ヴォルカニック・ウォール
永続魔法 (TF3オリジナル)
1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る事ができる。
この効果で墓地へ送った炎族モンスター1体につき500ポイントダメージを相手ライフに与える。
この効果を発動するターン、自分のモンスターは攻撃する事ができない。
オースチン・オブライエンが使用したバーン系のカード。
「ウォール」と名は付くが、
ファイヤー・ウォールや
フレイム・ウォールと異なり特に防御効果は持たない。
墓地を肥やすという点では1ターンに1枚につき3枚、というスピードはライトロードモンスタ―と大差ないが、メインフェイズに送る事が出来る為、その後蘇生や墓地での効果発動が出来る点で勝る。
ヴォルカニック、と名が付いているがヴォルカニックで統一する必要はなく、炎族モンスターを墓地に送れば効果が発動するので
ラヴァルで組んでいても有効活用できるが、一部のモンスターは炎族で無いので注意が必要。
ヴォルカニックで統一したデッキで使う場合
ヴォルカニック・バレットや
ヴォルカニック・バックショット、
ヴォルカニック・カウンターを墓地に送ることができる。ただし
ヴォルカニック・バックショットを墓地に送った場合、500ポイントダメージを与える効果は発動するが、全体除去効果は発動しない事に注意。
所属するカテゴリの特性から強力なバーン&墓地肥やしになるが、キーカードや強力なカードが墓地に送られても泣かないこと。
貪欲な壺や
炎帝近衛兵とシナジーする。これらの効果で炎族モンスターをデッキに戻せばダメージを与える確率も高まる。
ロックバーン寄りの炎族デッキなら十分に採用の余地があるカードである。
最終更新:2023年08月09日 14:16