トイ・エンペラー

トイ・エンペラー:?

効果モンスター (TF2オリジナルカード)
星6/地属性/機械族/攻2300/守800
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
デッキから罠カード1枚を手札に加える事ができる。

  • 解説
罠カードのサーチ効果を持つモンスターは貴重であり、罠カードをキーカードとするデッキであれば採用を検討できる。
ただ、手札事故要因にもなる上級モンスターであることと、効果の発動に戦闘破壊を介する必要があるのがネック。
罠カードを中心とするデッキには戦闘を殆ど行わないデッキも多く、このカードの効果を無理なく活かせるデッキは限られる。
サーチ効果をあてにせず、属性や種族を活かせるビートダウンデッキにアクセントとして入れるのが無難だろう。

専用サポートカードの皇帝の戴冠式の効果で手札・デッキから特殊召喚することも可能ではあるが、皇帝の戴冠式を無理なく活かすとなると、このカードを複数枚積む必要性に迫られる。
サーチしたい罠カードよりも先に用意しやすくなるのは有難いのだが、手札事故の危険性を更に上げてしまうことを鑑みると、あまりお勧めはできない。
トイ・ソルジャーとの相性もいい転生の予言でサーチしたい罠カードと共にデッキに戻すという手もなくはないが、そうまでして再利用したいカードとは言い難いだろう。

一応、鎖付きブーメラン等で戦闘を補助するタイプの【罠ビート】でなら、このカードの3枚積みも十分検討できる。
尤も、サーチした罠カードは相手にも見せることになるため、そのデッキの強みであるコンバットトリックは行い難くなってしまうのだが。


  • アニメにおいて
遊戯王デュエルモンスターズGXにおいて、ナポレオン教頭が使用するモンスター。

初登場は「クロノスvsナポレオン」戦。
皇帝の戴冠式の効果で特殊召喚された後、古代の機械兵士を戦闘破壊し、自身の効果で落とし穴を手札に加えた。
返しのターンには重力解除によって守備表示に変更された上で、古代の機械巨人に戦闘破壊されている。

「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦でも登場。
皇帝の戴冠式の効果で特殊召喚された後、トゥーン・ブラック・マジシャン・ガールを攻撃したが、トゥーン・キングダムの効果で破壊を防がれてしまった。
その後もフィールドに残り続けたが、コピーキャットにコピーされた古代の機械爆弾の効果でナポレオンが敗北したことに伴い、このカードも消滅している。


  • 関連カード

  • ゲーム別収録パック:No.無し





OCGパックパック:無し

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最終更新:2021年05月13日 23:58