シンジとアスカの夫婦喧嘩


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一時間前からシンジとアスカが夫婦喧嘩をしていた。
原因は料理の味付けなどの些細なことなのだけど。
「もう、うんざりよ。ソファーでもどこでも寝たら?アタシは未来とねるから」と火のついたように泣いている赤ん坊の未来を抱いてアスカはリビングの戸をバタンと閉めた。
まだ夜の九時半。
何しようか迷うシンジ。
泣きそうなアスカの顔が浮かぶ。
精一杯作ってくれたのになと反省するシンジ。
赤ん坊がいたら、忙しくて料理どころじゃないのに精一杯作ってくれたのに「あまり美味しくないんだよね」なんて言ってしまったんだよね。
明日は、宿直だからちゃんと話せないしな。
ごめんねアスカ。
明日はゆっくりしてもらおうということでシンジは料理の下拵えをはじめることにした。
冷蔵庫からウドやレタス、人参、大根、ピーマン、赤玉葱、プチトマトをとりだしてサラダを作り始めた。
お米は二合磨いで予約セットして完了。
できたサラダは小さな器に盛ってラップをかけた。
そうだ、鱈があるからムニエルでも焼こう。ということで小麦粉を白身魚にパタパタとつけラップをかけた。
そして、アスカたちがお風呂に入っている隙に寝室から目覚ましを持って五時半にセットした。終ったのは夜の十時半過ぎだった。

アスカは赤ん坊の未来の泣き声に目を覚ました。
朝の八時半を回っている。
慌てるアスカ。
シンジにごはん作ってないで送りだしてしまったみたい。
どうしよう。
昨日言い過ぎたことが引っ掛かる。
「不味いなら不味いって言いなさいよ」
確かに昨日は失敗しちゃったのよね。
あーあ、外すはずの指輪をアタシはまだしてる。
アスカは未来に乳房を含ませながらそんなことを考えていた。
未来の世話が一段落してキッチンへ行くと、朝御飯がちゃんと作ってあった。
その近くにはくれよんしんちゃんのお弁当ハンカチに包まれたお弁当らしきものと書き置きがあった。

―アスカへ―
おはよう、アスカ。
いつも未来の世話で大変なのに昨日はごめんね。
ワカメスープはお湯を入れればできるし、お魚はチンして温めてたべてください。
お弁当は君の好きな菜飯です。
人参とごぼうのきんぴらと厚焼き卵と焼き鮭が入っています。
おやつは冷蔵庫にあります。
アズキと栗の甘露煮をのせた白玉団子です。お夕飯は発泡スチロールの中にポトフが入ってます。
食べてくださいね
シンジより―
バカシンジ、今頃何してるんだろ。
朝ごはん食べたらメール入れようと思うアスカだった。
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