巨大な亀の姿をした「磁力」を操るアルカナ。
探究心が旺盛なキャサリンに対して聖霊機工学の理論など多くの知識を与えるなど、協力的で穏やかな性格。

GC4Dの性能変化と落下速度の上昇が特徴的なアルカナ。
特に落下速度の上昇は、打ち上げ攻撃からのエリアルに大きな影響を与える。
技自体は分かりやすく、便利なものが揃っているのだが、かなり癖があり初心者向けでは無い。

分類 名称 効果
属性効果 ポイエイン 出始めからタメ中、相手を自分に引き寄せる
その他属性効果 アネルケスタイ 高高度からの落下時、速度が上昇する
ピュラクス ガードキャンセルの性能変化。相手を引き寄せる
EF発動中の効果  プロクレーシス  相手を自分に引き寄せる

磁のアルカナ メデイン

分類 名称 コマンド シンプル
必殺技 スカンダロン ☆ +E
オルガノン ☆ +E
超必殺技 メランコリア ☆ +E
シュンポシオン ☆ +E
アルカナブレイズ ヒュペルメゲデス + A+B+C



☆属性効果
  • ポイエイン
タメE攻撃のモーション中に相手を引き寄せる効果。
これにより通常ではE攻撃が届かないような距離からE攻撃を振ることが可能になる。
ただしE攻撃を振るリスクはきっちり意識しておこう。

  • アネルケスタイ
実際には1回ジャンプくらいの高度であっても露骨に落下速度が上がっていることが実感できる。
落下速度が上がるのはあくまで「自由落下中」であるため、例えば上空から地上の相手にホーミングで近寄る際のホーミング速度が上がったりはしない。
通常技を振りなら落ちている間も適用される。
このため打ち上げからのコンボに限らず、エリアル全般に結構な影響を及ぼすので注意しよう。


  • ピュラクス
4GCで相手を引き寄せる。
ぐいぐい、ではなく、ぐいっ!と一気に引き寄せるので初見ではかなり驚く。
なお、この効果により4Dに無敵が無くなる。
若干浮いて引っ張るため、下段攻撃は空振りさせることができるが、上段攻撃は普通に食らう。


☆エクステンドフォース効果
  • プロクレーシス
EF中、相手を常時自分に引き寄せる。
EFコンボ中に相手との間合いが離れなくなるため、通常よりも安定するようになったり。
固め中に使っても面白い。EF中はちくちくと小技刻みを間合いを離さずに続けることができる。
また、自分中心に引き寄せるため、めくりジャンプ攻撃などが当てやすくなったり。
使いどころを押さえれば意外と悪くない効果。

☆必殺技解説
  • スカンダロン
相手をホーミングする弾を発射。空中可。
発生は39Fとかなり遅いが、ホーミング性能は高い。
相手の真上で発射しても、半月を描いて相手の背中に着弾するくらい曲がる。
ヒット時ののけ反りも大きく、見てからHCして追撃できるほど。

  • オルガノン
ランダムで色々なオブジェクトを1個落とす。空中可。
ダメージや軌道はオブジェクトにより変化。真上から降ってくる金ダライや、地面を転がるヤカンなど。
空き缶のような小さなものは小技より小さいダメージだが、標識のような大きなものは強攻撃並みのダメージ。

☆超必殺技
  • メランコリア
相手を引き寄せ、連続ヒットする磁界を発生させる。空中可。
その引き寄せ性能からほぼ確実にガードさせられる性能をもつため削り技として優秀。
ヒット時は相手がダウンしないが、のけ反りが大きいため反撃は受けない。
終わり際をEFcすることで追撃も可能。
非常に出し得な技なのだが、惜しむらくは被ダメージで消えるということ。
そのため雷アルカナ相手だと、メランコリア(ガード) > 6GC > 相殺 > クリィーオフ で安定して潰されてしまう。

  • シュンポシオン
強化版オルガノン、空中可。
オブジェクトを4つ落とす。

☆アルカナブレイズ
  • ヒュペルメゲデス
攻撃補助、時間制限型のアルカナブレイズ。
発動すると自分と相手が両方とも画面中央に引き寄せられる。この効果は418フレーム続く。
また画面のいたる所からスカンダロンが飛んでくる。
一方的に有利状況になるというわけでもないので、かなり微妙な性能。
被ダメージで解除。

実は発動中でも相手側はバーストが可能で、これに吹っ飛ばされても解除されてしまう。
前向きに考えるならEFゲージ交換なわけだが。

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最終更新:2011年08月30日 09:27