冬月コウゾウ補完計画1


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第弐話見知らぬ、ゲンドウ
~司令室~

ゲンドウ『…冬月、頼みがある』
冬月『…珍しいな、そんな真剣に…どうした?碇』
ゲンドウ『…シンジの家についてきてほしい。』
冬月『………は?』
ゲンドウ『……孫に懐かれる抱っこの仕方を教わりたいのだよ。』
冬月『…ふぅ……碇、何かあったのか?』
ゲンドウ『…昨夜、久しぶりに泊まることになって…一緒に寝ようと寝床まで抱っこで運ぼうとしてな、…そしたら「…おじいちゃんのおひげチクチクして痛い…」…と…』
冬月『………………』
ゲンドウ『冬月ッ!頼む!…孫にまで嫌われたら…ッ…』
冬月『…仕方がない、ついていこう…』
同日、夕刻。
   碇シンジ宅。
アスカ『あらお義父さんじゃない!それに副司令まで…』
冬月『ハハハ、おじゃまして構わんかね?』
アスカ『どうぞどうぞ、うちのバカシンジがいつもお世話になってますから!そろそろ御夕飯も出来ますしぃ…食べていってください!』

第参話
鳴らない、玩具

冬月『すまないね、夫婦水入らずのところ…』
シンジ『良いんですよ、副司令には予算とかでいろいろ世話になってますから…』
冬月『ハハ、子供を育てるのは大変だからね。』
ミズキ『おとーさん、このおじちゃんだあれ?』
シンジ『冬月副司令っていってね、大学の先生をやってたんだよ』
冬月『ハハハ、久しぶりだねミズキ君』ミズキ『ふゆつき…ふくしれー…僕はいかりミズキですっ』
冬月『おや、あいさつできるのか。おりこうだなミズキ君、あとでお土産をあげよう』
ミズキ『わーい!ふくしれーさんありがとうっ!』
ゲンドウ『……(私の孫とイチャイチャしおって……冬月イイ!)』
冬月『ハハハ、可愛いなぁ碇』
ゲンドウ『…そ、そうだな…』
ミズキ『ふくしれーさん、おじいちゃんはいつもきげんわるいの…おじいちゃんと仲良くしたいのにー』
シンジ『ダメだよ?ミズキ、おじいちゃんが困っちゃうじゃないか。副司令すいません』
冬月『ハハハ、構わないよ。
ミズキ君、おじいちゃんには副司令さんからしっかり言っておくからね』
ゲンドウ『すまなかったな、ミズキ(…ミズキ、おじいちゃんは幸せだよ…)』
ミズキ『ありがとうふくしれーさん、…ふあぁ…』

孫のぬくもりを、君に 

アスカ『そろそろおねむね、シンジ寝かせてきてくれる?』冬月『ああ、アスカ君。私と碇が行こう。』
アスカ『良いんですかぁ?』
ゲンドウ『構わん…』
シンジ『じゃあミズキ、おじいちゃん達とお休みしておいで』
ミズキ『はぁい……おじいちゃん…抱っこ…』
ゲンドウ『あ…ああ…』
ミズキ『おじいちゃん…おひげいたい…』
冬月『碇、もう少しミズキ君を下に抱えてみてはどうかね?』
ゲンドウ『ああ、…やってみよう』
ミズキ『チクチクしなぁい……おじいちゃん…』
ゲンドウ『な…なんだ?ミズキ』
ミズキ『今度…一緒に…あそぼ……?』
ゲンドウ『…ああ、みんなであそぼう。』

…………………

冬月『眠ってしまったな。』
ゲンドウ『……』
冬月『…いいおじいちゃんじゃないか、碇。』
ゲンドウ『…冬月、感謝する』
冬月『気にするな、この子の成長は見届けさせてもらうぞ』
ゲンドウ『…フッ…全てはこれからだ。』

おじいちゃんゲンドウ
彼の補完は続く。
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