マジックコンボ(まじっくこんぼ)
モンスター1体を対象に攻撃力上昇魔法を使用することでステータスを大幅にアップさせる高等戦術。
そこらの凡骨決闘者の扱えるシロモノではなく、全国大会出場者レベルでないと使用できない極めてハイレベルな戦略である。
あのキング・オブ・デュエリストの武藤遊戯も使用していることからもその難易度がわかるだろう・・・。
よくよく考えると大したことを行っていないような気がするが、実際大したことをやっていないから仕方ない。
そこらの凡骨決闘者の扱えるシロモノではなく、全国大会出場者レベルでないと使用できない極めてハイレベルな戦略である。
あのキング・オブ・デュエリストの武藤遊戯も使用していることからもその難易度がわかるだろう・・・。
よくよく考えると大したことを行っていないような気がするが、実際大したことをやっていないから仕方ない。
ZEXAL第1話でシャークが遊馬とのデュエル中、《ビッグ・ジョーズ》の攻撃力を《アクア・ジェット》で1000強化した際、
彼の取り巻きが「出た!シャークさんのマジックコンボだ!」と叫んだのが元ネタ。
ただ攻撃力を強化しただけで「コンボ」と大騒ぎし、汎用性が高かったため瞬く間にネタにされた。
彼の取り巻きが「出た!シャークさんのマジックコンボだ!」と叫んだのが元ネタ。
ただ攻撃力を強化しただけで「コンボ」と大騒ぎし、汎用性が高かったため瞬く間にネタにされた。
流れを考えると彼が行ったのはエンドフェイズまでの攻撃力上昇を使い、相手にダメージを与えた後、
攻撃力が元に戻った下級を攻撃表示で残すことで攻撃を誘導し、《ゼウス・ブレス》(*1)を発動させることでバーンすることであろう。
次の自分のターンではエクシーズして、相手モンスターを破壊する事も含めてと思われる。
罠を伏せずに魔法をブラフとして伏せれば、「攻撃反応型の罠かもしれない」と思わせ、心理作戦としても働く。
しかしこれは「コンボ」というよりは「スフィンクスタクティクス」の類であり、この解釈でも「コンボ」と言った時点で裏があることが相手にバレてしまうため、やはりネタの域を脱することは不可能であろう。
攻撃力が元に戻った下級を攻撃表示で残すことで攻撃を誘導し、《ゼウス・ブレス》(*1)を発動させることでバーンすることであろう。
次の自分のターンではエクシーズして、相手モンスターを破壊する事も含めてと思われる。
罠を伏せずに魔法をブラフとして伏せれば、「攻撃反応型の罠かもしれない」と思わせ、心理作戦としても働く。
しかしこれは「コンボ」というよりは「
もちろんこれは新シリーズの一話で行われた決闘であり、当然遊戯王を初めて見る人もいるのであまり複雑なコンボは出来ないと言う事情もある。
またそもそも「ただ強化魔法カードを使う事を『コンボ』と言う」のは、原作の《一角獣のホーン》で使用されたフレーズであり、
古参視聴者の中には懐かしさを覚えた者もいるようである。
またそもそも「ただ強化魔法カードを使う事を『コンボ』と言う」のは、原作の《一角獣のホーン》で使用されたフレーズであり、
古参視聴者の中には懐かしさを覚えた者もいるようである。
新シリーズの第1話から強烈なネタ台詞を披露したことで、5D'sのハードな雰囲気との差に戸惑っていた視聴者の心を掴む(?)ことに成功したのもまた事実である。
最近アニメが面白いと並び、ZEXAL初期の人気を支えた存在であることは間違いない。
最近アニメが面白いと並び、ZEXAL初期の人気を支えた存在であることは間違いない。
なおこの時に流れたBGMの名前は「華麗なる戦略」・・・。戦略かはともかく華麗な描写だったことをここに残す。
OCG公式サイトのかーどびんぐ通信のシャークのカード紹介で《アクア・ジェット》《浮上》の2枚を魔法カード代表として掲載し強力なマジックコンボを決めよう!でしめている。ついに公認のネタと化した。
また、《バハムート・シャーク》が付属されてたVジャンプでも「出た!シャークさんのエースモンスターだ!!」と紹介されている。
また、《バハムート・シャーク》が付属されてたVジャンプでも「出た!シャークさんのエースモンスターだ!!」と紹介されている。