過労死(かろうし)
遊戯王アニメ本編にて特定のモンスターの代名詞として使われる。
持ち主の
デュエルにおいてほぼ毎回のように召喚され、時には何度も破壊されたりリリースされたりコンタクト融合したりチューニングされたり盾になったりしては墓地から蘇生させられたり死なせてもらえなかったりエクシーズ素材になったりしている。
一つのチーム戦で7回も蘇生したのに、なぜか
《極神皇トール》
が話題に挙がることはほぼない。
これはトールが蘇ってなんぼのモンスターであり、また5D'sの物語全体から見てわずか二回のデュエルで登場したに過ぎないことから
受けるインパクト、及び過労死としての印象が薄い所為ではないかと思われる。
ちなみにラーも神のカードであり、各種蘇生カードによる墓地からの特殊召喚を売りとする似た境遇のモンスターだが、こちらは使用された場面を列挙しても
リシド戦、舞戦、バクラ戦、城之内戦、遊戯戦、アテム戦、果てはGXでフランツにまで使用されており、出番はトールと比較して圧倒的に多い。
毎度毎度開幕に召喚され、忙しなく墓地とフィールドを往復する《スピード・ウォリアー》あたりと比べれば理解しやすいのではないだろうか。
OCGのカジュアルプレイにも浸透を始めた言葉であり、ライフ8000で原作を超越したデッキの回転率が当たり前であることから、その過労死度は原作のそれよりも遥かに過酷である。
テーマデッキにはほぼ必ず過労死が1~2体おり、1度のデュエル中に10回以上墓地送りと蘇生を繰り返すものまでいる。
【
インフェルニティ】【暗黒界】のように過労死が前提となるデッキや、【ガエル】のようにデッキ全体が過労死であるデッキも存在する。
今は禁止カードだが、蘇生に成功するたびに2枚ドローできる《D-HERO ディスクガイ》が使われてた頃は、このカードの蘇生と墓地送りを延々と繰り返す→無限ドローも可能だった。
その際
制限カードだった《D-HERO ディスクガイ》が、一度のデュエル中で何度死んでは生き返ったか・・・。