必殺技

  • ドロシーの必殺技における特殊性
ドロシーの必殺技と超必殺技は、「シャッフル」「リフル・シャッフル」「ミスディレクション」を除き、カードが設置される。
設置されたカードは役成立、時間経過で消える。6枚目以降のカードが設置された場合には古いものから消える。
ステージ端より外にカードが出ていった場合は設置されていない扱いなので何回でも出せる。
※ステージ上に同じカードが残っている間は同じカードは出せないので注意。

カードにはトランプのスートが存在し、ボタンに対応したスートのカードが出現する。
「A:クラブ B:ダイヤ C:ハート 超必:スペード」である。ただし、超必殺技ではあるがミスディレクションはJOKERとして出現する。

画面上でポーカーの役を成立させると、役に応じて設置されたカードが飛び道具に変化する。
揃えれる役は、”ツーペア”、”スリーカード”、”フルハウス”、”ストレート”、”フォーカード”、”ファイブカード”、”ロイヤルストレートフラッシュ”。
役ごとに飛び道具の性質が違い、目的に応じた役を成立させることが肝要となる。

以下が役ごとの性能の簡易なまとめである。
役に必要なカードの組み合わせは割愛する。ポーカーの役まんまなので各自で調べられたし。
また、役の成立にミスディレクションを用いた場合ミスディレクション分のカードは攻撃に参加しない。

ツーペア…4枚のカードが小さくその場で回転して跳ねる。時間差で二度攻撃判定が発生。
スリーカード…劣化ストレート。攻撃に参加するカードは3枚だけである。
フルハウス…カードがその場で高速回転し攻撃する。多段で攻撃力も高め。ガードさせてもよし。
ストレート…大きな弧を描き高速で斜め前に飛んでいく。RSFと使い分ける。
フォーカード…A版は横に直進する多段飛び道具。テン版は地面のカードから垂直に飛び道具が一定時間射出。J版はフルハウスと同じ。
ファイブカード…フォーカードの豪華版。見た目がカラフル。
ロイヤルストレートフラッシュ…各カードが飛び跳ねながら発動時の相手の方へ向かう多段の飛び道具。超必殺技版は攻撃判定が大きくなる(通称:超RSF)。



ジャック・ラビット ☆ +AorBorC
クイーン・ビー ☆ 【ジャック・ラビット中に】AorBorC
キング・バード ☆ 【クイーン・ビー中に】AorBorC
ドロシーが跳びあがりながら斜め下に向かってカードを投げるドロシーの主力技。
基本的に役以外でカードに干渉されないため、画面にカードが長く残り役を作る際の足がかりになりやすい。
地上版はキング・バードまで出せば硬直は短い。空中版はその逆。
クイーン・ビーにSCがかかるため、スペキュレイションで隙をほぼ消すことが可能。
またかなり早い段階から(参考までに2の時点では2F)空中判定になるため投げスカしにも使えることも。

グラウンド・テン +AorBorC
地面に相手が踏むと発動するトラップカードを設置する。
A>B>Cの順で自分から遠い位置に設置する。
相手に一瞬でも踏まれると発動してしまうため、罠として扱うのは正直難しい。
画面に残っている時間も他のカードに比べて短い上に硬直が長い為、立ち回りでなんとなく出すと痛い目にあうこともしばしば。
主に起き攻めのセットプレイなどに使用することになる。

フライング・エース 空中で+AorBorC
空中でカードを設置。攻撃判定が出現するまでが長いため攻撃手段としてはほぼ使えない。主に役を作る際に使用する。
A>B>Cの順に発動までの時間が短い。ちなみに飛び道具跳ね返し判定がある。

シャッフル +AorBorC
ドロシー自身が回転しながらカードを自身の周りで回転させる多段技。
B、Cは打撃無敵技。
A版は無敵が無いが発生3F。B版は攻撃発生前に無敵が切れる。C版は長い無敵があるがその分攻撃発生が非常に遅い。
EFCから最速6Aがつながるので状況に応じて追撃を決めると良い。


超必殺技

トリプル・フェイス ☆ + A+B
ジャック・ラビットの強化版。カードを斜め下に三枚一度に投げる。ヒットした相手はバウンドする。
性質はほぼジャック・ラビットに準ずる。主に連続技に使用する。
当てる位置によって威力が異なるのでキッチリ当てていきたい。

リフル・シャッフル + A+B
シャッフルの強化版。攻撃範囲がシャッフルより広い。
こちらは投げ無敵も付くのでシャッフルより信頼性が高い。

テン・オブ・スペード + A+B
グラウンド・テンの強化版。
ボタン押しっぱなしで設置距離を伸ばす事が可能だが、その分隙も増える。
超RSFを作る時以外はほぼ使わないだろう。

スペキュレイション 空中で+ A+B
フライング・エースの強化版。
攻撃判定出現までが通常版と比べ非常に短く、隙も少ない。
こちらはコンボや立ち回りでもある程度信頼できる。
クィーン・ビーからスライド入力する事で、ジャック・ラビット~クィーン・ビーの硬直を短くできる。(通称スペキャン)

ミスディレクション or + A+B
フェイント技。
しかし、役作成時にジョーカーの役割を果たす。残り一枚で役が成立する場面で使う。ファイブカード作成には必須。
隙もほぼ無い為、気軽に発動できる。
コマンドが2種類あるのは、通常超必とアルカナ超必の二種類のフェイントのため。
ちなみに超必フェイントの方が全体動作は少ない。


クリティカルハート

マジシャンズ・チョイス +攻撃
相手をサーチして、足元に攻撃判定を出現させる。下段。
無敵はないため、主に連続技で使う。遠距離戦時、地上で迂闊に隙を作った相手にぶち込むとおいしい。
ヒットすると相手をロックし、カードを選択させる演出に移行。
通常版はカード4択で、ひとつが当たり。お互いのゲージと体力をほんの少しだけ回復させる。はずれの場合はダメージを与える。
EF版はカードが8択になり、当たりと大はずれが一枚ずつ、その他ははずれとなる。大はずれは大ダメージ。
また、この当たりカードは自分でボタンに応じた設置場所を選ぶことが出来る。
通常版は左から「A B C D」の4箇所だが、
EF版は 以下の8箇所になる。
上段│A  B  C  D │
下段│2+A 2+B 2+C 2+D│


ちなみにカード選択中も時間は進むのでタイムオーバー付近で出すと悲しいことになる。



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最終更新:2010年01月06日 12:29