必殺技

カレトヴルッフ +攻撃
5Cの様なモーションで剣を上部から大きく振り下ろす相殺無視技。
スーパーアーマーにより1回だけ攻撃を耐えられる(ロック技を含む。)
A<B<Cの順に発生が遅くなり威力と飛び上がる高さが上がる。
外すとダウンモーションになるが攻撃は普通に喰らう。つまり空振り厳禁。ガードされてもキャンセル必須。
おもにアーマーを利用した暴れや相殺無視によるGC6D狩り等に使う。
名称の元ネタはウェールズ伝承の一つであるマビノギオンにおいてアーサー王が持つ剣。
別名でカラドボルグとか呼ばれたりする。エクスカリバーの元ネタでもある。

ロンゴミニアト +攻撃
なぜか剣が回りながら、前に突き出す多段技。
A<B<Cの順で発生が遅くなり、ヒット数と前進距離が上がる。
(Aが5ヒット、Bが7ヒット、Cが11ヒット)
3からガードさせて有利になったのでC系の隙をごまかすのに使う。
飛び道具反射判定があるが飛ぶ方向は後方。
元ネタはアーサー王伝説で登場する聖槍。聖杯と共に現れ穂先から血を流す、という描写からロンギヌスの槍と同一視されている。

コルブランド +攻撃
前作4Cの様なモーションで剣を真上に振りながら飛び上がる。通称逆カレト。
A<B<Cの順に発生が遅くなり、飛び上がる高さと威力が上がる。
アーマーは無く判定も上以外に薄い。
相殺不能で、Cは空中ガード不能だが、例によって空振り厳禁。
慣れないうちは振らなくてもいいがたまに暴発する。
元ネタは有名な聖剣エクスカリバー。岩に刺さった状態のことをこう呼ぶ。
ひっこぬいたぁぁぁ!!という動きを表してこの名前なのだろう。

ヘヴンズフォール 空中で+攻撃
前方に飛び上がった後に剣を下に向けながら落下する。
相手に当たるとロックして接地まで多段攻撃の後、追い討ち。(高さによってヒット数が変わるが威力はそこまで変わらない。)
A<B<Cの順に前進距離が伸びるが発生は変わらない。
空振りだと着地後後方に跳ねた後に空中で行動可能となる。
主にエリアルの締めやGC4Dからの切り返しに使う。
3よりボタンによる前進距離の違いが顕著になったのでGC4Dからは距離を考えて使う(基本はA。)
コンボの場合は巻き込む関係でC安定
相手によっては距離的にヒットさせて不利だったりする(なずな、きら等)
ヒットした高さが高いほどダメージが高い。
地上ヒット3600ほど、2Eで浮かせた高さで4200ほど。
大祓詞でおもいっきり上に吹き飛ばした高さだと5000ほどになる。


グランディバイド +A
ミスティチェイン 【グランディバイド中に】+B
エンジェルウィング 【ミスティチェイン中に】+C
セイクリッドブリンガー 【エンジェルウィング中に】攻撃
  • グランディバイド
前進しながら足元を払う下段技。ミスティチェイン以外でキャンセル不可(後述の空キャンにより超必殺技は可能。)
5Cをガードされた後の暴れ潰しやコンボに使用。ただしガードされるとあまり状況が良くない。
  • ミスティチェイン
グランディバイドから派生。相手を画面端に飛ばし、跳ね返させる。
  • エンジェルウィング
ミスティチェインから派生。真上にジャンプする。
なお、ミスティチェインとエンジェルウィングは通常、派生技以外でキャンセル不可能だが、出始めに必殺技キャンセルが可能である。
具体的にはグランディバイド後6236BずらしAでエクスカリバーが出たり、ミスティチェイン後236214CずらしABでゲイボルグが出たりする。
グランディバイドからエクスカリバー(ゲイボルグ)はコンボにできるが、ミスティチェインからエクスカリバーは位置限。
  • セイクリッドブリンガー
エンジェルウィングから派生。剣を振り回す。
発生直後の1Fだけクリーンヒット判定があり、そこを当てると大ダメージ、そこ以外を当てると被カウンター反確というある意味博打技。
腕に自信があるとき以外は使用しなくてもいい。



超必殺技

エクスカリバー + A+B
カレトヴルッフの強化版。空中でも可能。
広判定と超火力、空中ガード不能、飛び道具反射、暗転後発生確定などによりぶっぱなす技。また、水玉を貫通する。
持続は短いので暗転を見てから4Dで避けが可能だが、3のD性能変化によりホーミングを見てから出すと回避困難。
当たると確定ダウンなので起き攻めに移行可能。
特に地上版はコンボに組み込めるので起き攻めがしたいときはエクスカリバールートを行くことになる。
  • 地上
カレトヴルッフの判定をそのまま拡大したような判定。上へは多少短い。
攻撃後、フィオナがバウンドして着地後はダウン状態となるのでダウン追い打ち以外は反撃を受けない(起き攻めは受ける。)
中、遠距離牽制の花。
  • 空中
フィオナの真横ちょい上から下に判定が落ちていく。
こちらはカレトヴルッフと同様にダウン後も地上喰らい判定が残るので考えて使う。
中、遠距離空対空の花。



ゲイボルグ + A+B
ロンゴミニアトの強化版。
Cロンゴミニアトより長く、かつ発生も早い。
立ち回りには使いにくいがとっさのコンボ繋ぎや、飛び道具反射(後方)を利用した切り返しとして有用。


セイクリッドパニッシュ 【エンジェルウィング中に】レバー一回転+ A+B
エンジェルウィングから派生。
セイクリッドブリンガーの強化版で相手の体力の9割ほどを奪う。
コマンドの関係上ブリンガーより難しいが反確はそのまま。



クリティカルハート
ウィネブ・グルスヴッヘル + A+B
エンジェルアロー 【ウィネブ・グルスヴッヘル中に】+攻撃
セイクリッドスレイヤー 【エンジェルアロー中に】レバー一回転+ A+B
  • 通常版
発生の遅い無敵コマンド投げ。
真上に投げた後エンジェルアローで追いかけ、スレイヤーを目押しで当てる。当たれば8割ほどの体力を奪う。
スローモーションになるのでパニッシュよりは当てやすい。
3になってタイミングがフィオナの羽が消えた時に統一(?)され当てやすくなった。
猶予も1フレ増えた(要するに倍)
  • EF版
暗転後回避不可の投げ。
あたればほぼ即死(体力の高いキャラは9割8分ほど。)
フィオナの上昇速度が上がるのでクリーンヒットは多少難しくなる、タイミングも倍増し
なのだが、タイミングの猶予は実はEF番で前回と一緒のビタ押しが求められる
固め中のEFCから狙えるので練習しておくといい。


名前の元ネタはウェールズ伝承マビノギオンにおいてアーサー王が持つ
技の性質上、超強い剣が元ネタかと思いきや、防具の名前である。
ちなみにフィオナの技はウェールズ語。冴姫の技はゲール語。
どちらもケルト語から派生した言語であり友人みたいなもの。そういう意味合いも込めて技名が付けられている。
このへんの細やかな設定もアルカナハートの魅力である。

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最終更新:2011年10月21日 15:54