銀河眼の光子竜(ぎゃらくしーあいず・ふぉとん・どらごん)
「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜!」
レベル8の効果モンスター。
天城カイトが使うフォトンデッキのエースモンスターで、曰くこの世界のカードではないらしい。
どこからか出てきたデカい十字架のようなものをカイトが空中に放り投げて召喚する。
必殺技は「破滅のフォトン・ストリーム」
究極竜にあたる進化形態が《超銀河眼の光子龍》である。
またZEXALII終盤で、ナンバーズの力を得て《No.62 銀河眼の光子竜皇》が生み出された。
天城カイトが使うフォトンデッキのエースモンスターで、曰くこの世界のカードではないらしい。
どこからか出てきたデカい十字架のようなものをカイトが空中に放り投げて召喚する。
必殺技は「破滅のフォトン・ストリーム」
究極竜にあたる進化形態が《超銀河眼の光子龍》である。
またZEXALII終盤で、ナンバーズの力を得て《No.62 銀河眼の光子竜皇》が生み出された。
レベル・属性・種族を含め全てのステータスが《青眼の白龍》と同じであり、カード名や前述の攻撃名もソックリ。
カイトのデュエルでは1度も欠かさずに使用されており、その存在はまさにZEXALの青眼である。
カイトのデュエルでは1度も欠かさずに使用されており、その存在はまさにZEXALの青眼である。
大体は「銀河眼」と呼ばれるが、たまに「光子(みつこ)」とか呼ばれたりする。
その名前自体はかなり早い段階から知られており、当時はZEXAL自体がキャラクターデザインなどから、
一部では「コロコロ臭がする」といわれていたこともあって、このカードも「デュエル・マスターズみたいだ」といわれていた。
その名前自体はかなり早い段階から知られており、当時はZEXAL自体がキャラクターデザインなどから、
一部では「コロコロ臭がする」といわれていたこともあって、このカードも「デュエル・マスターズみたいだ」といわれていた。
が、やっぱりカッコイイ事は否定できず、人気投票では《潜航母艦エアロ・シャーク》}や《ベビー・トラゴン》というマスコットカードを差し置いて一位となっている。
そのためか2期OPでは希望皇ホープよりも目立っていた。(というより主人公のエースモンスターポジですよ、そこ!)
この記念に公式サイトではデスクトップ用壁紙が配布されたが、もう一方の記念壁紙である《CNo.39 希望皇ホープレイ》に比べると評価はイマイチである。
どうして不人気なのかは、こちらのページで実物を見れば察してもらえるだろう。口をあんぐり開けて非常にマヌケ、壁紙より結果画面のほうがどう見ても格好いい。
そのためか2期OPでは希望皇ホープよりも目立っていた。(というより主人公のエースモンスターポジですよ、そこ!)
この記念に公式サイトではデスクトップ用壁紙が配布されたが、もう一方の記念壁紙である《CNo.39 希望皇ホープレイ》に比べると評価はイマイチである。
どうして不人気なのかは、こちらのページで実物を見れば察してもらえるだろう。
アニメにおけるテキスト
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
このカードは自分フィールド上に存在する
攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、
手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、
その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。
この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に特殊召喚する。
この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターを
ゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
召喚のためのコストが異常に重いのが特徴。
ただでさえ重いカードだが、カイトは初登場時1ターン目で手札を全て使って出した《No.10 白輝士イルミネーター》《No.20 蟻岩土ブリリアント》をリリースして2ターン目にこのカードを出すというロマン溢れるプレイを行い遊馬と視聴者の度肝を抜いた。
ただでさえ重いカードだが、カイトは初登場時1ターン目で手札を全て使って出した《No.10 白輝士イルミネーター》《No.20 蟻岩土ブリリアント》をリリースして2ターン目にこのカードを出すというロマン溢れるプレイを行い遊馬と視聴者の度肝を抜いた。
劇中ではナンバーズ・ハント専用モンスターとして扱われているが、実際エクシーズキラーとしての性能は微妙である。
そもそもオーバーレイ・ユニットを除去したいだけなら《クリボルト》の方がよっぽど優秀なのだ。
そして致命的な問題点として、コイツ自身はナンバーズでは無いので、ナンバーズを戦闘では破壊できない。
仕方なくカイトは銀河眼の攻撃力を上げて、攻撃表示のナンバーズを殴ることでダメージを与える事が多い。
どの辺がナンバーズハントに適しているのかは不明。
そもそもオーバーレイ・ユニットを除去したいだけなら《クリボルト》の方がよっぽど優秀なのだ。
そして致命的な問題点として、コイツ自身はナンバーズでは無いので、ナンバーズを戦闘では破壊できない。
仕方なくカイトは銀河眼の攻撃力を上げて、攻撃表示のナンバーズを殴ることでダメージを与える事が多い。
どの辺がナンバーズハントに適しているのかは不明。
一応ナンバーズに対して後出ししてオーバーレイ・ユニットを吸収すれば有利ではあるが、ナンバーズ側に後出しされるとお手上げ。
例えば、《No.61 ヴォルカザウルス》を出されて効果を使われると普通に死ぬ、しかも3000ポイントの大ダメージ。(*1)
例えば、《No.61 ヴォルカザウルス》を出されて効果を使われると普通に死ぬ、しかも3000ポイントの大ダメージ。(*1)
とはいえ、非常に強そうかつカッコよさそうな活躍を見せてくれるので、なんだかんだで人気は高い。
微妙なカードが凄く強そうに見えるのも演出の力である。
微妙なカードが凄く強そうに見えるのも演出の力である。
なお、まったくの余談だが、対アストラル戦では攻撃名が破裂のフォトンストリームとなっていた。
ただし、こちらの方は「ホーケースラッシュ」よりはネタにされていない模様。
というより、字幕スタッフどうしたんだ。
ただし、こちらの方は「ホーケースラッシュ」よりはネタにされていない模様。
というより、字幕スタッフどうしたんだ。
OCGにおけるテキスト
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは自分フィールド上に存在する
攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、
手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、
その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。
この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。
この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターを
ゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
通常召喚できるようになったことで超強化。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》だの《ミンゲイドラゴン》だのと、ドラゴン族デッキには上級モンスターをポンポン出せるギミックが満載であり、ビックリするほど簡単に召喚できる。
また、自身と相手を除外する効果を使うと《聖なるバリア-ミラーフォース-》などの攻撃反応罠を回避できるという隠された効果があり、非常に場持ちが良くやたらと死ににくい。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》だの《ミンゲイドラゴン》だのと、ドラゴン族デッキには上級モンスターをポンポン出せるギミックが満載であり、ビックリするほど簡単に召喚できる。
また、自身と相手を除外する効果を使うと《聖なるバリア-ミラーフォース-》などの攻撃反応罠を回避できるという隠された効果があり、非常に場持ちが良くやたらと死ににくい。
アニメ同様攻撃力2000以上のモンスターを2体リリースして出すこともできるが、普通それだけの攻撃力の奴が2体いたらそいつらで攻撃するだろう。
ロマンチストなら狙って構わないが、デュエリストかリアリストなら大人しくドラゴン族や「フォトン」「ギャラクシー」などの特殊召喚手段を活かすべき。
基本的にこの部分は意味不明なヒエラティック・テキストか何かと認識されている。
ロマンチストなら狙って構わないが、デュエリストかリアリストなら大人しくドラゴン族や「フォトン」「ギャラクシー」などの特殊召喚手段を活かすべき。
基本的にこの部分は意味不明なヒエラティック・テキストか何かと認識されている。
フォトンモンスターを2体融合することで召喚できる融合モンスター、《ツイン・フォトン・リザード》との相性は抜群。
《ツイン・フォトン・リザード》は自身の融合を解除して素材を場に出す効果を持つため、銀河眼2体を手札融合→分解するだけで攻撃力3000が2体並ぶ。
《ツイン・フォトン・リザード》は自身の融合を解除して素材を場に出す効果を持つため、銀河眼2体を手札融合→分解するだけで攻撃力3000が2体並ぶ。
当初は最初の意味不明効果から弱いカードと認識されていた。
しかし、アニメでの活躍や、実は結構イラっとする効果、《ツイン・フォトン・リザード》の登場による強化などにより、評価はいまやうなぎのぼりである。
また、意味不明効果のほうもあって損はない効果である。得もしないけど。
しかし、アニメでの活躍や、実は結構イラっとする効果、《ツイン・フォトン・リザード》の登場による強化などにより、評価はいまやうなぎのぼりである。
また、意味不明効果のほうもあって損はない効果である。得もしないけど。
元々がきらきら輝くタイプのモンスターであることもあって、高レアリティのこのカードはなかなかふつくしい。
ホログラフィックレアの価値が一番わかりやすいかもしれない。
ホログラフィックレアの価値が一番わかりやすいかもしれない。
Vジャンプ2011年11月号に掲載されたこち亀出張版で両津が所持しているのが確認できる。
だが次のページのデュエルシーンで中川に他の両津の所持カード共々「しょぼいカードしかない」と言われてしまった。
だが次のページのデュエルシーンで中川に他の両津の所持カード共々「しょぼいカードしかない」と言われてしまった。