水質 > 環境

ほとんどのコリドラスは弱酸性を好みますが、中性近辺であれば問題いとの報告が多いですので、そんなに神経質になる必要はないでしょう
水温は22℃~26℃位が適温とされており、30℃以上になると危険温域になってきます
夏場の水温上昇にはファンやクーラーなどで対処しましょう
水槽の数が多い場合は部屋ごとクーラーで冷やす方が安上がりです
角張った底砂は底面の餌を漁るコリの習性には適しません
最悪皮膚を傷つけ雑菌が進入、病気になる可能性がありますので、溶岩石等は避けたほうが無難でしょう
大磯(酸処理推奨)、ソイルでも問題なく飼えるとの報告が多いですが、エラから砂を吐き出すコリの習性を見たい場合は、極小大磯や田砂等の使用をお薦めします
ちなみにリアルブラックやガーネットサンドも問題なく飼えているとの報告があります
また白い砂等で飼育すると色が飛びますが、暗い色の石や流木を入れることによりある程度軽減できます
ブライトサンド、ボトムサンド等の極端に細かい砂は水流でフィルターに吸い込まれます
吸い込み防止の為、ストレーナスポンジをつける事を推奨します
水換え時の吸い込みは、プロホース等のホース部分をクリップや指で挟み流量を絞ることである程度防止できます
または思い切って吸出してしまい、バケツで洗ってリターンしましょう
水草を底床に直接植える場合はコリのリラックスできるスペースを確保してあげて下さい
水草水槽のように多くなければ問題ない場合が多いですが、有茎種はほどほどに
アヌビアス類、ミクロソリウム類、ウィローモス等を流木に活着させると、底面と隠れ場、水草を確保でき一石三鳥です

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最終更新:2010年11月26日 02:54
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