272氏 この二人によくある朝の光景(仮)

272 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 00:49:51 ID:???
この二人によくある朝の光景

「アスカ、今日は一緒に映画を見に行くって、昨日言ってたよね。」
「…そうだったかしらね。」
「えーと、そろそろ起きて出かける用意しないと、上映時間に間に合わなく
 なっちゃうんだけど。」
「…」
「ねえ、アスカってば」
「…」
「…」
「…」
「ヨっと」
「キャ、急に動かないでよ!」
「アスカ、いい加減僕の上から降りてくれないかな。」
「なによー、元はと言えば、アンタが朝っぱらからケダモノになってアタシを
 襲ったのがイケナイんでしょーが。」
「そ、そんな言い方ないだろ! だいたい、目が覚めるなり身体を摺り寄せて
 誘ってきたのは君の方じゃないか。」
「しっつれーねー! アタシはただ寝惚けて抱きついちゃっただけだもん。」

「そ、そんなミエミエの嘘を…」
「嘘じゃないもん」
「…確信犯のイイワケだ…」
「なんですって(怒)!?」
「もう、僕が悪いってことでいいから。早く起きようよ、遅れちゃうよ。」
「だーって、まだアンタのがアタシの中に入ったままだしぃ、こうしてアンタ
 の上で抱きしめてると暖かくて気持ちイイしぃ。」
「…」
「だから、アタシはアンタの上からまだ降りられないのデース。You understand?」
「ヨっと」
「ああんっ。だ、だから勝手に腰を動かさないでってば。」
「じゃ、動くよ」
「え? ウン…って、ちょっとシンジ、なんだかまた大きくなってきたわよ。あああん。」
「もう今からじゃ間に合いそうにないから、次の上映時間まで時間つぶそうと思って」
「や、やだ、ウソ、マジ? そんな…え? バックでスルの? だ、だってバック
 は…アン!…アタシが感じすぎちゃうから週1回だけにしようって…ああン!…約束
 してたのに…アアン!アンアンアン…ハァハァ」
「アスカが悪いんだからね。ちょっと今日はお仕置きってことで。」
「いやああん。アタシが悪かったわよぉ。アンアンアンアンアンアンっクゥんっ!」


(終)
最終更新:2007年03月23日 07:36
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