オービタル7(おーびたるせぶん)
「さぁ!土下座の用意はできてるでありますか!」
遊戯王ZEXALに登場するロボット。
天城カイトに付き従っており、ナンバーズの回収の手助けなどをしている。
バイクや飛行能力を持つカイト(凧の方)、さらには片腕にドリルを生やした巨大な姿になるなど様々な変形が可能である。
カイトがナンバーズを狩る際、所有者以外の時間を1万分の1に遅らせることができるのもこのオービタル7の能力によるもの。
落下していく飛行船に追いつくほどのスピードや、それを支えるほどの馬力も持つ。
こんなものに素手で対抗したシャークさんは何者だろうか?さすがは札付きである
バイクや飛行能力を持つカイト(凧の方)、さらには片腕にドリルを生やした巨大な姿になるなど様々な変形が可能である。
カイトがナンバーズを狩る際、所有者以外の時間を1万分の1に遅らせることができるのもこのオービタル7の能力によるもの。
落下していく飛行船に追いつくほどのスピードや、それを支えるほどの馬力も持つ。
こんなものに素手で対抗したシャークさんは何者だろうか?
居眠りをしたり、オボットが破壊されたのを見て怒る(同じロボットのためと思われる)など、なかなかに人間くさい。(*1)
口癖は「カシコマリ」。55話では「カシコマリング!」と気合を入れながらカイトのもとへひた走った。
ハルトの記憶によると、カイト達兄弟がまだハートランドに来る前から彼らにつかえている模様。
そして134話にてまさかのカイトお手製であることがわかった。元は子守ロボットであり、6年以上も天城兄弟と過ごし、ハルトのおしめを変えたこともあるらしい。
フェイカーは本物の天才だが、カイトも似たり寄ったりだったようだ。
口癖は「カシコマリ」。55話では「カシコマリング!」と気合を入れながらカイトのもとへひた走った。
ハルトの記憶によると、カイト達兄弟がまだハートランドに来る前から彼らにつかえている模様。
そして134話にてまさかのカイトお手製であることがわかった。元は子守ロボットであり、6年以上も天城兄弟と過ごし、ハルトのおしめを変えたこともあるらしい。
フェイカーは本物の天才だが、カイトも似たり寄ったりだったようだ。
第24話にて、彼の亜種であるオービタル5、オービタル6が登場した。
オービタル7曰く「オイラの兄弟」らしい。独自の変形機構を使用できるようで、彼らもリアルファイト要因ではあるが、オービタル7のような高度なAIや特殊能力は持たない様子。
オービタル7曰く「オイラの兄弟」らしい。独自の変形機構を使用できるようで、彼らもリアルファイト要因ではあるが、オービタル7のような高度なAIや特殊能力は持たない様子。
何かにつけては自分をこき使う天城カイトに対しては、畏怖に近い念を抱いていながらも、ハルトのために体をすり減らす彼のことを心(?)から心配している様子。
カイトのどんな命令も「カシコマリ!」の一言で全力でやりつくすその様子はまさに「忠臣」と呼ぶにふさわしく、そんなオービタル7のことをカイトもある程度信頼している様子。…なのか?
観月小鳥のことは「恐怖のスクラップ女」「カイト様より怖いかも…」とその存在を恐れている。あんなに可愛いのに
カイトのどんな命令も「カシコマリ!」の一言で全力でやりつくすその様子はまさに「忠臣」と呼ぶにふさわしく、そんなオービタル7のことをカイトもある程度信頼している様子。…なのか?
観月小鳥のことは「恐怖のスクラップ女」「カイト様より怖いかも…」とその存在を恐れている。
その一方で彼女とはポジションがやや似ているためか共にデュエルを観戦したり接点が多く、その展開に一喜一憂してみたりと意外といいコンビなのかもしれない。
九十九遊馬のことは「バカトンマ」と彼のことをバカにしながらも、ハルト・カイトのことを心から助けようとする彼のことを好意的に思っている様子。
また、オービタルも「かっとビング」(カシコマリング)の精神の継承者の一人である。
かつて皇の鍵争奪を賭けて戦った神代凌牙とはウマが合わない様子で、「クソロボット」、「ロン毛男」・「不良ザメ」と呼び合う仲。
九十九遊馬のことは「バカトンマ」と彼のことをバカにしながらも、ハルト・カイトのことを心から助けようとする彼のことを好意的に思っている様子。
また、オービタルも「かっとビング」(カシコマリング)の精神の継承者の一人である。
かつて皇の鍵争奪を賭けて戦った神代凌牙とはウマが合わない様子で、「クソロボット」、「ロン毛男」・「不良ザメ」と呼び合う仲。
68話においてはハルトを助けるためにDr.フェイカー・Mr.ハートランドを裏切り奔走するカイトと共にスフィア・フィールド砲発射口となるハートランド地下へと向かう。
カイトたちに襲いかかるオボットに対し、先述のリアルファイトモードに変形し、「ごめんであります!」「許すであります!」と言いながらも奮闘。
多勢に無勢となり徐々に追い込まれていく中、観月小鳥のひらめきでオボットたちを操るホストコンピュータを壊す事となる。
オボットたちの群衆を抜けるために華麗な「オービタル・ステップ」を披露、
「カシコマリングだ!オイラーッ!」と気合を入れると、
「ずっとオイラのターン!」の一言と共に、捨て身の覚悟で高電圧をホストコンピュータに流しこむ。
結果、オボットたちの動きは止まったものの、オービタル7自身も電圧に耐え切れず、カイトの賞賛の言葉を最後に噛み締め、その活動を停止した。
…かのように見えたが、実は一時的に機能停止していただけだけだったらしく、カイトの呼びかけで目覚めると変形して小鳥・シャーク・ハルトを崩壊する塔から脱出させるという活躍を見せた。
カイトたちに襲いかかるオボットに対し、先述のリアルファイトモードに変形し、「ごめんであります!」「許すであります!」と言いながらも奮闘。
多勢に無勢となり徐々に追い込まれていく中、観月小鳥のひらめきでオボットたちを操るホストコンピュータを壊す事となる。
オボットたちの群衆を抜けるために華麗な「オービタル・ステップ」を披露、
「カシコマリングだ!オイラーッ!」と気合を入れると、
「ずっとオイラのターン!」の一言と共に、捨て身の覚悟で高電圧をホストコンピュータに流しこむ。
結果、オボットたちの動きは止まったものの、オービタル7自身も電圧に耐え切れず、カイトの賞賛の言葉を最後に噛み締め、その活動を停止した。
…かのように見えたが、実は一時的に機能停止していただけだけだったらしく、カイトの呼びかけで目覚めると変形して小鳥・シャーク・ハルトを崩壊する塔から脱出させるという活躍を見せた。
以降も元気でカイトのそばに仕えており、ZEXALⅡでもバイクに変形してカイトを乗せ、風魔に対しダイレクトアタックを決めた。
カイトの命を受けてバリアンの動向を調査しているようだが、やはりというかその成果は芳しくない模様。
カイトの命を受けてバリアンの動向を調査しているようだが、やはりというかその成果は芳しくない模様。
その後、箸休めの日常話にて些細な勘違いから遊馬と対戦。デュエルにおいては「SD(スーパーディフェンス)ロボ」と名のついた機械族モンスターを使っていた。
エースモンスターは主の切り札っぽい名前の《廃品眼の太鼓竜 》。
後述のOCG版《オービタル7》は残念ながら使われていない。
あちらは「フォトン」のサポートに徹しており、オービタルに「フォトン」デッキを使用させる訳にはいかないという都合だろう。
エースモンスターは主の切り札っぽい名前の《
後述のOCG版《オービタル7》は残念ながら使われていない。
あちらは「フォトン」のサポートに徹しており、オービタルに「フォトン」デッキを使用させる訳にはいかないという都合だろう。
その後オボミとラブコメのような何かを繰り広げ、最終的に「お友達から」ということで交際を始めたようである。
果たして彼に春は来るのか、今後の進展に期待したいところ。
果たして彼に春は来るのか、今後の進展に期待したいところ。
ワンポイントレッスンでは第14回からレギュラー出演している。
クラゲ先輩の口真似をしたり発言権を遊馬と奪いあったりカイトの登場に頬(?)を染めて目(カメラ?)をハートマークにしたりとかなりフリーダム。
表情も無駄に豊富。
クラゲ先輩の口真似をしたり発言権を遊馬と奪いあったりカイトの登場に頬(?)を染めて目(カメラ?)をハートマークにしたりとかなりフリーダム。
表情も無駄に豊富。
その後も献身的にカイトを支え続け、月面での銀河決戦においてはアストロスーツモードに変形してカイトを保護。
だが、ミザエルの猛攻と銀河眼の時空竜の発するリアルダメージにさらされ続けた結果ボロボロになってしまい、カイトの勝利を見届けると共に力尽き機能停止。
同時に、ハートランド戦からのダメージが残っていたカイトも遊馬とミザエルに後を託して命を落とし、主従で運命を共にすることになってしまった。
だが、ミザエルの猛攻と銀河眼の時空竜の発するリアルダメージにさらされ続けた結果ボロボロになってしまい、カイトの勝利を見届けると共に力尽き機能停止。
同時に、ハートランド戦からのダメージが残っていたカイトも遊馬とミザエルに後を託して命を落とし、主従で運命を共にすることになってしまった。
最終話の後にヌメロン・コードによる歴史の書き換えでカイト共々生還。
九十九家からオボミが嫁入りしてきており、カイト製と思しき子機が2体増えていた(*3)。
九十九家からオボミが嫁入りしてきており、カイト製と思しき子機が2体増えていた(*3)。
OCG化
そんなオービタル7だが、OCGでも2012年11月17日に発売のパック・COSMO BLAZERにてモンスターカードとして登場。
作中での登場人(?)物がカード化されるのは遊戯王デュエルモンスターズGXに登場した《戦士ラーズ》以来の快挙であり、実に5年ぶりとなる。
また、下級モンスターが通常パックにウルトラレアとして収録されるのも「LIGHT OF DESTRUCTION」の《オネスト》以来4年9ヶ月ぶり。
作中での登場人(?)物がカード化されるのは遊戯王デュエルモンスターズGXに登場した《戦士ラーズ》以来の快挙であり、実に5年ぶりとなる。
また、下級モンスターが通常パックにウルトラレアとして収録されるのも「LIGHT OF DESTRUCTION」の《オネスト》以来4年9ヶ月ぶり。
OCG版テキスト
オービタル 7
☆4/機械族/光属性/ATK 500/DEF 2000
このカードがリバースした時、 このカードにカシコマリカウンターを1つ置く。
自分のメインフェイズ時、このカードに乗っているカシコマリカウンターを全て取り除く事で、 このカードの攻撃力は2000になり、
このターン直接攻撃できず、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
また、このカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「リバースして攻撃力を上げる」(変形能力)、(献身的に)「自身をリリースして墓地のカードをサルベージ」など作中のオービタルの活躍を反映したものとなっている。
しかし変形状態では直接攻撃が出来ないデメリットが存在。アニメの「ダイレクトアタックであります!」が再現できない事を残念に思う人は多いとかそうでもないとか(*4)。
っていうかカシコマリカウンターってなんだよ…
しかし変形状態では直接攻撃が出来ないデメリットが存在。アニメの「ダイレクトアタックであります!」が再現できない事を残念に思う人は多いとかそうでもないとか(*4)。
っていうかカシコマリカウンターってなんだよ…
前述の通りアニメでこのカードは使われなかったものの、アニメでオービタル7の使用した「SDロボ」モンスターの効果がこちらの《オービタル7》にも対応しており、「SDロボ」デッキにオービタル7を採用する事が可能だったりする。
もっとも、レベルや効果の関係から実戦で使う事は難しいのだが…
もっとも、レベルや効果の関係から実戦で使う事は難しいのだが…