孫馬鹿祖父ゲンドウ


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アパートでアスカが電話している。
「お義父さん、未来のために、気が早いのかお雛さま買いに行くって電話があったんだけど..」
と困った顔をしてヒカリに相談しているアスカ。
「お金でもらったらどうかな?碇くんには話したの?」
ききかえすヒカリ。
「まぁ、一応。あのバカシンジ、実家に飾ればいいんじゃないとか初孫が生まれた父さんの気持ちも考えてとか言うだけなのよ。」とアスカ。
「碇くんのお父さんがほしいのはどれくらいのなの?」
「それがね、子どもの頃から一流のものをってことで百万円出しても買うってゴネちゃってるらしいのよ。ユイお義母さんも諦めてるみたい。七段の大きな京雛をかざるのが夢なんだと言ってるらしくて」と呆れ顔のアスカ。
「うちもそうだったよ。鈴原んちの親、関西だから女の子ならって話してたけど。うちは男の子だったから兜になったけどね。未来ちゃんの初節句大変になりそうね。」と心配するヒカリ。
確かに孫を可愛がってくれるたり、ベッドにつけるオルゴールを買って持ってきてくれたことはうれしいんだけど今度ばかりはと思うアスカだった。



その夜のこと
「父さんがね..。わかったアスカ僕から話すよ。母さんからも事情きいているし、安くてもいい物を君の実家へと思ってるから。」
とシンジ。
羽子板はユイが説得して平均的な値段の物を惣流家(アスカの実家)へ手狭なので送ってもらったけど、今回ばかりはゲンドウの夢だから後が怖いと思うシンジだった。

次の日の夜
「あのね、父さん未来のことに関してはとてもうれしいんだけど、百万以上しなくてもいいお雛様はあるし、今は三段飾りが主流だから僕もアスカもそれを望んでいるんだけどね」とやさしく説得するシンジ。
「わかった。あの後、ユイから叱られたよ。未来の初節句には、父さん何かしてやりたくてな。お金じゃないのにうかれてたよ。すまん、シンジ。アスカちゃんにあやまっといてくれ」と済まなそうに謝るゲンドウ。
これで、なんとかなると思うふたりだった。
しかしぬか喜びだと二人はまだ知らなかった。

三月桃の節句
惣流家での未来の初節句にはゲンドウが購入した京雛の七段飾りが飾ってあったことは言うまでもなかった。
百万もするものではなかったが。
ざっとその半額の物をお買い物。
孫バカの祖父ゲンドウの将来の行方が思い遣られるふたりだった。
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