ダーツ(だーつ)
アニメ遊戯王デュエルモンスターズのオリジナルキャラクター。
中性的な容姿を持つ男性で、緑の長髪とオッドアイが特徴。(心の闇から解放された後にオッドアイではなくなっていたため、オレイカルコスの呪いによるものであると思われる)
表社会では大企業「パラディウス社」の総帥として通っているが、裏の顔は秘密結社「ドーマ」の長。
ドーマ編のラスボスである。
中性的な容姿を持つ男性で、緑の長髪とオッドアイが特徴。(心の闇から解放された後にオッドアイではなくなっていたため、オレイカルコスの呪いによるものであると思われる)
表社会では大企業「パラディウス社」の総帥として通っているが、裏の顔は秘密結社「ドーマ」の長。
ドーマ編のラスボスである。
その正体はかつての古代アトランティスの王で、オレイカルコスの神によって操られている。
そのせいか本来人間ではありえないような超常能力を多数備えており、
そのせいか本来人間ではありえないような超常能力を多数備えており、
- 光さす道を作る
- 炎の中から現れる
- 鏡の中から現れる(同時に衣装もチェンジ)
- 体格も声も全く違う別人に変身する
- 気象を操って嵐や津波を起こす
- 遠く離れた地域にいる人間にカミナリを落とす
これらの能力を用いて、ドーマの三銃士が悲劇的な境遇に陥り心の闇に染まるきっかけとなった事件を起こしたが、それらは全て自分自身を崇拝させ手駒とするための自作自演であった。
また、回想シーンでまだ明かされていない設定を映すなど、杏子並に極悪なネタバレをしでかしたことについては、しばしばドーマ編の欠点として挙げられる。
また、回想シーンでまだ明かされていない設定を映すなど、杏子並に極悪なネタバレをしでかしたことについては、しばしばドーマ編の欠点として挙げられる。
デュエルにおいては、2対1という不利な状況で初期ライフ4000から始めることに異論を唱えることもなく(乃亜編のBIG5総出のデュエルでは初期ライフ8000であった)、王様と社長を同時に相手にしながら圧倒するほどの驚異的な実力を誇る。
使用するデッキは、結界を初めとした「オレイカルコス」と名のつくオリカを満載した極悪チートデッキ。
彼だけが持つ第二の結界《オレイカルコス・デウテロス》によってありえないほどライフを回復したり、同じく第三の結界《オレイカルコス・トリトス》によって魔法・罠が無効だったり、
特殊召喚されたモンスターの中に人間の魂が入っていたり、いきなり攻撃力20000の化け物モンスターが飛び出したり、
極めつけにライフが0になってもデュエルが続行できる上に攻撃力の固定値が∞という反則モンスターを出現させたりと、超展開続出のドーマ編の〆に相応しい、原作もびっくりのトンデモデュエルを見せた。
しかし、その蛇神ゲーも、異次元の穴から顔を出した蛇が火を吐いて攻撃すると言うしょぼいもので、この後控えている真の最終ボスオレイカルコスの神を蛇神ゲーとして扱っても良かったかもしれない。
デュエルの中で社長を倒すことに成功するが、最終的には伝説の三騎士の特性を重ね合わせた王様の「攻撃力は∞の3乗!(*1)」という俺ルールの前に敗れ去る。
使用するデッキは、結界を初めとした「オレイカルコス」と名のつくオリカを満載した極悪チートデッキ。
彼だけが持つ第二の結界《オレイカルコス・デウテロス》によってありえないほどライフを回復したり、同じく第三の結界《オレイカルコス・トリトス》によって魔法・罠が無効だったり、
特殊召喚されたモンスターの中に人間の魂が入っていたり、いきなり攻撃力20000の化け物モンスターが飛び出したり、
極めつけにライフが0になってもデュエルが続行できる上に攻撃力の固定値が∞という反則モンスターを出現させたりと、超展開続出のドーマ編の〆に相応しい、原作もびっくりのトンデモデュエルを見せた。
しかし、その蛇神ゲーも、異次元の穴から顔を出した蛇が火を吐いて攻撃すると言うしょぼいもので、この後控えている真の最終ボスオレイカルコスの神を蛇神ゲーとして扱っても良かったかもしれない。
デュエルの中で社長を倒すことに成功するが、最終的には伝説の三騎士の特性を重ね合わせた王様の「攻撃力は∞の3乗!(*1)」という俺ルールの前に敗れ去る。
デュエル終了後にはオレイカルコスの神と融合した(デュエルに敗けて放心していたところを喰われた)状態で、遊戯・海馬・城之内を相手に怪獣大決戦のごときリアルファイトを仕掛けるという開き直りを見せたが、神のカードを取り戻した王様による、神3体の一斉攻撃により敗れ去った。(逆に、記憶編におけるゾーク・ネクロファデスは、神3体を撃破している)
余談だが、KCグランプリ編においてレオンが所持しているカード(イバラ姫)のイラストが彼に似ていると言われる。
声優は元宝塚男役の絵麻緒ゆう。
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