SSLで用いる暗号技術


SSLは、インターネットのようなオープンなネットワークを用いて、安全に秘匿通信をおこなうための2者間プロトコルである。SSLを用いれば、通信相手が本当に意図した相手であることを確認し、通信途中でメッセージを改ざんされたり、中身を覗き見られたりするのを防ぐことができる。そのようなSSLは、現代暗号のさまざまな要素技術を組み上げることで、ようやく実現されている。

目次
  1. ブロック暗号
  2. 暗号利用モード
  3. ハッシュ関数とMAC
  4. 整数論入門
  5. 公開鍵暗号
  6. デジタル署名
  7. 鍵共有プロトコル
  8. SSL
  9. 文献








































最終更新:2014年03月10日 13:48