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VOCALOIDとはCRYPTON社(クリプトン・フューチャー・メディア)が発売した別名「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CV)」という歌声ソフトウェアシンセサイザです。

ヤマハが研究開発してきた「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法 (Frequency-domain Singing Articulation Splicing and Shaping) 」を採用した音声合成エンジンと、歌声を作成・合成することができるミキサソフトのセットである。

この合成方式ではあらかじめ実際の人間の声のサンプルを採集し、歌声ライブラリと呼ばれるデータベースを作成する。そして、入力された音程や歌詞に合わせて声の断片をなめらかに接続することによって歌声を合成する。バージョンアップ版であるVOCALOID2では、より自然な人間の歌声になるよう改良されている。

なお、音声合成に必要な歌声ライブラリについては現在の所ヤマハ自体は提供しておらず、VOCALOID単体での販売も行っていない。ライセンス契約を締結した各社が独自の歌声ライブラリを製作し、VOCALOID本体と組み合わせ製品化している[2]。

VOCALOIDが登場する前までのDTMでは、ボーカルパートは歌手に頼む必要があったが、VOCALOIDを使用しすることで、作り込めばかなり人間らしい歌声のボーカルパートを作成できるようになった。

歌を歌うことを前提に開発されているため文章などの読み上げは想定していないが、ある程度は喋らせることができる。また、音声記号を上手く組み合わせるとで片言に近いが他言語の歌を歌わせることも可能である(公式サイトのFAQより)。

製品化されているVOCALOIDでは、スタンドアローン(再生、WAVファイルに書き出し)及びReWireアプリケーション又はVSTiとしてDAW等から使用可能。