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ED3

「腕の中」


(俺はやれば出来る子ォォォ!!)

「新八!」
「は、はい」
「もう無理。銀さん我慢出来ねェや」
「え、ちょっと!?…うわっ、どこ触ってんスか」
「わかってんだろ」
「……っ……わかって……たまりますかっ!!」
「わかってもらおうじゃねーか」
「わっ、ちょっと待って!マジでマジで!!……い、ヤダっ!」
「わーった!わかったから暴れんな…痛っ」
「銀さん?」
「…何もしねーからもう暴れんな」
「そうじゃなくて。まだ痛むんじゃないですか?」
「どーってことねェから。それより、悪かったな」
背を向け寝る銀時。
新八、立ち上がり部屋を出て行く。

(やっちゃったなー、やってないけどやっちゃったよ、オイ)

「銀さん」
「新八?」
「脱いで下さい」
「は?え、何、銀さん脱ぐの?お前こっちもツッコミかよ!てそんなことはいいとして、いや、お前にならそれはそれで」
「何言ってんですか。傷、手当てするんですよ。アンタどーせろくにやってないんでしょ?ほら、とっとと脱いで下さい」
「……帰ったかと思った」
「帰りませんよ。だから…そんな顔しないで下さい」

新八の手が銀時の顔に伸びる。
その手を掴む銀時、急にはっとして両者顔真っ赤。

「あ、こここここれはあのそのアレだ、アレ」
「そそそうですねアアアレですねアレ」
「本当アレがアレでアレだな」
「全くですね」
「あははははははは……なァ新八…少し抱いていいか?あ、いや抱くというのはアレするアレじゃなくてそのアレだアレ」
「……少しだけなら」
「マジでか」
「す、少しですよ?一瞬。変なことしたら怒りますから…ね、って……」

新八、既に銀時の腕の中。


スチル:腕の中、ゲット
発生条件:"ご(ry"を見ている。

※追加ディスク挿入で夜のイベント有。






ED4

「一生無理じゃねーか」



(俺はやれば出来る子ォォォ!!)

「新八!」
「は、はい」
「もう無理。銀さん我慢出来ねェや」
「え、ちょっと!?…うわっ、どこ触ってんスか」
「わかってんだろ」
「……っ……わかって……たまるかボケェェェ!!!」

鼻フックデストロイヤー

ガシャーン
「!?!!!!」

手を叩く新八。
「言っときますけど僕、そーゆーことは結婚するまでしないって決めてますから」

「結婚するまでしないって、俺たち結婚出来ないじゃん……ガク」
気を失う銀時。



スチル:嫁と鼻フック、ゲット
発生条件:"ご(ry"を見ていない。







第一章『初めての夜!?』終了
第二章より真選組登場。

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最終更新:2007年03月17日 23:48