【慰安婦】朝鮮の伝統 キーセン(妓生)の歴史


李氏朝鮮時代のキーセン(妓生)

妓生は歌舞が売物であったが、性を提供することもあった。身分的には賎民、官卑であったので両班・官僚の命令とあれば拒むことはできなかった。この場合の妓生を房妓生・守廳妓生といった。守廳とはもともと官吏の就寝時に廊下で主人の部屋を守ることであったが、いつしか転じて、寝室にはべること、お伽の相手をするという意味になっていった。
(朴禮緒、朝鮮大学校文学歴史学部非常勤講師)
〈朝鮮歴史民俗の旅〉 妓生(1)(朝鮮新報)
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最終更新:2007年03月24日 05:00