出産祝い


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「シンジ、寝ている?」アスカはシンジの鼻をつまんだ。
「やめてよ。アスカ」アスカの悪戯に少しムキになるシンジ。
「なんか寝られないから暇潰しでもしない?」とアスカはシンジをセックスに誘う。
「まっ、いいか。明日は休みだし。それよりさ、未来のミルクタイムなんじゃない?」とシンジは時間を見る。
時計の針は、夜中の一時を回っている。
「いやねぇ。今は、未来のことは考えたくないの。」
そう言うとアスカはシンジに体をあずけた。裸になったアスカの体は子どもを産んだとは思えないくらい締まった体だった。
胸は子どもを産んだばかりだから大きい感じがするけれど。
「スキンはつけてね」アスカは恥ずかしそうにシンジに口にした。
「わかっているって。安心して」シンジはスキンを枕もとにあるかどうか確認した。
シンジは、あの日のことを思い出す。
アスカと初めて関係を持ったときのことを。
今考えるととても幼かった。
勝ち気で高飛車で何かにいつも怒っているようだった。
だけど本当は、誰よりも繊細で、愛情がほしくて寂しがりやだったアスカだった。
シンジはアスカがあの時、体を求めたのは今とは違う理由からだと思う。

ただ寂しさを埋めるために抱き合ってたんだと思う。
「レイのこと忘れてよ。あの子、人形みたいでイヤだから」アスカは苛立たしげに言って事が終ると「シンジなんかホントは嫌いなんだからね。こんなかわいい女の子を抱けるなんてありがたいと思いなさいよね。」と捨てゼリフのように言うのだった。
あの時は、愛情ではなく本能的だったかもしれない。
今とは違ってた。
だから自分もアスカに思い遣りもなかった。
今の自分なら抱いたりはしないだろう。
むしろ、キスや手を重ねて何時間も寂しさや辛さを一緒に分け合うように話したかもしれない。

アスカの温もりを感じながらシンジは何度も確かめるように唇にキスをして抱き合った。
子どもに聞かれたくないのか声を押し殺してアスカは何度も、シンジを求めた。
シンジも同じようにアスカを何度も求めた。アスカの体は赤ん坊がいるせいか甘い匂いがする。アスカの乳房はもうじきミルクのじかんのせいかパンパンに張って滴がポタポタ滲みだしている。
シンジはアスカの滲んでくる滴を口に含んでみる。
どこか懐かしく甘い味がした。
恥ずかしさに頬を赤らめるアスカ。
「ぎゅっとしてて。私が逃げないように」
アスカは事が終ると優しくシンジにキスをした。
まだふたりの体は繋がっている。
ふたりにとって幸せな時間だった。
その五分後、うるさくてとても幸せな時間がふたりを待っているのだが。
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