ミサト「で、その宣言とやらをシンジ君に聞かせるために、
あんたは婚姻届片手にネルフ中を走り回ってるわけ?」
アスカ「あの馬鹿は人が言った事三秒で忘れやがるんだから、
最初の躾が肝心なのよっ!」
ミサト「でも流石にいきなり婚姻届って、シンジ君面食らうだけだと思うわよ?」
アスカ「14の時から、もう何年の付き合いになると思ってんのよ!
もう待つのも限界、頭の天辺から足のつま先まで、アイツの所有権はアタシにあるっつーの!」
ミサト「シンちゃんも若い美空でネルフの誇る爆弾娘を押し付けられちゃって、本当可哀想に…
あたしがもっと優しくていい子を紹介してあげれば良かったのかなあ」
アスカ「アタシ以上に優しくて可愛くて美人で健気でいい子なんて箱根中探したって他にいやしないわよ!
つーかシンジの馬鹿はどこ!隠し立てしてるとミサトと言えども容赦しないわよ!?」
ミサト「そのシンちゃんから、手紙を預かってんだけどさ」
アスカ「へ?」
ミサト「見る?」
アスカ「…うん」
最終更新:2007年06月04日 12:51