと同等の効率に落ちてしまうため要求される技量に対し安定性が見合っていないと筆者は考える。

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最終更新:2024年02月28日 21:10
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