ナンバーズ・カード

ナンバーズ・カード(なんばーずかーど)


遊戯王ZEXALに登場するアストラルの、カードになって飛び散った記憶のピース。
カード名に「No.○○」と番号がついている。
No.39 希望皇ホープ》をはじめこれまでに登場している分はすべてエクシーズモンスターである。
各モンスターの体の一部にはそのナンバーズの番号が刻まれており、ナンバーズの使用者にも体の表面に同じ刻印が現れる *1
カードテキストは特殊な文字で書かれているが、所有者には読むことができるようだ *2
ちなみにこの特殊な文字はカタカナを元にして作られているらしく、読もうと思えばナンバーズ所有者ではない視聴者も読む事ができる。
実際にこの文字を解読し、雑誌発表前に《CNo.39 希望皇ホープレイ》の詳細な効果が判明していたりする。

ナンバーズがエクシーズ召喚される際は、ルーレット手裏剣心臓スライム等の別のものとして出現し、変形や展開を通してイラストの姿になることが多い。(ラーの翼神竜の球体モードに近い)
その巨体を太陽の裏に隠してそこから現れたり空に現れた巨大な紋章から姿を表わすものもいる。
これらの召喚シーンはほとんどがCGで作られていて、一見の価値あり。

遊馬とアストラルが記憶を取り戻すために回収しているほか、天城カイトジン速見秀太トロン一家、瑠那など他の目的のために集める者もいる。 *3
また、漫画版の瑠那によると「ナンバーズの隠された力」を使えば世界を滅ぼすことも可能であるという
Dr.フェイカーはナンバーズがアストラル界からの使者の記憶と言うことをすでに知っており、その力でアストラル界を滅ぼすため、ナンバーズの力をより引き出す事ができる「スフィア・フィールド」という装置を開発している。

アニメ・漫画では「ナンバーズ同士以外の戦闘では破壊されない」という共通の効果を持っている。
アストラル世界のからの使者の記憶であるナンバーズは、同じアストラル界の力でしか倒せない、という理屈らしい。
ただしこれは通常のモンスター効果扱いであり、神代凌牙は《ブラック・レイ・ランサー》の効果でその耐性を無効にして戦闘破壊するという対抗策をとっている。

前述の通り異世界からやってきた、世界に1枚ずつしか存在しないカード。……なのだが、何故か専用カードを持ってる奴がいたりする。 かがくのちからってすげー!
後にトロン三兄弟が再登場した際にはが独自にRUMやスフィア・フィールドを開発していたため、
おそらく視聴者の見えないところでこういった専用カードを作るなど働いていたと思われる。

このカードに触れると常人は心の闇や欲望が増幅され、事件を引き起こすなどしてしまう。
遊馬はナンバーズに取り憑かれずにカードを使うことができる。
一応、遊馬の所有しているナンバーズはアストラルのカードということになっていて、彼が姿を現さない時にはナンバーズも消えているためアストラル自身の記憶のピースということで取り憑かれないのかもしれないが、
Ⅲ戦で一時的にアストラルが消滅していた際もアストラルの残した希望皇ホープを影響なく使用しているため、アストラルではなく皇の鍵の力なのかもしれない。
また、皇の鍵は遊馬だけではなく鉄男や凌牙が手にした際も、ナンバーズの呪縛から身を守った描写がある。
CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》だけはなぜか遊馬も悪影響を受けていたが、これは《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》がシャークさんの生み出したカードで、アストラル本来の記憶ではないからだと思われる。
カイトはフォトンモードでナンバーズの力を制御しており、ナンバーズを使用してもその刻印が身体に現れない。このフォトンモードは身体に大きく負担をかけるらしく、かなり無茶をしてナンバーズを収集していた様子。
トロン一家は紋章の力によりナンバーズを制御しているようで、ナンバーズを使用する際は数字の刻印の代わりにそれぞれの持つ紋章が現れる。
は父トロンから受け継いだ紋章で制御をしていたが、その代償として魂を削ってナンバーズを使っていたらしい。
異世界に関係する力を持つ者は基本的に影響が出ないようだ。
チャーリーはナンバーズの刻印が出ていたが、特に影響を受けている様子はなかった。また、元々の性格か、シャークや徳之助、ジンにもさしたる変化はなかった。
漫画版では、ナンバーズを所有した人間でも必ずしも心の闇が増幅されるわけではなく、また、所持しているデュエリストの欲望によってイメージと能力が決まると説明されている。
そのため、八雲のように欲望が存在しないデュエリストが所持するとナンバーズカードは開眼されてない白紙の状態のままになり、そのデュエリストの危機に反応してナンバーズが開眼され進化するようである。

ナンバーズはカード自体が意思を持っており、《No.96 ブラック・ミスト》はアストラルに憑りつき体を乗っ取ろうとしたこともあった。
アストラルの記憶ということも考えるとブラック・ミストの人格もアストラル本人の人格と考えられる。
さらにアストラルの本来の使命も(歪んだ形もあるかもしれないが)知っている模様。
ただし他のナンバーズと違い、ホープはアストラルの使命に興味がないらしい(その割には徳之助や鉄男に悪影響を与えていたが)。

デュエル内外での特殊能力を発揮するナンバーズ等も存在する。
持ち主にとてつもない強運をもたらす《No.7 ラッキー・ストライプ*4 、相手の手札や伏せカードを見破る事のできる《No.11 ビッグ・アイ*5 、写真に写った未来が現実となる《No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース*6 など。
また《No.6 先史遺産-アトランタル》は紋章の力が無ければ制御できないとされ、「このカードは、の肉体と精神に大きな負担を与える」とトロンが忠告している。
カード1枚を制御するのに 怪しい 儀式を行わなければならないなど、やはり常人に扱いきれるカードではないようだ。 遊戯王ではよくある事だが。


1桁台のナンバーズが「06」のように2桁で表されていることからもある程度察しがつくが、
アストラルによれば「ナンバーズは全部で100枚」である。
後に「カオスナンバーズ」(後述)と呼ばれる特別なナンバーズが登場したが、
これも番号は元となるナンバーズと同じであり、あくまで「真の姿」「進化形態」らしいので「違う番号のものは100枚」ということなのだろう。
ところがZEXALⅡではオーバーハンドレッド・ナンバーズと呼ばれる、番号が100を超えるナンバーズをバリアン世界の使者たちが使用し、合計100枚説が崩れた。
アストラルも驚愕していた辺り、これらのカードはアストラルの記憶とはまた別の存在なのだろう。
さらに122話でドン・サウザンドが百万枚にもなる偽物のナンバーズを造り上げて人間世界の人々をバリアン世界に転送し、人間世界をバリアン世界と一体化させようとしている。
更に、バリアン側もメインのオーバーハンドレッド・ナンバーズ以外にベクターがナンバーズを使用しており、ドン・サウザンドの影響を受けた七皇もその呪いがかかったナンバーズを使用している。


一部のナンバーズは CNo. (カオスナンバーズ)と呼ばれるナンバーズとはまた別のカードへとカオスエクシーズチェンジすることができる。
また、カオスナンバーズにも種類があり、 RUM (ランクアップマジック)と呼ばれる魔法カードでランクアップするものと、
CNo.39 希望皇ホープレイ》や《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》のようにライフが減ることでカオスエクシーズチェンジできるものがある。
アストラルが他人のカオスナンバーズを吸収できない理由は、No.96曰く「俺の力が無いから」らしい。
アリトに勝利した際にも彼からオーバーハンドレッドナンバーズ回収を試みたが、同様に失敗している。こちらもNo.96の力が無かったために回収できなかったのだろうか?
その後の話で、No.96はドン・サウザンドの分身であったことが判明。
そこから、「カオス」を追放したアストラル世界の存在であるアストラルはカオスの要素に順応しておらず、
「カオス」を司るバリアン世界の神であるドン・サウザンドの力であるNo.96を取り込まない限りカオスナンバーズを吸収できない、という説が唱えられている。


《No.7 ラッキー・ストライプ》の強運は古くからの言い伝えのように語り継がれているらしく、そのためかこのカードは博物館に保管されていた。
最近飛び散ったばかりのカードに古くからの言い伝えが存在するというのもおかしな話ではあるが、やはりナンバーズには何らかの秘密があるのだろう。
もっとも、《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》というナンバーズじゃないカテゴリに属するナンバーズも存在するので、飛び散った記憶が他のカードを媒体にナンバーズになったとも考えられる。
簡単に言えば、《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》は元々《機甲忍者クリムゾン・シャドー》という(もしくはそれに類する)カード名だったのではないかという仮説である。
ナンバーズがその持ち主のデッキにマッチしたカードとなっているという点や、「ギミック・パペット」「先史遺産」のカテゴリにはナンバーズが複数体いるため、この可能性は高いと言えよう。
No.46の精霊ジンロンによると、「伝説の竜(自分)はNo.に触れることで黄泉がえった」らしく、
No.という存在ナンバーズのもととなった存在の二つが存在し、その二つがオーバーレイ一つになることで「ナンバーズ」ができたようだ、推測される。 *7
ただし、《No.6 先史遺産-アトランタル》のように効果でナンバーズを参照するナンバーズも存在しており、依然謎は多い。
他にある有力な説は「手に入れた人物に合わせ、その場で形成された *8 」、「某漫画のごとく過去にまで飛び散った *9 」など。
と言うか、ZEXALⅡに入ってからはアストラルの吸収出来ないオーバーハンドレッド・ナンバーズや、明らかにナンバーズとして昔から存在したと思われる遺跡のナンバーズなどが登場しているため、
そもそも「最近飛び散ったばかり」と言う情報が間違っていた可能性もある。

そしてZEXALⅡにてドン・サウザンドからナンバーズの真実が明かされる。
曰くアストラルとの戦いの時点で『 50枚のナンバーズ 』がすでに世界に散らばっていたとのこと。
要はアニメ版のナンバーズの場合、第一話で散ったのは残されていた残りの50枚のナンバーズだったらしい。
よって遺跡のナンバーズやヌメロンシリーズ、そして伝説のあるラッキー・ストライプなどはすでに飛び散った50枚のほうのナンバーズだったと言える。


WDC終了時の時点で集ったナンバーズはカオスナンバーズを除き50枚だとされている。
その時点で確認できていない分は、カイトやⅣが狩り、トロンやフェイカーを経て遊馬の手に渡った物であると思われる。いずれその詳細が明かされる日は来るのだろうか。
その後、14/02/09更新の第42回モンスターアカデミーでまさかの「100枚のナンバーズがこれでそろった」宣言*10
確かにアストラル側がすでに50枚以上回収し、ベクターやNo.96、ドン・サウザンド等も回収作業をしているので100枚揃っているのは妥当ではある。



以下、ナンバーズを手にしている(手にしたことがある)決闘者たち一覧
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判明しているナンバーズの正式名称(番号順)とその所有者一覧(便宜上アストラルではなく遊馬とする) *12
+ ...

なおナンバーズの 意思 同士で会話するときの呼称は「No.○○」である(アストラルが「お前は…No.96!?」と呼ぶなど)。
カードや分身の場合はカード名で呼ぶ。(「やれ、ブラック・ミスト!」や「ホープ」など)



一般的なカード名に「ナンバーズ」と番号がついているため、カード名が長くなりやすい。
当初は《 No. (ナンバーズ)17 リバイス・ドラゴン》《No.39 希望皇ホープ》《No.83 ギャラクシー・クィーン》などそれほど長い名前ではなかったが、
No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》などカテゴリを名前に含むようになったあたりから長くなり始め、
No.25 重装光学撮影機 (フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース》《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》など、
読みがなだけなら《ユベル Das Extremer Traurig Drachen (ダス・エクストレーム・トラウリヒ・ドラッヘ)》を上回るカードも多数登場し、
CNo. (カオスナンバーズ)92 偽骸虚龍 (ぎがいきょりゅう) Heart-eartH Chaos Dragon (ハートアース・カオス・ドラゴン)》に至っては文字数・読みがな共に《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》を抜き去って最長カード名のカードとなった。

OCGでは普通アルファベットの後の数字は英語読みするが、アニメ・OCG共にナンバーズの数字は「さんじゅうきゅう」等と日本語読みする。
日本では外来語の強弱アクセントの概念が薄く、たとえば現存するナンバーズではNo.15とNo.50があり「フィフ↓ティ↑ーン」と「フィフ↑ティ↓ー」といった言い分けが厄介であるためと思われる。
例外的に0だけは英語読みの「ゼロ」である。こちらは逆に「零」という言い方が珍しいだろう。……真ゲス?

語呂合わせのような名前(番号)がついているものも多い。
いくつかの例を上げると、例えば《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》の番号は「16」→「い(1)ろ(6)」の語呂合わせとなっている。
また《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》をⅢ(3)が、《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》をⅣ(4)が使っていたり、
強運をもたらす《No.7 ラッキー・ストライプ》はレベル7モンスター×3を素材とする *13 攻守700のモンスターであったりする。
他にはタッグデュエルで遊馬たちを苦しめた《No.61 ヴォルカザウルス》と《No.19 フリーザードン》。
兄の陸王が持っていたヴォルカザウルスの数字「61」をひっくり返すと、弟の海王が使ったフリーザードンの数字「19」となる。

ちなみに遊馬のエースであるホープのナンバー「39」と、カイトの銀河眼の光子竜皇のナンバー「62」を足すと、ナッシュのエースであるS・H・Ark knightのナンバー「101」になる。
さらに言うとNo.の刻印文字は、「39」をひっくり返すと「62」になる。

なお《No.34 電算機獣テラ・バイト》のみ刻印の字体が違うが、理由は不明。 ZEXAL最初期のカードなので、字体が決まってなかっただけかもしれない。

現在劇中に登場した殆どのナンバーズがOCG化済み、もしくはOCG化が決定している。

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*1 ちなみに一桁台のナンバーズの刻印は06や07、と0をつけて二桁で表される

*2 しかし、陸王と海王やカイトに敗れた強盗は「そうか…これはナンバーズって言うのか」と発言していた

*3 ジンはカイトに自称献上するため、秀太はいい写真を撮るため、瑠那はナンバーズを「抹殺」するためなど目的は人それぞれである

*4 1度目のデュエルで5回連続、2度目のデュエルまで通すと12回連続でサイコロの6を出した。因みに5回連続で6が出る確率は7776分の1、12回連続で6が出る確率は21億7678万2336分の1となる

*5 明言された訳ではない為、このカードの力ではなく別の要因があったとも考えられる

*6 ただし強制力は無いため、話術などで誘導する必要がある

*7 すべてのナンバーズが同じような存在なのかはいまだに不明

*8 ギャラクシー・クィーンやサンダー・スパーク・ドラゴンなどはこの可能性が高い。

*9 ただしDr.フェイカーにとって、ナンバーズは予定外の存在らしいので可能性は低い。

*10 下の表を見れば分かるが、勿論発言時はまだ1~100の中に欠番が多く存在している。

*11 ただし折れた角など見た目はそっくり

*12 なおラッキー・ストライプについては、所有者が依然としてまゆみである可能性もある。これは37話において皇の鍵内部にラッキー・ストライプの刻印が確認できる一方で、その後に発売されたナンバーズガイドにおいて所有者がまゆみのままになっているためである。

*13 レベル7が3体というのは、スロットなどでよく見る777のジャックポットを表したものであろう。