これからアルカナハート3を始めようという方に向けた簡単なガイドです

『LOVEMAX!!!!!』(家庭用最新版)について

当wikiは『3』のwikiに『3LOVEMAX!!!!!(以下LM)』の情報を別ページや注釈として追加する形でまとめています。
『3』の連続技は『LM』でも使えるものが殆どですが、一部変わって繋がらなくなったものもあります。
『LM』からアルカナを始めたいという方はLOVE MAX!!!!!ページや各キャラメニューから『LMにおける変更点』も参照していただけると幸いです
 ※アーケード最新版の『SixStarS!!!!!!』は別wikiで取り扱っております。




1.キャラセレクト

パッと見で気に入ったキャラを選びましょう
見た目・属性などなんでもいいです。愛があればなんでもできる!(キリッ
癖のないキャラで基礎を覚えたい場合は、はぁと・ヴァイスあたりがオススメです
取り敢えず対戦を楽しめるようになりたい・・・という場合はフィオナが色々とてっとり早いでしょう

2.モードセレクト

ノーマル、シンプルとありますが、ここではノーマルモードを選びます
シンプルモードについては専用のページを用意してありますので、そちらをご覧ください

3.アルカナセレクト

こちらもとりあえず面白そうなものを選んでオーケーです
さまざまな属性があるので、気に入ったものを選びましょう
初心者に文句なくオススメできるのはやはり愛のアルカナでしょうか
ステータス・必殺技・アルカナゲージやフォースゲージの回転率から言っても抜群の安定感を誇ります
飛び道具が強力な光・樹、加えてガードキャンセルも使いやすい風なども初心者向きです

4.なにはなくともホーミング

アルカナハート3は8方向レバーと5ボタンでの操作となっています
中でも本作を特徴づけるのはDボタンを押すことで行うホーミング動作です
これはホーミングという名の通り相手を追尾する行動となっており、ボタン一つで一気に相手との距離を詰めることができます


もちろん初心者に限らずプレイする人の好きなように動かすのが一番です
とくに格闘ゲーム経験のないプレイヤーはコマンド技を出すのに一生懸命になりがちですが、
ここはあえて「まずはDボタンを押せ!」と言わせて下さい
なぜならばアルカナハート3は「格闘ゲーム」ではなく「ハートフル2D対戦アクション」だからです
ぶっちゃけ技なんか出なくてもいいです。コンボも後回しでOK。とりあえず飛び回ってみましょう
ホーミングは後々とても重要になってくる要素ですし、なにより上手く使えると気持ちがいい操作です

……というわけで、トレーニングモードあるいはストーリーモードでこのホーミング動作を行ってみましょう
何度か試してみると、動作に違いがあることがわかると思います。具体的には

  • 地上でレバーを前または後に倒してDボタンを押すと「ダッシュ」
  • レバーを倒さずにDボタンを押すと相手を追尾する「ホーミング」

の二つです
初めのうちはダッシュと地上から行うホーミングを混同しがちなので違いをよく覚えておきましょう
「ダッシュ」は地上を滑るように移動し、相手にぶつかると止まります
相手にぶつかって止まるまでガードができません。注意しましょう
「ホーミング」は一瞬宙に浮いて構えを取ったあと、相手に向かって飛び始めます
こちらは飛んでいる間も「ガード」することは可能ですが、相手にぶつかるまで飛び続けるのはダッシュと同様です

「ホーミング」動作は空中から行うことも可能です
レバーを上方向に入れてジャンプしたあとにDボタンを押してみましょう
地上の場合と同じように一瞬構えを取り、相手を追尾する動きに移ります
さらに空中では、任意の方向にレバーを倒しながらホーミングを開始することで動き出しの軌道を変化させることもできます
同様に、ホーミング移動中にレバーを任意の方向に倒すことで軌道を制御することも可能です

ここまでの操作がなんとなくわかったら、こんどは各キャラクターごとの特徴を意識して動かしてみましょう

キャラ別初心者指南のページ


5.アルカナ技

コマンド+Eボタンで使用。
Eボタンは最初なかなか手が回らないかもしれませんが、
あるなら使わないともったいないので意識して使っていきましょう。
愛や風といった使いやすい飛び道具を持つアルカナから入るのがお勧めです。


6.ホーミングキャンセル

通常技、必殺技、アルカナ技など色々な行動をDボタンでキャンセルして
ホーミングできます。
ホーミングキャンセルして消費したゲージはすぐ回復しますので、
最初はとりあえず何か技を出したらDボタンで隙を消してみるという
使い方でも良いでしょう。
連続技に使うだけが全てではありません。

ホーミングキャンセルをコンボに組み込む
基本形としては足払いダウン技の相手の浮いている時間に6Hでキャンセルし、相手が地面につく前に打点の高い技や浮かせ技を連続ヒットさせ、jc*1またはhjc*2してエリアルに移行する。
入力猶予時間が決して長くないので、足払いをヒットさせたら即「→+D」と入力し、間髪入れずに発生の早い「5A」などで拾う。

はぁと2A>2B>2C>6HC>5A>5A>jc>エリアル
  (エリアルの例:jc>JAJBJ4B>jc>JBJ4BJE)
ヴァイス2A>2B>5C>Aグライデン(236A)>6HC>5A>5B>5C>hjc>エリアル
  (エリアルの例:hjc>JAJBJ4B>jc>JBJ4BJC(1hit)JE)
空中で行うHCの場合はNHを使うことが多い。


7.エクステンドフォース

ABC同時押しで発動します。地上限定です。
イマイチ使い方が良く分からない場合は、剱神を選んでとりあえずゲージが
溜まったら発動するという使い方で慣れてみてください。
エクステンドフォースコンボを1個だけ覚えて、それ用に運用するのもアリです。

8.アルカナバースト

CE同時押しで発動します。
最初はなんかコンボ食らったらとりあえずバーストしてしまってもかまいません。
慣れてきたら、バーストするタイミングを考えたり、エクステンドフォースとの
兼ね合いも考えて使っていきましょう。


9.ガードキャンセル

相手の攻撃をガード中に6D(以下6GC)、もしくは4D(以下4GC)で使用します。
6GCは前進、出始め無敵、一定時間相殺判定を持ったバリアが発生します。
4GCは一瞬後ろに飛びのいた後に前進します。飛び退き中は無敵です。
ガードキャンセルで使用したアルカナゲージも、比較的早く回復するので
最初はどんどん使ってかまいません。
ただし、ガードキャンセルは「無敵の切り返し手段」ではなく「暴れて
読み合いに持ち込む手段」だということを忘れないでください。
GCを狩る行動、GCしてはいけないポイントというものも存在します。

徐々に考えて使えるようにしていきましょう。


10.相殺戦

攻撃と攻撃、或いは攻撃と相殺判定がぶつかり合うと発生。
次の瞬間からお互いにガード以外の全ての行動が可能になります。
ただし飛び道具で相殺が発生した場合、飛び道具を放った側は行動不可。

実はホーミングと並んでアルカナハートの特徴と呼べる要素で、かなり頻繁に起こります
複雑で瞬間的な読み合いとなりますが難しく考えることはありません。
ただ同時に殴り合うだけです

大別して、
  • 発生の早い技(例:A技・横投げ・空中投げ)や無敵のある技といった攻める選択肢
  • 攻めを読んだ4D、ハイジャンプガードといった回避の選択肢、
  • 回避をさらに読んだ発生遅めの技や空中ガード不能技などの大技の選択肢

…と3つに分けられます。だいたい3すくみになっているので、
まずは相殺が起きたらAボタンを意識して、読まれていると感じたら他の行動を試してみましょう。



11.(LM)エクステンドブラスト

LOVEMAX!!!では相手の近くでエクステンドフォースを発動すると、
無敵状態で相手を吹っ飛ばす特殊攻撃が自動で発生します。*3
ダウン復帰直後やガード中でも発動できるため、反撃に困ったら遠慮なく使ってみましょう。
ただしブラストはガードされるとフォローが一切効かないため、乱用は禁物です。


12.(LM)アルカナイクリプス

LOVEMAX!!!ではエクステンドフォース展開中に214+BCで各アルカナ固有の大技を出すことができます。
強力な技ばかりの上デメリットは発動後しばらくEFゲージの回復が若干遅くなるだけなので、
アルカナゲージを温存しつつ手軽に強力なコンボを決めたり、無理やり攻めの起点を作ることが可能になります
例えば愛のアルカナの「エルピストクソ」は発生・威力ともに優秀でコンボに組み込みやすく、
風のアルカナの「トルレンズ」は飛び道具で長時間相手にガードを強要することができます。


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最終更新:2015年08月27日 20:51

*1 ジャンプキャンセル。対応技ヒット時に↑入力

*2 ハイジャンプキャンセル。↓↑と素早く入力

*3 正確には技をキャンセル(EFC)した時以外なら毎回ブラストが発生していて、空振り時のみ硬直が減る仕組み。