帯ひろ志氏(漫画家、イラストレーター)
http://ameblo.jp/obi/
昔、人物の練習をしている時、無性に欲しいモノがあった。
それは、「デッサン人形」だ。
でも結構高いでしょ。
多分、頷いている人も多いのでは?
僕はとうとう高くで買えないままに、プロになってしまった(笑)
そして、今になってハッキリ分かった事。
人物のポーズを付けさせて学なら、「デッサン人形」は無用です。
何故なら、デッサン人形は人と同じ動きが、ポーズが取れないからです。
元々、デッサン人形は「デッサン」の為のもの。
そう、光を当てて、陰影でモノの形を捉えると言う主旨の元に作られているので
人と同じポーズが取れるか取れないかは問題としていないのです。
漫画のポースモデルとして買うなら、ミクロマンや装着変身などアクションフィギュアの
方が数倍優れているといえるでしょう。
まさかの本人
ゆきうさぎ氏(イラストレーター)
PCを用いたイラスト制作過程を紹介するTV番組
収録絵師は5人(okama、福嶋純一、闇野ケンジ、しろ、松竜)※ゆきうさぎ氏の回は収録されていません
菅野博之氏(漫画家) ※改名前:菅野博士氏
※書籍「快描教室」に「これからデッサン人形を買おうかと思いつめているキミへ」としてデッサン人形の活用方についての記述があります。
概要としては、
必需品ではない、
人体の関節の動きをある程度わかっている上で描きながらポーズを確認するために使うもの、
木製のものよりアクションフィギュアなどの方がいい、
手足の長さの比率チェック、
空間感覚をつかむためにも使える、
といった感じで会話形式で書かれている本です。
色々な角度から見よう、立体的な空間を憶えるために活用しようともあります。
また、コミッカーズアートスタイル3という別の本では人体の人形(フィギュア)を作成することで絵を描く上で役に立つこともある
人によって上達するためのやり方は様々、試行錯誤しようといった内容の話もされていました(以前読んだ本なのでうろ覚え)
↑全体としては「マンガ」の絵の描き方の色々なことがかなりのボリュームで書かれている本です。
古い本ですが今でも評価が高い。人により合う合わないはあるようです。(1997年発売 全109ページ)
pixiv
おぎのひとし氏(漫画家・イラストレーター、及び、絵関係の学校の講師)
本全体としては“アタリ”に焦点を絞った初心者向け良書。
線形のアタリ、丸形のアタリ、角形のアタリ、人体パーツごとのアタリ、
男女別、体型別、体質別、年齢別の違いのアタリ、
アタリメイキング、
人物パースとかなり幅広く扱っています。(2009年発売 全160ページ)
大迫純一氏(小説家、シナリオライター、漫画家)
オヌマヨシテル氏(グラフィックデザイナー、漫画家)
オヌマヨシテル氏は本業はグラフィックデザイナー、初漫画作品のVENUS(ヴィーナス)は漫画自体は描き始めてわずか一年での作品とのことでした。
VENUSは公開当時高い画力が高評価を受けており、ストーリーも引き込まれ全4話ありますが最後まで一気に読めます。
現在はDANCER(ダンサー)、青い谷〜Blue Valley〜も公開されています。
オヌマヨシテル | 漫画 on Web
http://mangaonweb.com/creatorTop.do?cn=30122
pixivなどの絵師
これは凄い、プラ板という手があったとは
落ち込むデッサン人形がかわいいです
コメより(リボルテックシリーズは、ホントに時々デッサン人形の代わりに参考にします。遊べて参考になって二度美味しい。素晴らしい。 あと、久しぶりにIllustratorをIllustratorらしい使い方で使った気がします……。)
その他
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※人形持ってただけで絵には使ってなかった絵師さんを勘違いでのせてしまっていたので削除しました。申し訳ありませんでしたm(__)m
メモ
最終更新:2012年12月02日 23:37