アルカナとは?


ホーミングアクションと双璧を成すこのゲームのメインシステム。
選んだアルカナによって各種アルカナ技が使用できるようになるだけでなく、
攻撃力補正、防御力補正、その他もろもろの特殊性能が付与されるようになる。
これらを利用することで、飛び道具や無敵技を全キャラに付けることが可能になり、
アルカナハートというゲームのキャラバランスを調整する一因となっている。

オススメアルカナ


万能型


愛のアルカナ パルティニアス

みんな大好きパルちゃん。初めてアルカナ触る人にはまっさきにオススメできる。
体力補正値も良く、バースト回復に必要な時間も短く、使いやすい飛び道具が
4つも手に入る至れりつくせりな性能。
ゲージ回収率も優秀なので、ゲージ技のお陰で上記攻撃力補正以上の火力を持つ。
アルカナ技自体に切り返し能力のあるものが無いので、キャラ単体でそこを補う必要がある。
この点も万能型らしい器用貧乏といえる。

光のアルカナ ミルドレッド

バーストの回復時間だけが難点だが、それ以外は良好な性能。
発生は遅いが、誘導性ある上に当たればコンボに行ける超絶リターンの飛び道具、
距離、高度に関わらず相手の位置をサーチして攻撃してくれるピンポイントレーザー、
「愛」にはない切り返し用のアルカナ超必殺技を備え、あらゆるキャラの攻防両面をサポートする。
EF中の技性能向上を使いこなせればさらに強い。
トータルで見ればバランス型だが個々の技はテクを要するため、システムに慣れてからの使用を推奨。

攻撃重視型


時のアルカナ アヌトゥパーダ

アルカナ超必殺技 無量光の意で確定ダウンを奪い、離縛の意、タメE設置を駆使して
ワンチャンスのコンボから、確実かつ有利な起き攻めを作り出し、セットプレーで畳んでゆける。
しかし、EF中の動作加速が凄まじく操作が難しい、バースト回復も遅め。さらにはアルカナゲージの回復速度も一番遅い。
アルカナ必殺技の構成上、自衛力はキャラ頼み。
バックスステップに分身が付き簡易当て身のように使うことができるが、これも使いどころがかなり難しい。
6Dの性能が変わり、専用のコンボ・立ち回りが要求されるようになる。
攻め特化、やりこみ必須の玄人向けのアルカナと言えるだろう。

樹のアルカナ モリオモト

今作より各種蔦の発生が早くなり、C攻撃から連続ヒットするようになった。
これを利用してゲージを使わずに連続技を決めていけるのが特徴。
コンボチャンスが大きく増えることから全体的な攻撃性能が大きく伸びる。
防御関連は貧弱だが、連続技にゲージを使わないため、防御面にゲージを割いていける。
(1ゲージ、EF無しの状態でも、6GC>小技の切り返しからきっちりコンボが入れられる)
種蒔きを利用した起き攻め、牽制もなかなか強く、攻め系では使いやすいアルカナである。

闇のアルカナ ギーァ

アルカナ技が超必殺技も含めて全て、ボタン押しっぱなしで任意発動が可能な設置技。
この特性を生かしたセットプレイが持ち味。
最大タメEで相手をスライム化する特殊能力を生かした闇ハメもいけている。
突き詰めれば伸びるエキスパート好みの使い味も魅力。
挙動自体は素直であり、それなりに使いやすい。
ただしアルカナゲージの回復速度は時と並んで最低レベルなので、そこだけは注意しよう。


防御重視型


雷のアルカナ ヴァンリー

攻撃面ではほんのわずかに高い数値だか、防御面ではかなりの紙アルカナ。
キャラクター自身の性能で戦うアルカナで、ある程度の読み合いができる人向け。
タメE攻撃とステップに相殺判定が付与される。この相殺判定を利用した防御が真骨頂。
相殺そのものは読み合いの要素が発生するため100%安全に切り返せるわけではないが、
相対する相手へのプレッシャーは大きく、単なるダッシュもブラフとして機能する。
いざ相殺が取れてしまえばそこから攻めることができるので相手のチャンスを大きく削げる。
しかし、相殺を発生させるまでの行動と、相殺後の行動を考えていないと自分が痛い目を見るだろう。
アルカナ超必殺技フェアルグロルグを使用した起き攻めも強い。

風のアルカナ テンペスタス

体力補正は低いが、6GCがアドバンシングガードになるのが強み。
読み合いを一方的に拒否して間合いを離せるため、切り返し手段として抜群の性能。
また、3段ジャンプor2回空中ダッシュによる変則的な空中挙動も魅力。
相手の対空を避けやすくなるほか、ジャンプキャンセル回数分コンボ火力も伸びるのが利点。
アルカナ技も飛び道具、設置技とそろっており使いやすい。
攻防一体の適正を持つが、アドバンシングガードの使いどころ等、ある程度の慣れが必要。

花のアルカナ カヤツヒメ

バーストの回復時間が全アルカナ中トップ。1ラウンド中に2回バースト使うことも珍しく無い。
そのため相手のコンボを強制的に中断させることが多く、必然的に防御力が上がる。
またアルカナ能力として被カウンターを無効化する性能がある。
空中でカウンター食らって拾い直されたり、カウンター始動で大ダメージコンボを食らうといった状況が無くなる。
さらにアルカナ超必殺技の八重紅彼岸は発生保障が早く持続も長いというぶっ放し技。
攻撃的な使い方には修練が要するが、こと防御に関しては突出した性能を持っている。



アルカナデータ

体力補正

アルカナ選択時に表示される☆の数により体力値が変動。
防御力の分だけ自分の体力が増加、攻撃力の分だけ相手の体力が減少する。

アルカナ名 攻撃☆ 防御☆ 攻撃力 防御力
2 3.5 0 0
2.5 1.5 +240 -1440
2 2 0 -1200
2 1 0 -1920
0.5 5 -720 +1200
4 2 +960 -1200
1 1 -480 -1920
3 2 +480 -1200
2.5 2 +240 -960
1.5 3.5 -240 +240
3.5 3.5 +720 +240
3.5 0.5 +720 -2640
2 3 0 -480
3 2 +480 -1200
5 1 +1200 -1920
1.5 4 -240 +720
2 3 0 -240
1 3 -240 -240
2.5 2.5 +240 -720
2 2.5 0 -720
3 2 +480 -1200
1 2 -480 -960
3 3 +480 -480




アルカナごとの各フォース行動関連の時間

(したらば システム関連スレより転載)

  • EFとEFCは発動から、バーストとABとリチャージは回復初めからカウント
  • 平均よりも高めの性能は青、低めの性能は赤で表示

アルカナ バースト回復 生EF回復 生EF持続 EFC回復 EFC持続 AB後回復
22 4 3 3 2 19
29 4 3 4 2 22
31 5 5※ 4 2 29
30 3 2 4 2 25
37 4 2 4 2 27
28 4 3 4 1 22
28 4 4 3 2 25
29 4 3 4 2 30
29 4 3 4 2 23
39 4 3 4 2 32
23 3 4 3 2 19
23 3 3 4 2 20
29 4 3 4 2 28
38 5 4 5 2 29
30 4 3 3 2 22
37 5 5 5 3 38
27 4 3 4 2 29
28 4 4 3 2 23
28 4 3 4 2 22
19 3 2 3 1 19
28 4 4 4 2 23
37 4 4 5 2 29
28 3 3 4 2 19
※ 時EF中はカウントが加速しているため、実際は2~3の値。



アルカナゲージ関連

ゲージ上昇率やゲージの回復速度
単位は% ゲージ1本は17000(多分)
ゲージ増加量は「技の攻撃力×増加量補正×アルカナによる補正×EF中は1.1倍」


アルカナ名 攻撃時 ガード時 被ダメージ時 自動回復速度
100 90 80 100
75 100 95 80
75 75 75 50
100 120 20 100
70 130 110 90
105 25 55 80
90 80 80 95
80 85 90 50
60 65 70 110
75 20 100 80
0 120 120 100
105 75 110 100
80 85 90 75
90 75 60 70
115 0 0 105
50 105 170 80
80 120 70 65
85 85 85 75
90 70 80 90
75 0 75 100
105 55 55 80
100 100 100 80
95 95 95 100

増加量補正
ヒット 66%
相手ガード 27.5%
やられ 38.5
自分ガード 11%

アルカナゲージ自動回復量補正
ゲージ1本未満 100%
ゲージ1本~2本未満 110%
ゲージ2本以上 120%

※正確なゲージ回復時間を知ってる方が居たら補足お願いします。
※1ゲージが17000という値が間違っていたら修正お願いします。








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最終更新:2011年08月30日 09:07