272氏 この二人によくある朝の光景(仮)3


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「もう…、追い出されちゃったじゃない。あのお店、シフォンケーキがおいしかったのに、二度と
 行けないわ。」
「だいたい、アタシの代わりにアンタがシンジとエッチして、それで何の解決になるって言うのよ。」
「…言われてみれば、確かにその通りね。」
「やっぱり、アスカがもうちょっと自制心を働かせば…」
「分かったわ。要するにアタシがもっとシンジに負担をかけないようなエッチをすればいいってこ
 とね? オーケー、オーケー。そういうことならアタシももっと精進しましょ。…よし、ラボで
 次の研究テーマはこれにしよっと。」
「え? え?」
「いいわ、私のチームと合同研究にしましょう。私から赤木博士に話を通しておくわ。」
「言っとくけどっ! この場合の被験者はアタシとシンジなわけだけど、二人のプライバシーはア
 ンタはもちろんリツコにも他の誰にも見せないし聞かせないわ。アタシがレポートする以外のこ
 とは検証できないって条件でいいなら手伝わせてあげても『アスカ…僕は一生、君だけを見て君
 だけを想う事を誓うよ…僕と結婚してください………アスカ…僕は一生、君だけを見て君だけを』
 ハロゥ、しんじぃ」
「なに?今の?」
「義姉さんは兄さんのプロポーズの言葉を着メロに使ってるの。ラボで知らない人はいないわ。」
「…ホント、何年たってもこの二人ってば、らぶらぶねえ…。」
「え? いまからぁ? うーん、どっしよっかなー。いまみんなとお茶の途中なのよぉ。あ、でも
 アンタがどうしても来てほしいって言うんならぁ~、うんうん、分かった。いいのよ、みんなに
 はうまく言って抜けるから、アンタは気にしなくても大丈夫。じゃ、今からすぐネルフに行くわ
 ね。うふふ、じゃあね。愛してるわ。チュ!」
「…」
「…」
「……コホン。えー、今からネルフに行ってシンジと今度の研究テーマについて話し合って来るわ。」
「士官用の仮眠室で?」
「…」
「…」
「と、とにかく、研究テーマは『人類進化過程における究極愛と女性上位論との相関関係の検証』
 ってことで、レイ、予算要求の申請書出しといて。ヒカリ、ごめん!また今度ねっ! ヘイ!タ
 クシー!」



「あ~あ、行っちゃった。」
「新しい研究テーマ…。また忙しくなるわ…。」
「あの…、前から聞こうと思ってたんだけど、アスカや綾波さんが勤めてるネルフ本部の技術部っ
 て、いったい何をしているところなの?」
「詳しいことは言えないの…。人類の平和のための研究ってところ…。」
「ふーん?」
「悪いけど鈴原さん、申請書類を作らないといけないから、私もこれで帰るわ。ご主人によろしく。
 また今度誘って…。」
「あ、うん。じゃあまたね。」


「ふう。さて、私も帰りますか。久しぶりにトウジと飲みに行こうかなぁ。」



(終)
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