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インターンシップ・就職
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インターンシップ
まず場所をカナダにするか日本にするかによって活動内容やスケジュールは大きく変わってきます。私は日本に絞って活動しましたので、その前提で書き進めて行きます。
まず場所をカナダにするか日本にするかによって活動内容やスケジュールは大きく変わってきます。私は日本に絞って活動しましたので、その前提で書き進めて行きます。
日本での就職活動については、学校側からのヘルプは殆どないと覚悟しておいた方がいいと思います。そのため自分から積極的に動くことが必要となります。特にスケジュールに関して、日本の方がカナダより大幅に早く始まるので注意して下さい。
まず入学前の5月から6月にかけて、MBAの採用に積極的な企業の合格者向けレセプションや、人材関連企業のジョブフェアなどがあります。これらの情報についてはWeb上に加え、予備校や合格者同士のネットワークから伝わってくることもありますので、色々なイベント等に参加して情報感度を高めておくのもいいかと思います。ただこれらのイベントについては、出席が絶対に必要なものでもないようです。私は受験前からカナダに居住していたので、上記のようなレセプション等には一部しか参加できず、本格的な活動は11月に米国のボストンで行われるキャリアフォーラムから開始したのですが、結果として問題はありませんでした。
(以降は臨場感を出すために当時の感情なども含めて体験記的に書きます。)
入学当初、ボストンキャリアフォーラムについては、まだ現地での就職も考えていたこと、そして何よりハードなスケジュールに対応するのに精一杯だったため、参加をしない予定でした。その後1ヶ月ほど経過して、プログラムに慣れてきたこと、そして日本でサマーのポジションを求める場合はほぼ唯一の機会であることを考え、10月中旬に急遽参加することに致しました。しかし参加企業にとってこのキャリアフォーラムは、事前に書類審査や電話面接を経た上での最終面接に近い位置づけなので、もう少し早めから準備する必要があったかと思います。
2008年の開催スケジュールは11月の第一金曜から日曜までの3日間でした。西海岸から行く場合は木曜も学校を休まなければなりませんが、一度行くと決めた以上は最大限に活用しようと思ったため、スタディグループの仲間の理解を得た上で、全日程出席することにしました。そして意中の職種でサマーインターンを募集している企業2社を本命として面接のアポを取り、空いた時間にフルタイムで興味のある企業の説明を聞きに行くという形でした。面接では準備不足を露呈した感が否めませんが、結果としては幸運にもオファーを頂くことができました。
本番での注意点は下記の通りです。
① 面接の首尾がいいと夜のレセプションに呼ばれるので、夜の予定は空けておくこと。
② 開催は金~日の三日間だが、実質金・土の二日間で決まるので、金曜から出席すること。
本番での注意点は下記の通りです。
① 面接の首尾がいいと夜のレセプションに呼ばれるので、夜の予定は空けておくこと。
② 開催は金~日の三日間だが、実質金・土の二日間で決まるので、金曜から出席すること。
以上、日本でのサマーインターンシップ獲得への道のりでした。