オーディンが4:30進化をする場合、大まかに二種類の狙いが思い浮かぶ。

  • 対アトラン戦、対ロキ戦で相手に主導権を簡単に渡さないようにするため
という、どちらかというと4:30進化させられてる場合と、
  • 早い時間帯から仕掛けていき、アドバンテージを取る
という、自発的に4:30進化をする場合。

前者の場合は、相手は十中八九古典速攻をしてくるため早い進化をせざるを得ない状況。

後者の場合は、MAPや文明によって4:30進化をするかしないか決める。
4:30進化のからの攻めに慣れれば、戦術の幅が広がるし
原始の時代からある程度の緊張感のもとでゲームが出来るのでなかなか楽しいです。

後者の場合にも大まかに2種類の狙いがあって、
  • いわゆる古典速攻をして相手の本陣を潰す
この場合は、ヘイムダル・フレイヤ両方考えられる。
言うならば、4:30古典速攻になる。
  • ワルキューレと、それに続くレイダー騎兵の着弾タイムを早める
こちらはフレイヤ一択。
ここでは、この場合の4:30進化を扱う。

具体的には

だいたい4:30くらいに進化して小屋を3個たててワルQとレイダーで相手を荒らす。
別に4:30ピッタリに進化する必要はなく、早くて4:20くらい~遅くて4:45くらいの間に進化すればよい。
早い進化による内政の薄さを、それ以上のダメージを相手に与えることで勝つ。

目的

早い時間に進化することで、ワルキューレと後続のレイダーの着弾タイムを早める。
これにより早い時間から相手の操作量を奪い、相手の内政を乱す。
当然こちらもいつも以上の操作が必要になるが、操作すればするほどその報いがあるため
いつもよりも燃えるゲームになることは間違いない。
操作量を上げたいと考えている人は、オーディンをやってみるのがオススメ。
毎回4:30やるわけではないが、色々考えながら操作をするのに慣れると明らかに操作量が上がる。

古典の戦い方が自分(オーディン)と似ているオーディン・トール・ポセイドンなどを相手にする場合は特に、先に軍が着弾した方が有利。
相手軍を防御に回させれば、一方的に荒らし続けることも出来る。

基本的に、やるべきこと自体は普段のオーディンと変わらない。
重要なのは、いつ4:30進化で荒らしに行くのか?ということ。

いつすればいいのか

まず第一に、肉がそこそこあるマップでないと4:30進化したあと続かない。
猟犬を押すようなマップなら基本的にはいけるが、オアシスや肉なしアルフなど
自然肉が全然ない場合はやめたほうが良い。
ここで気をつけたほうがいいのは、オアシスでも稀に中央にキリンがたくさん居る
動物マップになる場合があるということ。
このあたりは、原始ウルフでキチンと索敵をするかしないかで差が出てしまう。

地形に関しては、かなり狭いマップとかでなければ大抵はいける。
相手の陣地の索敵まで、原始の時代でやるのは困難なので若干運が絡むものの、
相当ひどいマップとかじゃなければ大丈夫。
アルフヘイムと水路は、4:30で戦うのは止めといたほうがいいかも。

他には、早い進化で相手を押し込んだあと自分にどれくらいメリットがあるのかという事。
例えば、中央に肉資源がたくさんあるなら、内政差をつけやすく軍の出も良くなるから狙う価値はある。
とは言うものの、中央にたくさん資源がない場合でも、やはり早い進化からの早い攻めは主導権を握れるため
自分の内政の細さに気をつければそこそこ戦える。

よって、
  • 猟犬押す普通のマップならいつやっても良い。中央に肉がたくさんあると有利
ということになる。

進化法

※猟犬マップであることが前提です。
原始の内政、参照。
最初に肉3ふったら神殿用の資源を集めて、残り肉中心にふりつつ進化、といった感じ。
ちなみに途中で「やっぱやめよう」と思ったらいつでも止められるのがいいところ。
肉7木5金5になるように農民を出して進化すれば、普通の5分進化と大差ない。
逆に途中で「4:30やりたい」と思ったら急いで神殿用の資源を集めればだいたい成功する。
2:20くらいまでに神殿建設に着手できれば間に合う。
進化ボタンを押した後は、資源の量と相談して手斧を押す。
湿地やツンドラ等、特に肉が豊富なマップなら押しやすいが、無理して押す必要はない。
つるはしは、木を消費して古典直後に小屋を建てられなくなるので余裕が出るまで押さない。

古典in後は、レイダーを貯めながら荒らし。8分で軍隊20体が目標のライン。
せっかく早い進化をしたのだから、軍の量では相手を圧倒したいところ。
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人口が90/115を越したらレイダーの生産は止めて、これからどうやって戦うか考えつつ英雄inを目指す。


戦い方

基本的には普段のオーディンと変わらないが、やはり着弾の早さが命なので
小屋から出てきたレイダーは随時相手陣へ向かわせる。

まず、カラスとワルQで相手の狩猟農民の状況をチェックしちょっかいを出す。
返り討ちにあいそうになったらワルQは木こりをイジメに行く。
後は後続のレイダーで荒らせる場所を荒らす。
相手の小屋がまだ建ってないなら、軽く建設妨害もする。(中心矢の範囲内なら無理しない)
相手の軍がまだ居ないうちに荒らしが始まるのが4:30進化の特徴。

レイダーが3匹くらい溜まったら、こいつらでフタをして山火事を撃ちに行くのが有効。
MAPによっては木の封鎖もできる。
普段ではあまり見られない早い時間帯に山火事が飛ぶのも、4:30進化の特徴。

早い仕掛けによる相手の被害も去ることながら、
相手の操作が混乱するのも狙いの一つになる。

コツ

まず、原始ウルフでキチンと索敵をすること。これは4:30に限った話ではないが・・・
次にウルフが神殿建設を着手するのは遅くても2:20くらいであること。
自陣に建設するつもりなら、ウルフの位置には気をつけること。自陣に建設しなければいけない理由はないが。

進化でもらえるカラスは、MAP全体を索敵するように動かすのではなく、まずは真っ先に相手陣周辺を索敵する。
肉の位置・木の位置・初期金鉱の位置はどれも相手のウィークポイントになる可能性がある。
特に相手陣地に木が全然生えてないなら、さくっと山火事当てると詰みに近い。

初弾のワルQとレイダー2匹(3個目の小屋は資源の都合でどうしても遅れる)は狩猟農民を追い返す。
抵抗してくるなら相手にせず、後から来るレイダーで殺しに行けば良い。

塔はまだ家壁されておらず、剥き出しになってるものが多いけれど
第一に狙うべきは農民であることを忘れない。

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最終更新:2007年07月29日 16:01