ラファエルガンダム

こちらはラファエルガンダムの武装解説等のページ
コンボ、戦術、VS.ラファエルガンダム対策等はラファエルガンダム(対策)

正式名称:CB-002 RAPHAEL GUNDAM パイロット:ティエリア・アーデ
コスト:2500 耐久力:620 変形:× 換装:△(セラヴィーガンダムII分離) 覚醒技:×

ラファエルガンダム

射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 GNビームライフル 8 80 射撃機相応の性能
サブ射撃 GNビッグキャノン 1 214 足を止めての照射ビーム
特殊射撃 GNビッグキャノン(ローリング) 1 90(162) スタン属性 照射しながら反時計回りに一回転する
特殊格闘 セラヴィーガンダムII 分離 100 - 0カウントで強制合体
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 GNクロー N 86 射出して突撃させる。ビット系として扱われない模様
派生 GNクロー射撃 N射 55(99) GNクローからビーム発射。2本同時hitで110
後格闘 タックル 70 クロー射出中はN格もこれになる

セラヴィーガンダムII分離時

射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 GNビームライフル 8 80 セラヴィーも連動して射撃を行う
サブ射撃 セラヴィーガンダムII 突撃 2 30→94 撃ち切りリロード
特殊射撃 GNバズーカ(照射/ローリング) 1 212/80(144) セラヴィーから発射する
特殊格闘 セラヴィーガンダムII 停止 100 - セラヴィーはアシスト扱いの模様
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 パンチコンボ NNN 173 二段目から派生があり、左右交互に入力でデンプシーに
派生 蹴り上げ NN前 177
派生 NN後 170
派生 デンプシーロール NN左右左右…前 211?~338 派生1hit~14hit前
前格闘 ストレート 75 パンチ一段
横格闘 右フック→蹴り上げ→叩き落とし 横NN 173 二段目に打ち上げて、三段目に叩き落とす
後格闘 アッパー 75 打ち上げパンチ一段
BD格闘 蹴り上げ BD中前 85 蹴り上げ一段、受身不可
【更新履歴】新着3件
13/09/15 ページを圧縮
12/05/11 武装関連に加筆
12/04/26 武装関連に加筆

解説&攻略

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』から2機目の参戦。
2011年11月29日のオンラインアップデートで解禁された。
上部に装備されたセラヴィーガンダムIIは変形・分離し、アシストとして操作することが可能。
通常時はオールレンジ射撃機、分離時には無敵のアシストを持つ汎用機と言った時限型換装機体である。
どちらの形態でもGNクロー・セラヴィーによるセルフクロスが可能。
欠点は通常時の機動力の低さであり、BD回数こそ標準ではあるが全体的に速度が遅い。
旋回性能は全機体最低クラスであるため、間違っても回避に使ってはいけない。
分離時は通常より旋回・速度も上がるため、自分から積極的に攻めに行ける。

一つ勘違いされやすいが、合体状態でもバックパック(セラヴィーの部分)には当たり判定が無い。
足の遅さから被弾しやすいのであって、決して当たり判定が極端に大きいから被弾しやすいのではない。

赤ロックは射撃機としては短いが、両形態緑ロックで有用な武装を活用する事で誤魔化しは効く。
通常時は着地にクロー射撃かサブを被せる事を中心に戦うといい。
分離時は前衛の場合サブ・特射で罠を張りつつ格闘、もし余裕があるならデンプシーを狙う。
後衛の場合セラヴィーを前線に送って被弾しないように援護が理想的な戦法。

EXバーストで他のCB機体と同様にトランザムを行う。
疑似太陽炉搭載だがスサノオとは違い、ソレスタルビーイング製のガンダムと同じタイプになっている。
被ダメージ補正率は一般機体の覚醒より低めの5%減になっているが、他の00機体同様に機動力が大幅に上昇する。
具体的には、通常時でユニコーン(NT-D状態)クラス、分離時で覚醒W0クラスの速度が出るため、攻守に大きく貢献する。
ちなみに通常形態では全身が赤いGN粒子に包まれるが、分離するとセラヴィーのみ通常の見た目のままになっている。

通常時の勝利ポーズは、腕を組んだ状態で、分離したGNビッグキャノンを展開。
覚醒時はGNビームライフルを構えて決めポーズ。
いずれの場合も、勝利時にセラヴィーが分離していてもポーズは変わらない。

情報求む(間違いがある場合は、どんどん修正してください)


通常時

射撃武器

【メイン射撃】GNビームライフル

[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム/よろけ][ダウン値:2][補正率:-30%]
威力以外はごく普通のBR、通常時で唯一回転率が良い射撃なので使用頻度は高い、弾切れに注意しよう。
格闘のタックルが貧弱なので格闘迎撃は基本これの逃げ撃ちで。
射角は若干狭い。
サブ、特射、特格、格闘でキャンセル可。


【サブ射撃】GNビッグキャノン

[撃ち切りリロード:12秒/1発][属性:照射ビーム/ダウン][ダウン値:5↑][補正率:%]
「逃すか!」
1Hit15ダメージの照射ビームを2本放つ(直撃の場合1Hit30ダメージ)、視点変更は無し。
二門のGNビッグキャノンを同時発射するので若干横幅が広い、メッサーラサブの威力互換と考えていい。
迎撃・着地狩り・押しつけ等、ほぼ全ての照射系用途に使える攻守両面において通常時の生命線。
2本ともヒットしていれば、照射時間の半分程度で強制ダウンする。
1本のみクリーンヒットだと強制ダウンまでは持っていけず威力は185。
メインからのキャンセル時の威力は2本で144、1本の場合は威力125になる。
覚醒している場合、それぞれ2本232・1本189・2本(C)150・1本(C)128となる。

発生早め、弾速遅め、照射時間長め、リロードは標準クラスとなっている。
他機体の照射系武装に勝る特筆すべき事項として優秀な銃口補正がある。
エクシアの前特格を安定して迎撃できる程食い付き、入力から照射終了まで効き続ける。
この銃口補正のおかげで多少は無理な迎撃や押しつけもこなせる。
とはいえ発生が間に合わない事もあるので状況を考えて使おう。
以上の性質からできる限り近距離で使う事が推奨される。

ちなみに入力から照射終了まで若干だが滑りがある。
ゴトラタンのように回避として使用するには物足りないため、これだけを当てにして迎撃は無謀。
しかし、この滑りがあるかないかで生死が分かれる事があるので案外侮れない。


【特殊射撃】GNビッグキャノン(ローリング)

[撃ち切りリロード:15秒/1発][属性:ビーム/スタン][ダウン値:2.5×2][補正率:80%]
「目標を殲滅する!」
W0のローリングバスターライフルによく似た攻撃で、発射時に相手正面を向き、左右に照射ビームを展開し1回転する。
1Hitでスタン、2hitで強制ダウン。発射前に視点変更が有り、レバー後入力することで解除可能。
スタンの時間は対空・対地共に約1.75秒程、キャンセル時の威力は60(1hit)。
射撃としては補正に優れ、単発ダメージも高いので始動としては優秀なのでBR追撃を忘れずに。

銃口補正は照射開始と同時に切れるため、地走タイプの上を通り過ぎたりする。
射程限界もW0のメイン射撃程度と短く、回転速度も遅いので着地取りには向かない。
ただし横方向への回避行動には強い。
射撃が貧弱な相手には効果的なので早めに出しておくといい。
起き攻めがこの攻撃の最も輝く場面であり、スモーのIFバンカーと同じような感覚で使える。
垂直上昇で逃げられても即BDサブであわよくばチャンスを逃がさないようにしたい。
最悪BRと相討ちでもダメージレースには勝てるので、是非狙おう。

小ネタとしてビッグキャノンの判定発生時から本体付近に射撃判定が発生する。
射撃属性なのでνガンダムのバリア等には防がれてしまうがマントには効果がある模様。
このため射撃せず格闘のみで突っ込んでくる敵に対してはそれなりに機能する。
これによって迎撃できるものはある程度決まっている、詳しくはしたらば掲示板Part5を参照。


【特殊格闘】セラヴィーガンダムII 分離

[撃ち切りリロード:12秒/100カウント][クールタイム:6秒][属性:換装]
「分離する!」
セラヴィーガンダムIIと分離して武装が変化する。任意合体はできず、カウントが0になると強制合体する。
開始・復帰時0カウントからスタートして12秒で使えるようになる、分離時間は18秒。
覚醒時はリロード時間が半分にまで短縮されるが、クールタイムの関係上即分離はできない。
分離・合体時に硬直と視点変更有るが、合体の方はシールド・格闘・射撃・ダウンをしていれば回避することが可能。
特に振り向き射撃中に合体すると硬直消しだけでなく即自由落下するので覚えておこう。

分離中は、ラファエルから脳量子波のオーラがセラヴィーIIのいる方向に伸びている。
セラヴィーIIは追従アシストとして常に自機左側に待機する。
後述するセラヴィーに関する行動は、全て行動終了後わずかな時間ロック対象が変わらない。
例えば、敵Aに突撃させ、敵Bにロック替えをして硬直終了直後に特射をすると敵Aに特射をする。
敵利用の特射トラップを仕掛けたい場合などには、これを覚えておかないと思ったように動かせないので注意。

セラヴィーII自体には当たり判定はあるものの、攻撃を受けても破壊されるということはない。
アシストを貫通しない実弾は防いでくれることがあるので命拾いする場面も。

分離動作は非常に速いため、起き攻めに対しても分離→即BDで逃げに移れる。
ただし、キャンセルが速すぎると不発になるので注意、とはいえ相当早いキャンセルでなければまず起こらない。

カウントが0になった瞬間サブ・特射・特格すべてが使用不能になり、セラヴィーが戻ってくる。
0の時点で機動性は通常時の物になるためできれば早く合体したいが、硬直に気を付けよう。
セラヴィーが自機と重なったときに強制合体する、ダウン中にカウントが少なくなったら合体してから起き上がろう。

注意点として、GNクロー射出時は分離できない。
特格入力のつもりが格闘入力に…という場合は、即射撃入力でクローになるべく早く帰ってきてもらおう。


格闘

【通常格闘】GNクロー

[属性:格闘/ビーム]
GNクローを飛ばして敵に突撃させる、行動によって二種類に派生する。
射撃追加入力で両方のクローからファンネルの如くビーム発射、追加入力なしなら相手に多段ヒットの突撃。
限界飛距離は赤ロックギリギリ程度、射出系にしては珍しく地上撃ちが可能。
クロー射撃の誘導は緑ロックでもかかる模様、牽制としては非常に優秀である。

張り付く位置は相手の左右。弾数制限も無いので攻め込む時には、とりあえず飛ばしてクロスを狙いたい。
ダウンしない限りセルフカットも可能、クロー射出→ガードに先読みも格闘迎撃の手段として覚えておこう。
ただし格闘入力→クロー設置→クロー攻撃とタイムラグがファンネル以上にあり、足も止まるのでご利用は計画的に。

射出中の格闘は全て後格闘になり、また射出している間はメイン以外の射撃を使用できない。
オールレンジ攻撃ではあるが、ユニコーンのNT-Dでは無効化されない。

格闘属性を持っているものの虹ステは出来ないが、硬直は短い。
また、射出中にをシールドを先行入力することで、硬直解除直後に盾ができる。
つまり、射出後の行動はBD・落下・ステップ(フワステ)・盾の四択になる。
追う側であればBDでいいが、追われる側の場合残りの三択も活用しよう。

  • GNクロー設置位置について。
レバーの入力によって、NEXTハンマ・ハンマのサブのように設置できる。
N:相手の左右、前:相手の左右奥、右:相手の右と左手前、左:相手の左と右手前

つまり自機を表の下側に取って、

N:

前:

右:

左:

(●:GNクロー)

注意点としてクローの射出には限界距離があり、相手を包囲するには近めの距離から撃つ必要がある。
具体的には前向き…赤×1.2倍、横向き…赤×1.0倍、後向き…赤×0.5倍程度が限界距離である。
射出中は射撃に制限がある為、無闇な射出は接近のチャンスになってしまう。
ただわざと接近させクローから後ろを撃たせると言う戦法もある。
一概に射出が厳禁かと言うとそうでもないので、敵の行動を予測して使うのがいい。

本機はこのクロー射撃の存在により、ズンダよりはクロー射撃で狙い撃つ方が有効な場面も多い。
特に横入力のクローは、上下方向の移動をしない相手には軸合わせが非常にしやすい。
始動としては補正が気になるがBRの威力もあり十分なダメージは取れる。

以上の事から、状況判断能力によってその効果が大きく変化する武装である。
経験を重ねて有効な択を自分なりに編み出して行こう。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 クロー射出 - (100%) - (0%) - - (射撃)
┣2段目 クロー突撃 86(82%) 15(-3%)×3hit×2 1.8 0.3×6 よろけ
┗射撃派生 ビーム射撃 110(60%) 55(-20%)×2 3.0 1.5×2 よろけ

【後格闘】タックル

体当たりで相手を吹き飛ばす。通常時でそのまま出せる唯一の格闘。クロー射出時の格闘も同じ。
判定はいいが、誘導・発生に大きな問題を抱えるため格闘の迎撃には向いていない。
そのため近距離でのメイン節約に使うのが好ましい。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
ダウン値 属性
1段目 タックル 70(80%) 70(-20%) 1.7 ダウン


セラヴィーガンダムII分離時

射撃武器

【メイン射撃】GNビームライフル

[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム/よろけ][ダウン値:2][補正率:-30%]
弾数は通常時と共通。本体BRの性能は変わらないが、セラヴィーも連動して射撃を行うので弾幕は実質二倍になる。
連動して撃つセラヴィーBRのダメージは80(40×2)、ダウン値2.0、補正率-30%とメインBRとほぼ同じ。
基本的には二発同時Hitだが、稀に1Hitの場合がある。
セラヴィーが相手の近くに居れば遠距離からゼロ距離射撃という芸当が可能。
発生保障があるので、格闘コンボの合間にセルフカットをできる事もあるがあまり期待しないように。
緑ロックではGNクローと違って銃口補正は効くものの、誘導はしないので注意しよう。

最速ズンダすると2射目には間に合わないが、3射目には撃ってくれる。
硬直が解けるのは2射後すぐなので、ディレイをかける事で常にセラヴィーも連動射撃をする。
確定所では通常ズンダ、弾幕を張りたいときや残弾に不安があるときはディレイズンダ等使い分けよう。

硬直は短いが、サブ・特射でキャンセルは不可。
セラヴィーが敵に近ければ硬直解除直後に各種追撃はできる。
特格でキャンセルはできるが、停止させたい時以外は使わなくてもいい。

【サブ射撃】セラヴィーガンダムII 突撃

[撃ち切りリロード:2秒/2発][属性:アシスト/捕縛+ダウン][ダウン値:0.0/2.0][補正率:-20%/-20%]
「させない!」
セラヴィーに突撃指令を出す。自機は特に硬直なし。
セラヴィーは相手に向かって突撃し、捕縛できた場合敵を2秒間拘束し爆発(打ち上げダウン)。
アシスト属性であり、敵のダミー系武装があればそっちに突っ込むので注意。
他の行動で硬直している場合は使用が出来ない。

突撃位置は入力時の敵の位置らしく誘導は全くないが、スピードは速い。
当たり判定の大きさもあり、一度目のサブで接近させてからの再度入力で捕縛がしやすい。

爆発時の爆風は、近距離にいる他の機体を巻き込むこともあるため相方として行動する場合気を付けよう。
補正が比較的緩いため、格闘狙って爆風に巻き込まれ敵相方に追撃されたら目も当てられない。

捕縛中に追撃を入れると即手を離すので忘れずに強制ダウンを取ること。
リロードは捕縛終了時から開始する、リロードが非常に速いので余裕があれば撃ち切って回転率を上げておきたい所か。

突撃の際GNバズーカを投げ捨てているが、突撃後すぐ手元に戻るので射撃は使えなくならない。
終了後の硬直は若干あるが連動BR同様かなり短いので、単純にセラヴィーを前進させる移動技としても機能する。
相手付近で特格をしたり、サブで追い回し相手のブーストを消費させてから本体で硬直狩り、という使い方も考えられる。

格闘からキャンセル可能、突撃は特格のみでキャンセル可。
突撃からすぐに特射などを使いたいときは、特格をはさむといい。

サブ射撃 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1hit目 捕縛 30(80%) 30(-20%) 0.0 0.0 掴み
2hit目 爆破 94(60%) 80(-20%) 2.0 2.0 ダウン


【特殊射撃】GNバズーカ(照射/ローリング)

「塵と消えろ!」
セラヴィーにGNバズーカ発射指令を出す。サブ同様本体に硬直は無い。
レバー入力で撃ち分け可能。レバーNで照射、レバー入れでローリング。
格闘からキャンセルは出来るが、銃口補正が狂うのでもし使うならレバー入れを推奨する。
サブ射撃による突撃中・捕縛中はGNバズーカを投げ捨てているため使用できないが、特格を挟むことで使えるようになる。
リロードが非常に速いので硬直狩りや闇討ちには積極的に狙いたい。

例によって発生保障があるので、それを上手く使ってセルフカットも狙える。
セラヴィー自体BR連動アシストであるため、BR≫特射で即時つなげてセラヴィーのみで完結するコンボもできる。
ただその場合、BR→ディレイ特射 BR≫BR≫特射 BR≫特格→特射 としないと硬直で入力が入らないことも。
サブからの場合も突撃中は指令を受け付けないが、それを逆手に取り、
突撃中にBRを撃ち、終了後に即特射入力をするという手もある。

  • レバーN
[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:アシスト/照射ビーム/よろけ][ダウン値:5↑][補正率:-5×?%
合体時のサブのように直線状の照射ビームを放つ。
非常に分かりにくいが、この場合でも二つの判定になっており1Hit24(12×2)ダメージ。
非常にまとまったタイプらしく、一度当たると最後まで当たる事が多く、その場合フルヒットで149ダメージ。
既に照射され始めたこれに突っ込むと強制ダウンはせず、大体の場合はよろける。

ゲロビにしては珍しいよろけ属性で、出しきりまで当てないとダウンしないため安定して追撃可能。
その反面強制ダウンを取れなかった場合に反撃を食らいやすいと言う事でもある。
攻め継続を狙う場合以外はくれぐれも追撃は忘れないようにしよう。

合体時よりビームは細いが、照射時間が長いため設置型アシストとして使える。
照射の陰に隠れてメインを撃ち込むという目くらまし的利用法もある。
発生保障と銃口補正を生かして、プレッシャーや照射攻撃へのカウンターも有効な一手である。
特にDXの覚醒サテライトキャノンやジ・Oのプレッシャーは、一回でも直撃すると取り返しが付かない被害を被る。
相手の読み次第で外れることはあるが、この択を持てるか否かで大幅に生存力が左右されるので覚えておこう。

不具合として家庭版だと銃口補正が若干上にずれており、遠距離に対するカウンターが当らない事がある。
近距離のカウンターなら大して問題が無いが、いざと言う時の為に覚えておこう。

  • レバー入れ
[撃ち切りリロード:5秒/1発][属性:アシスト/ビーム/スタン][ダウン値:2.5×2][補正率:-20%]
通常時の特射ようにローリングしつつビームを放つ。
このローリングは威力以外通常時特射とほぼ同性能で、アシストとしては破格の攻撃範囲を有している。
分離時の自衛力の半分はこれに起因するものと言ってもいい程、特に格闘機耐性は大幅に上昇する。
格闘狙いの相手には、これを入力後盾をすることゲージをためつつ手痛い一撃をお見舞いできる。
自衛を重視したいときにはセラヴィーを近くにおいておく事で、迂闊に格闘を振る事は出来なくできる。

N特射とは違って追撃を漏らしても空中ならそのままダウン状態になるので反撃を食らう心配が少ない。
また、通常特射と同じく高いダメージ・補正を持っている為、出来る限り追撃を入れよう。
ただしこれは誤射した場合には被害が大きいということでもある。
万が一誤射してしまった場合は…あきらめて途中で特格キャンセルせず強制ダウンまで持っていこう。

通常時の特射と同じくセラヴィー本体にも威力80の謎の射撃判定が存在するがまず当たらないだろう。

【特殊格闘】セラヴィーガンダムII 停止

停止指令を出しセラヴィーをその場に待機させることができる。自機に硬直なし。
連動BR・サブ(捕縛中は不可)・特射でのセラヴィーの硬直をこれでキャンセル可能。
各攻撃を行うと停止が解除される、逆に言えば何らかの攻撃指令を出さないと動かないと言う事でもある。
一人クロスをつくったり、相手の死角に潜り込ませたり、闇討ちをしたり、サブ硬直を解いたりと用途は多々ある。
自信があるならセラヴィーを目の前で停止させて実弾の盾に…なんて使い方もいいかもしれない。


格闘

大抵の機体は格闘ごとに初段の発生速度や判定が違うが、ラファエルの場合その差がほぼない。
ラファエル同士の格闘をかち合わせた所以下の結果になった。
BD>前=N=横=後
判定もほとんど差が無いようで、BD格のみ発生が若干早いのだろう。
ちなみにBD格は距離が離れていればマスターN格とかち合い、至近距離限定でマスター横にも勝てる模様。

【通常格闘】パンチコンボ

分離時ではNEXTのナドレのような格闘攻撃が可能。
2段目から派生あり。3段目で視点変更あり。
NN左右左右…でパンチラッシュ(通称:デンプシーロール、左右の高威力パンチを繰り出す技)
デンプシーは今作ラファエルでも健在で、NN左右(繰り返し)で計17発くらい入る。
N2段目を入力する当たりから左にレバーを入れておくと安定してデンプシーに入れる。
小ネタとして、デンプシー中にセラヴィーが戻ってきた場合、合体状態のまま攻撃し続ける。
〆にはダメージアップに前派生で蹴り飛ばすか、拘束の為にサブキャンするのが基本。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 左フック 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 右フック 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┣3段目 左フック 173(53%?) 80(-12%?) 3.0 1.0 ダウン
 ┣前派生 蹴り上げ 177(??%) 85(-??%) 4.0 2.0 特殊ダウン
 ┣後派生 170(47%) 75(-18%) 3.7 1.7
 ┗左派生 デンプシーロール 141(62%) 30(-3%) 2.2 0.2 特殊よろけ
  ┗右派生 160(59%) 30(-3%) 2.4 0.2 特殊よろけ
   ┣左派生 以下左右派生で繰り返し可能
   ┣前派生 蹴り上げ 211(??%) 85(-20%) 4.4 2.0 特殊ダウン
   ┣後派生 アッパー 205(41%) 75(-18%) 4.1 1.7 ダウン
   ┗派生失敗時 フック 178(??%) 30(-??%) 3.5 1.1 よろけ


【前格闘】ストレート

単発吹き飛ばしなので通常は格闘追撃不可。
正直な所利用価値が最も低い格闘である。

前格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
ダウン値 属性
1段目 パンチ 75(82%) 75(-18%) 1.7? ダウン

【横格闘】パンチコンボ

2段目で打ち上げ、3段目で両手を握ってハンマー状にして上から叩き落とす。
3段目で非強制ダウンだと叩きつけダウンだが、強制ダウンだとユニコーンのN格前派生の様に前の方に吹っ飛ぶ。
比較的良く動く方なのでカット耐性はそこそこ。
3段目発生直後にサブでキャンセルすると慣性落下に即移行するためカット耐性が大幅に上昇する、
もちろんサブが無ければ使えない上に中途半端に消費してしまうので時と場合により使うか使わないかを判断しよう。

横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 右フック 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 蹴り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン
 ┗3段目 ハンマー 173(53%?) 80(-12%?) 3.0 1.0 ダウン

【後格闘】アッパー

アッパーで打ち上げる。コンボの〆に使えば打ち上げダウンが取れるが、この機体の場合サブでの拘束が優秀なため出番が少ない。
一部のコンボではデンプシーからの派生で利用価値がある。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
ダウン値 属性
1段目 アッパー 75(82%) 75(-18%) 1.7 ダウン

【BD格闘】蹴り上げ

受身不可ダウンのキック。遠くに蹴り飛ばすため追撃は画面端限定。トランザム時はBD格からBDCで追撃可能。
単発が85なのに加えダウン属性もあり、射撃コンボの〆にもちょうどいい。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
ダウン値 属性
1段目 蹴り上げ 85(80%) 85(-20%) 2.0 特殊ダウン

こちらはラファエルガンダムの武装解説等のページ
コンボ、戦術、VS.ラファエルガンダム対策等はラファエルガンダム(対策)

外部リンク



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年09月15日 17:01
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。