「東郷家」を中心とする集団。
西海道を本拠地とし、
球体使いの力を使い、
大亜州(アジア)全体に勢力を広げている。
成り立ち
西南戦争で斬首をまぬがれた麓郷士
東郷善が薩摩(鹿児島県)を立て直した
西海道(九州地方)を制圧し、事実上の独立主権国家とした。
大亜州の覇権をかけて
ヘッドと敵対状態にある。
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ベール派ヘッドの解体後はヘッドと協力体制をとり、大亜洲を支配している。
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支配体制
西海道の子供は
郷中と呼ばれる私学校で教育され、
兵児という私設軍隊に入る。
西海道以外の市町村の上層部に郷士を置き、
郷として支配している。
東郷の人間は当主をトップに、当主、城下士、麓郷士、郷士、平民という階級に分かれる。
縁故はなく実力主義を採用している。