プロ・同人作家で使ってる人


帯ひろ志氏(漫画家、イラストレーター)

http://ameblo.jp/obi/
昔、人物の練習をしている時、無性に欲しいモノがあった。
それは、「デッサン人形」だ。
でも結構高いでしょ。
多分、頷いている人も多いのでは?
僕はとうとう高くで買えないままに、プロになってしまった(笑)

そして、今になってハッキリ分かった事。
人物のポーズを付けさせて学なら、「デッサン人形」は無用です。
何故なら、デッサン人形は人と同じ動きが、ポーズが取れないからです。
元々、デッサン人形は「デッサン」の為のもの。
そう、光を当てて、陰影でモノの形を捉えると言う主旨の元に作られているので
人と同じポーズが取れるか取れないかは問題としていないのです。

漫画のポースモデルとして買うなら、ミクロマンや装着変身などアクションフィギュアの
方が数倍優れているといえるでしょう。



※ご本人のブログより一部引用http://ameblo.jp/obi/theme-10001351460.html
※正確には本人は使ってない?しかしアクションフィギュアのポーズ人形としての有用性を説いてくれています。
まさかの本人





ゆきうさぎ氏(イラストレーター)

http://snowrabbit.lolipop.jp/public_html/karitop.html
ナレーション「ゆきうさぎの原画製作に欠かせないのが小さな人体モデル(ミクロマンマテリアルフォース) 細かな基本の確認が絵の完成度を高めるのだ」
ゆきうさぎ「やっぱり身体描くときは、常に確認しながらしないと 知識だけでやっちゃうとどうしてもずれてしまうところがあるので」





(デジ絵の文法第12回より)


PCを用いたイラスト制作過程を紹介するTV番組
収録絵師は5人(okama、福嶋純一、闇野ケンジ、しろ、松竜)※ゆきうさぎ氏の回は収録されていません







菅野博之氏(漫画家) ※改名前:菅野博士氏

※書籍「快描教室」に「これからデッサン人形を買おうかと思いつめているキミへ」としてデッサン人形の活用方についての記述があります。
概要としては、
必需品ではない、
人体の関節の動きをある程度わかっている上で描きながらポーズを確認するために使うもの、
木製のものよりアクションフィギュアなどの方がいい、
手足の長さの比率チェック、
空間感覚をつかむためにも使える、
といった感じで会話形式で書かれている本です。
色々な角度から見よう、立体的な空間を憶えるために活用しようともあります。

また、コミッカーズアートスタイル3という別の本では人体の人形(フィギュア)を作成することで絵を描く上で役に立つこともある
人によって上達するためのやり方は様々、試行錯誤しようといった内容の話もされていました(以前読んだ本なのでうろ覚え)

↑全体としては「マンガ」の絵の描き方の色々なことがかなりのボリュームで書かれている本です。
古い本ですが今でも評価が高い。人により合う合わないはあるようです。(1997年発売 全109ページ)

pixiv







おぎのひとし氏(漫画家・イラストレーター、及び、絵関係の学校の講師)

http://www.ogino-hitoshi.com/index.html
※書籍「スーパーアタリデッサン」にデッサン人形活用法として3ページ紹介されています。
概要は「ジャンプしている人間」などの無理なポーズをとらせて活用、
上下左右極端なアングルで観察し強烈なパースの練習、
木製人形をもとにアタリから下書きと描いていく様子などです。

本全体としては“アタリ”に焦点を絞った初心者向け良書。
線形のアタリ、丸形のアタリ、角形のアタリ、人体パーツごとのアタリ、
男女別、体型別、体質別、年齢別の違いのアタリ、
アタリメイキング、
人物パースとかなり幅広く扱っています。(2009年発売 全160ページ)








大迫純一氏(小説家、シナリオライター、漫画家)

サフビット1の感想(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/zoahunter/archives/50900291.html
サフビット1の凄さをわかりやすく的確に教えてくれています
凄さゆえに人を選ぶ品とも


※ニンテンドーDS用ゲーム ラブプラスの姉ヶ崎 寧々(あねがさき ねね)さんのシナリオも担当されてます。
http://blog.livedoor.jp/zoahunter/archives/50900639.html




オヌマヨシテル氏(グラフィックデザイナー、漫画家)

※フィギュアーツゴーカイジャー・ゴーカイグリーンのレビュー
佐藤秀峰氏主催の漫画onWebで作品を公開されているオヌマヨシテル氏によるレビューです。
このサイトのこともご紹介して頂いています、有難う御座います!!!m(__)m
http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?p=1&cn=30122&dn=33335&md=1


オヌマヨシテル氏は本業はグラフィックデザイナー、初漫画作品のVENUS(ヴィーナス)は漫画自体は描き始めてわずか一年での作品とのことでした。
VENUSは公開当時高い画力が高評価を受けており、ストーリーも引き込まれ全4話ありますが最後まで一気に読めます。
現在はDANCER(ダンサー)、青い谷〜Blue Valley〜も公開されています。
オヌマヨシテル | 漫画 on Web http://mangaonweb.com/creatorTop.do?cn=30122












pixivなどの絵師


  • hal9500氏
これは凄い、プラ板という手があったとは


  • maruyon氏
落ち込むデッサン人形がかわいいです


  • 御多ぽん氏
コメより(リボルテックシリーズは、ホントに時々デッサン人形の代わりに参考にします。遊べて参考になって二度美味しい。素晴らしい。   あと、久しぶりにIllustratorをIllustratorらしい使い方で使った気がします……。)





その他

  • 代々木アニメーション学院の授業風景より

デッサン:好きなフィギュアを描こう!(静物画の描き方や考え方などの応用として)
http://www2.yoani.jp/snd/diarypro/diary.cgi?no=889

裸婦クロッキー、質感の描き分け、デッサンの授業
http://www2.yoani.jp/snd/diarypro/diary.cgi?field=9













※人形持ってただけで絵には使ってなかった絵師さんを勘違いでのせてしまっていたので削除しました。申し訳ありませんでしたm(__)m




















メモ





























































































































































































PC用トップページ
http://www29.atwiki.jp/dessindolls/



最終更新:2012年12月02日 23:37