ライトノベル用語集


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ラノベレビュー用語解説


引き


読者に物語を読みすすめさせる動機。主に“ミステリー”と“サスペンス”に分かれる。

ミステリー
「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」などの謎のこと。
主に推理物(いわゆるミステリー小説)はこれで読者を引っ張っている。

例)すべてがFになる……真賀田四季殺害の方法(どうやって?)が引き。

サスペンス
「どうなってしまうの?」という疑問のこと。
主に恋愛小説やスポーツ小説なんかは、これで引っ張ることが多い。

例)とらドラ!……高須竜児と逢坂大河はどうなっていくのか? が引き。

他に“ラブ”引きや“キャラ”引きなども存在する。
「名作」と呼ばれる小説の多くは、これらの引きを複合して使っている。

例)ゼロの使い魔……異世界につれてこられた平賀才人がどうなるのか(サスペンス)と、ルイズと才人の関係(ラブ)で引っ張っている。

例2)イリヤの空 UFOの夏……伊里野加奈は何者なのか?(ミステリー)と、伊里野と浅羽直之の関係(ラブ)で引っ張っている。

例を見ていただけるとわかる通り、とりあえずラブは何でも引っ張れる。キャラ引きはよほどキャラを特殊にしないと難しい。たとえばドクロちゃんくらいに。

「面白くなくて最後まで読めなかった」と言われる小説の多くは、“引き”の作り方を失敗している。




ファンタジー度


その作品が許容する非現実性の範囲。
ファンタジー度が高い=ぶっちゃけありえな~い、な事が平気で起こる。

例)撲殺天使ドクロちゃん……死んで生き返って死んで生き返って

ラノベなんてすべからく非現実的なものだから、ファンタジー度がどれだけ高くても問題はない。
むしろ問題なのは、“ファンタジー度が一定でない”こと。

例)サ〇エさんがカツ〇に向かって突然「ドラ〇スレイブ」をぶっ放した。

大抵、物語のファンタジー度は冒頭で提示され、それが突然上下することはありえない。
もちろん、やりようによっては“ファンタジー度の崩壊”を楽しませることもできるが、よほど上手くやらないと厳しい。

例)涼宮ハルヒの憂鬱……キ〇ガイな女の子がドタバタしてるだけかと思ったら、宇宙人と未来人と超能力者が出てきて、あげく世界が消えてなくなりそうになった。

「読んでてふっと興ざめしちゃった」と言われる作品の多くは、ファンタジー度が乱高下していることが多い。





伏線(ふり)


見せ場やオチにつながる重要な場面を予測させるもの。

小説に限らず、エンターテインメント作品には必ず伏線(ふり)がある。これは、見せ場やオチの驚きを読者(視聴者)に納得させるために必要なため。

例)ローゼンメイデン(アニメ版)……最終話「真紅」で明かされる水銀燈の秘密は彼女の言動が伏線。


通常、伏線はそれ単体として置かれることはなく、キャラを印象付けるイベントであったり、世界設定を理解させるイベントなどと一緒に置かれている。

例)タマラセ……ラスボスがどうやって追っ手の目をごまかしていたか? という伏線は、冒頭の三千人と大助の会話の中に隠されている。


「読んだけど、なんかしっくりこなかった」と言われる作品の多くは、伏線(ふり)が機能不全を起こしている。
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