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ロンデヴァルド二世

正統エディウス帝國国王ロンデヴァルド三世の父親で、新生エディウス帝國国王ローデンバルク七世とは異母兄の関係に当たる。非常に有能な王であり、また王族として初めて異国の血を持つ女性を迎え入れるなど、型破りな人物でもあったようだ。

人物


第一領ノルジアにてエディウス大貴族の一人息子として誕生する。その後、頭角を表し十五歳のときに当時の第五領ガノ領主マグナスタとの領地戦争に出陣。見事初陣を快勝し、その後次々と七領主らとの紛争や戦争に打ち勝ち、十二もの戦乱に連勝する。

三十二歳にして旧エディンバラ国全土を制圧し、エディウス大帝国を建国。
七領主を国王の補佐役として据え、ここにのちのエディウス帝国の基礎を作ったのである。そして同年、二十代後半から関係のあったシカラグァ女王候補の娘ベジェネを妻に迎えた。異国人を妻に迎えるという前代未聞の事件に多くのエディウス貴族らからの批判を受けながらも、頑として彼らからの妻候補を娶らず、生涯をベジェネただ一人の妻で通した。

ロンデヴァルド二世、三十四歳の冬にベジェネが男児を出産するも死亡。男児はのちの正統エディウス帝國国王ロンデヴァルド三世である。悲しみに打ちひしがれたロンデヴァルド二世は生まれたばかりのロンデヴァルド三世を抱きしめながら泣き崩れたという。

王位継承の有力候補たる男児の誕生に、徐々にエディウス貴族らの間で反感がつのっていった五年後。ロンデヴァルド二世が第七領エクレアの視察中に急死する。ここでロンデヴァルド二世の異母弟であったローデンバルク七世(旧姓ルバルグ)が騎士団を乗っ取りエディウス帝都ノスタルジアに王位を奪うために乗り込んでくる。このときは七領主の牽制で引き下がったものの、自ら新生エディウス帝國建国を打ち立て、エディウス帝国の覇権を六歳のロンデヴァルド三世に要求する。

当時、騎士団よりも効率のよく国を守る部隊として「軍」という組織が発足しつつあったが、その当時「エディウス帝国軍」として組織編制を任されてた三家の貴族と、ロンデヴァルド二世の懐刀として有名だったアルフリック卿がロンデヴァルド三世につき、王位と権限譲渡を拒否し、ここに正統エディウス帝國と新生エディウス帝国が生まれ、エディウス大帝国は分断したのであった。