686氏 碇家のアスカさん~レイの思い~

シンジ「ご馳走さまでした」
シンジ「アスカ~今日のご飯随分豪華だったね」
言いながら食器を流しに持って行くシンジ
アスカ「まあね~久しぶりに張り切っちゃった」
自分の分の食器を渡しながらアスカは答える
シンジ「え?何か良い事でもあった?」
アスカの食器を受け取り流しで洗いながら聞く
アスカ「エヘヘッじつは~今日ね。商店街でね。」
シンジ「なんだよ。アスカもったいぶらずに言いなよ」
アスカは満面の笑みで
アスカ「えぇ~どうしようかなぁ~教えようかなぁ」
シンジは機嫌のいいアスカを見て
シンジ「お願いします!アスカ様。教えて下さい」
と拝むポーズをとる
アスカ「しょうがないなぁ大好きなシンジの頼みだ、教えてあげよう!」
そういうと机に封筒を一枚出した
シンジ「中見ていいの?」
どうぞ×2と自慢気なアスカ
シンジ「何だろう?」
封筒を開ける
シンジ「アスカこれは!」
テンションのあがるシンジ
得意げな顔でVサインを出すアスカ
アスカ「じゃ~ん!どう?凄いでしょ!私が当てたのよ」
シンジ「商店街の福引って当たるんだね」
アスカ「ねっ、私もびっくりした」
果たして商店街で当たった物は?
次回に続きます




某有名遊園地のチケットだ
アスカ「シンジまだ有給残ってたよね?」
シンジ「うん!」
アスカ「じゃあ平日に行きましょう」
シンジ「解ったよ!アスカ」
まだ興奮さめやらぬシンジ
アスカ(ふふっ、あんなにはしゃいじゃって)
アスカ「あ~あ私なんか今日疲れちゃったなぁ」
ソファーに座りわざとらしく肩や腕を揉むアスカ
シンジ「はいはい。アスカ様。お疲れの様ですね」
シンジはアスカの肩を揉んであげる
アスカにとってこういう、じゃれあいが一番好きな時間だった。勿論シンジも解っている
シンジ「ありがとう。アスカ」
アスカ「どういたしまして」
シンジ「一緒にお風呂入ろうか?」
アスカ「めっずらしぃ~シンジの方から誘ってくるなんて」
シンジ「いつもはアスカがいきなり入ってくるもんね」
アスカ「なによ!嫌なの?」
シンジは笑いながら
シンジ「勿論うれしいよ」
シンジ「では参りましょうか?アスカ姫」
とお姫様だっこをする
アスカ「バカシンジ」
顔を真っ赤にしてアスカは言った
こうして碇さん家の夜は更けていくのでした
終 劇
最終更新:2007年03月23日 08:10
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