冬月コウゾウ補完計画6


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「………終わっちゃったね」
「…そうだね」

シンジとミズキは、火葬場の煙突から立ちのぼる煙を見つめて、話している。
「…ねぇ、お父さん。」
「なんだい?」
「冬月さんがね、…お父さんとお母さんを大切にって…」
「冬月先生らしいね、…アハハ…」
「…あとで、お蕎麦食べに行こうね」
「…そうだね。」



碇ゲンドウ
彼は火葬場には向かわず、冬月コウゾウの自室を整理していた。
「冬月……」
彼が残したモノを片付けているうちに、懐かしい写真が見つかる。
まだ白髪も少なく若々しい。
その写真と共に、手紙が見つかった。
手紙にはひとりひとりに宛てた文章が連ねられていた。碇ゲンドウに宛てられた文章には…
【碇、あとは頼んだぞ。
ミズキ君の成長、私のかわりに見届けてくれ】
「…まったく…冬月先生…あなたは私が思った通りの人だった…」


そして、手紙の最後には。








ありがとう。
ありがとう。

私は、言い切れないほどの幸せを。

表しきれないほどの笑顔を。


みんなから貰った。

ありがとう。


…………三月七日
       冬月コウゾウ





ここに。
冬月コウゾウの
補完が成された。


補完
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