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University of Victoria(UVic)
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1. ビクトリア大学について
ビクトリア大学(英:University of Victoria, 通称:UVic)は、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアに所在しており、現在マクリーンズ誌において、総合大学部門(Comprehensive)1位にランキングされている総合大学です。学生数は、近年増加傾向を辿っており、2007年現在で、18320人(60%:女性、 32%:パートタイム、約 2,400人が大学院生)が、緑豊かなキャンパスで学んでいます。
その他、詳細に関してはこちらをご覧ください→ビクトリア大学(ウィキペディア)
その他、詳細に関してはこちらをご覧ください→ビクトリア大学(ウィキペディア)
2. UVicのMBAについて
UVicのMBAは非常にユニーク且つ、素晴らしいプログラムだと思います。
その理由は以下の通りです。
1.Class Size
MBAにしては非常に小さいクラスサイズです。毎年、フルタイムが約50名程度。ハーフタイムが10~15名程度です。よって、最初の2学期の間に受ける授業は、フルタイムの生徒は全て同じものを同じ時間に受けます。こうする事によって必然的にクラスメートとの仲も良くなりますし、一生涯に渡る付き合いが出来るものになると思います。
又、クラスルームもMBA専用のものが用意されているだけでなく、ラウンジやコンピューターLabもMBAの生徒専用に用意されています。
その理由は以下の通りです。
1.Class Size
MBAにしては非常に小さいクラスサイズです。毎年、フルタイムが約50名程度。ハーフタイムが10~15名程度です。よって、最初の2学期の間に受ける授業は、フルタイムの生徒は全て同じものを同じ時間に受けます。こうする事によって必然的にクラスメートとの仲も良くなりますし、一生涯に渡る付き合いが出来るものになると思います。
又、クラスルームもMBA専用のものが用意されているだけでなく、ラウンジやコンピューターLabもMBAの生徒専用に用意されています。
2.International Focus (IIME,GMBA,Exchange)
UVic MBAは早くから国際的な要素を取り入れてきたプログラムでした。他校より先に4年ほど前より、Global MBAと呼ばれるプログラムを導入しました。これは、台湾のNational Sun Yat-sen University、UVic、そしてオーストリアのJohannes Kepler Universityの3大学合同プログラムで、各大学で2ヶ月間ずつ受講するといったものです。毎年10人程度の生徒がUVicから参加します。また、このプログラムに参加している生徒は、UvicのSpecializationとしては、International Businessとして扱われます。
UVic MBAは早くから国際的な要素を取り入れてきたプログラムでした。他校より先に4年ほど前より、Global MBAと呼ばれるプログラムを導入しました。これは、台湾のNational Sun Yat-sen University、UVic、そしてオーストリアのJohannes Kepler Universityの3大学合同プログラムで、各大学で2ヶ月間ずつ受講するといったものです。毎年10人程度の生徒がUVicから参加します。また、このプログラムに参加している生徒は、UvicのSpecializationとしては、International Businessとして扱われます。
3.Specialization (Entrepreneurship, Service Management, International Business)
4.596/598
5.Co-op
6.Mentor Program
7.EQUIS (the European Quality Improvement System) Accreditation
4.596/598
5.Co-op
6.Mentor Program
7.EQUIS (the European Quality Improvement System) Accreditation
3. スケジュール
右記リンクにて詳細スケジュールが載っております→スケジュール
4. 必修科目
上記リンクに含まれている初期2セメスター(1st: 9月-12月、2nd: 1月-4月)の15科目は、全フルタイム生徒必修となります。
他大学と比較した際にユニークと思われる必修科目は、Sustainability(環境経営学)、Professional Development(実際のビジネスにおいて必要な知識・行動を身につける教育)等があります。
他大学と比較した際にユニークと思われる必修科目は、Sustainability(環境経営学)、Professional Development(実際のビジネスにおいて必要な知識・行動を身につける教育)等があります。
5. 選択科目
選択科目は、多岐にわたります。
MBAのみならずB.ComやPhDの科目も選択可能ですので、クラスメートの中には、MBAの選択科目では無く、それらの選択科目を取得した方たちもいます。
MBAの生徒は最低でも1科目の選択科目を取得する事が求められています。
取得時期は、夏のセメスターもしくは最後の秋のセメスターとなります。
特に人気のある選択科目としては、Corporate Financeが挙げられます。
MBAのみならずB.ComやPhDの科目も選択可能ですので、クラスメートの中には、MBAの選択科目では無く、それらの選択科目を取得した方たちもいます。
MBAの生徒は最低でも1科目の選択科目を取得する事が求められています。
取得時期は、夏のセメスターもしくは最後の秋のセメスターとなります。
特に人気のある選択科目としては、Corporate Financeが挙げられます。
選択科目ではないのですが、Specializationと呼ばれる日本で言う専攻を最終の学期に受講しないといけません。
Specializationは、Entrepreneurship(起業論)、Service Management、International Businessがあり、それぞれ3つの科目から構成されています。
多くの学生が、受験時のエッセーにSpecializationの事を書くというのが現状(受験理由)ですが、実際には、入学後に受講するSpecializationを変更する学生が多いと言うのも事実です。
Specializationは、Entrepreneurship(起業論)、Service Management、International Businessがあり、それぞれ3つの科目から構成されています。
多くの学生が、受験時のエッセーにSpecializationの事を書くというのが現状(受験理由)ですが、実際には、入学後に受講するSpecializationを変更する学生が多いと言うのも事実です。
それぞれの詳細については、右記リンクをご参照ください →Specialization
6. 課外活動
入学年の8月に行われるEBL(the Essentials of Business and Leadership)の一ヶ月の期間中、様々な課外活動(ビーチバレー・サッカー・ハイキング・バーナイト・パーティ等)が組み込まれています。よって、MBAをスタートして1ヶ月もすれば、クラスメートとは、すっかり仲良くなっています。
EBL以外にも、多くの課外活動がMBA Councilを中心に企画され、カナダの文化に直に触れる機会が多くあります。また、上記したProfessional Developmentが、場合によっては、校外で行われる場合があります。
EBL以外にも、多くの課外活動がMBA Councilを中心に企画され、カナダの文化に直に触れる機会が多くあります。また、上記したProfessional Developmentが、場合によっては、校外で行われる場合があります。
7. Photo
Facebookに登録の後、
Hiroaki Kawanobeでサーチしてみてください。
そして、私宛にInvitationをお送りいただければ、承認いたしますので、その後、私のページをご覧ください。
その中には、MBAが絡んだ写真が多くあります。
主に、Off Campusを中心としたものです。
Hiroaki Kawanobeでサーチしてみてください。
そして、私宛にInvitationをお送りいただければ、承認いたしますので、その後、私のページをご覧ください。
その中には、MBAが絡んだ写真が多くあります。
主に、Off Campusを中心としたものです。
8. 受験情報
入学者プロフィール
プロフィールに関しても、スコアに関してもそうですが、日本人の入学者が過去3年で3人しかいないという現実がありますので、
その少ない情報を、ここにそのまま載せるより、私が個人的にクラスメートから聞いたより多くのデータや、実際に公表されているより大きなサンプルを用いたデータを、ここに記載したいと思います。
右記リンクをご参照ください → 入学者プロフィール
プロフィールに関しても、スコアに関してもそうですが、日本人の入学者が過去3年で3人しかいないという現実がありますので、
その少ない情報を、ここにそのまま載せるより、私が個人的にクラスメートから聞いたより多くのデータや、実際に公表されているより大きなサンプルを用いたデータを、ここに記載したいと思います。
右記リンクをご参照ください → 入学者プロフィール
スコア
TOEFLは規定点数を超えていれば、他の学生との間で差が出ることは無いと思います。
ただし、規定点数は絶対超えないといけないという前提があります。
GMATに関しては、学校側は550/3.5(AWA)を最低ラインとして引いていますが、
これに達しなかったからといって受験が出来ないというわけでもないです。
ただし、その場合は、他の提出物が秀でている必要性があります。
よってGMATの点数が550点に達していなくても諦めない事をお勧めします。
TOEFLは規定点数を超えていれば、他の学生との間で差が出ることは無いと思います。
ただし、規定点数は絶対超えないといけないという前提があります。
GMATに関しては、学校側は550/3.5(AWA)を最低ラインとして引いていますが、
これに達しなかったからといって受験が出来ないというわけでもないです。
ただし、その場合は、他の提出物が秀でている必要性があります。
よってGMATの点数が550点に達していなくても諦めない事をお勧めします。
受験プロセス
<願書提出基準について>
MBAプログラムの判断基準としては、全てのApplication Criteriaを総合的に見て判断する(ただし、TOEFLは規定点数に達する事が必要最低条件)という事が言えます。
これは、他校とは大きく違う点だと思います。
つまり、仮にGMATでいい点数を残せていなかったとしても、他の要求事項(例:エッセー・GPA)等が素晴らしいものであれば、合格が出ることもあるという事です。
私自身も、GMATはあまり良い点数を残せていなかったのですが、その分他のエリアにパワーをかけたこともあり、合格することが出来ました。
ですから、決して一つのエリアが悪くてもあきらめずに出願する事をお勧めします。
又、Round制をとっていないので、基本的にFirst come First serveスタイルです。
よって、早めに出願したほうが、メリットがあるように思われます。
<願書提出基準について>
MBAプログラムの判断基準としては、全てのApplication Criteriaを総合的に見て判断する(ただし、TOEFLは規定点数に達する事が必要最低条件)という事が言えます。
これは、他校とは大きく違う点だと思います。
つまり、仮にGMATでいい点数を残せていなかったとしても、他の要求事項(例:エッセー・GPA)等が素晴らしいものであれば、合格が出ることもあるという事です。
私自身も、GMATはあまり良い点数を残せていなかったのですが、その分他のエリアにパワーをかけたこともあり、合格することが出来ました。
ですから、決して一つのエリアが悪くてもあきらめずに出願する事をお勧めします。
又、Round制をとっていないので、基本的にFirst come First serveスタイルです。
よって、早めに出願したほうが、メリットがあるように思われます。
<願書提出時に必要なもの>
右記リンクをご参照ください → Admission Requirements
右記リンクをご参照ください → Admission Requirements
<応募期限>
留学生(VISAが必要な生徒)は3月31日となっています。
留学生(VISAが必要な生徒)は3月31日となっています。
<応募後の流れ>
OnlineでApplication Statusを随時チェックする事が可能です。
又、合格時は、私を含め全てのクラスメートがDeanから直接電話ないしはEmail(大半が電話)をもらい、直接合格を知らせてもらえます。
私の場合は、Onlineで合格が分かる以前に、Deanが直接電話をしてきてくれました。
OnlineでApplication Statusを随時チェックする事が可能です。
又、合格時は、私を含め全てのクラスメートがDeanから直接電話ないしはEmail(大半が電話)をもらい、直接合格を知らせてもらえます。
私の場合は、Onlineで合格が分かる以前に、Deanが直接電話をしてきてくれました。