その3

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三田騒動


キャラ発表の翌日、ネクロマンスが馬鹿にされる一方で質問スレではキャラ計算に対する苦情で紛糾していた。
これは主にガイドライン重視という意向での計算にもかかわらず、ガイドラインが適切に用いられていない(似て非なる間違った解釈の項目を計算に使用している)という類のクレームが主であった。
次第に議論はヒートアップし、特に三田康成に対するクレームは白熱を極めた。

三田 康成

特殊能力『敵召喚』[発動率84% 成功率100%]

敵のリザーバーを1ターンだけ自分と同じマスへ召喚する。
召喚された敵は召喚されたフェイズの直後の敵フェイズで普通に敵として行動する。
召喚された敵を撃破するとDGPを得ることができる。
また、一戦目に召喚された敵は二戦目の1ターン目には行動できない。
一戦目に出場したキャラクターが二戦目に召喚された場合は、召喚された直後のフェイズで行動できない。

<計算式>
効果 通常召喚:60%
効果時間 1ターン:0.2


掲示板レスの引用は避けるが、羅漢側の主張する問題点は以下のようなものである。

通常召喚範囲同マス
通常召喚とは味方のリザーバーを召喚することであって、敵を召喚するという全く違う内容に対して同じ数値を使用するのはおかしい。
また、対象が敵である以上は範囲は対象までの距離となるべきなので「MAP外から自マスまで強制移動」ではないか。
リザーバーの定義
過去のゲームとは違う2回戦制という特殊ルールにおいてはリザーバーという言葉の意味がまるで変わってくるのにそれを一切考慮していないのは不用意である。
感情の問題
2回戦制という試みなのに2回戦目用のキャラが為すすべも無く暗殺されるのは酷い。
作成者
ルールを考えたGKが自分でルールの穴を付いたキャラを作って片方の陣営に入れるなんて何を考えているのか。


しかし、実際にゲーム的に強いかというとそこまででもないこと。
ルールに明らかに反した行為ではないこと。
などからGKは三田に対する否を認めなかった。

それに加え、計算に不備があると見られるキャラが希望崎側に固まっていたこともあって
掲示板は「羅漢からのクレーム攻勢」の様相を呈し、過去最悪のギスギス感を醸すこととなった。
希望崎側は「なんだかよくわからないけど責められている」と困惑し、
羅漢は「やってられない」と掲示板で愚痴をこぼし、一時はゲームのボイコットまで検討されはじめるという事態にまでなった。

実際のところ、再計算や使用禁止措置をすると手間がかかる上、希望崎に一方的な不利益があるため、結局この問題に対する有効な解決法が見出されることは無かった。
これが悪名高い三田騒動である。

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