LastUpdate 2011/10/27


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ソフトウェアの修正、複製、再配布は自由です。


emf2eps


概要

PostScriptプリンタドライバを利用して、
Windowsの標準的なベクタ形式であるEMF(Enhanced MetaFile)データを、
TeXなどで使用するEPS(Encapsulated PostScript format)ファイルに変換します。
クリップボード経由でPowerPoint、Visioなどの図形データをEPSファイルに変換することが可能です。
ビットマップデータもクリップボード経由でEPSファイルに変換できます。
BoundingBoxも自動的に計算します。

動作環境

  • Windows 2000
  • Windows XP (32bit版)
  • Windows Vista (32bit版)
※ 下記のOSでも動作可能と予想されます。
  • Windows XP (x64版)
  • Windows Vista (x64版)
  • Windows Server 2003
  • Windows Server 2008
※ 下記のOSは"Adobe Universal PostScript Windows Driver"をインストールすれば動作可能と予想されます。
Adobe Universal PostScript Windows Driver
http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=1505
  • Windows 95
  • Windows 98
  • Windows 98SE
  • Windows Me
  • Windows NT 4.0

ダウンロード

emf2eps071b1.zip(89,753バイト)
※ 旧バージョン emf2eps07.zip(86,563バイト)
※ 旧バージョン emf2eps06.zip(84,801バイト)
※ 旧バージョン emf2eps04.lzh(87,502バイト)

インストール方法

"emf2eps071b1.zip"をダウンロードして解凍した中に含まれる"readme.txt"を参考にプリンタのインストールを行ってください。
※ "Adobe Universal PostScript Windows Driver"をインストールした場合はプリンタのインストールは必要ありませんが、プリンタの設定を行う必要があります。

使用方法 ~EMFファイルをEPSファイルに変換する~

  1. emf2eps.exeを実行する。
  2. インストールしたPostScriptプリンタドライバを選択する。
  3. "開く"ボタンをクリック。
  4. 変換したいEMFファイルを選択する。
EMFファイルのファイル名が"hoge.emf"とすると、"hoge.eps"というEPSファイルが作成されます。

使用方法 ~クリップボード経由でEPSファイルに変換する~

  1. emf2eps.exeを実行する。
  2. インストールしたPostScriptプリンタドライバを選択する。
  3. PowerPointなどで図形を選択してコピーをする。
  4. "貼り付け"ボタンをクリック。
  5. 保存するEPSファイル名を入力する。
PowerPoint、Visio、ペイントなどの図形データをEPSファイルに変換することができます。


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最終更新:2011年10月27日 03:09