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* 東大工学系研究科建築学専攻教員 アニリール・セルカン博士の経歴・業績に関わる疑惑の検証 * [[東大助教で、自称 宇宙飛行士候補のトルコ人アニリールセルカン(松村秀一研究室)の経歴詐称・業績捏造・研究盗用の追及ブログ >http://blog.goo.ne.jp/11jigen]] ** 単なる「経歴詐称」でなく、「業績捏造・盗用」にまつわる疑惑も多数あります。捏造・盗用の疑いのあるものを除くと、学位論文から直近の宇宙エレベーター・インフラフリー住居に関する研究まで含めて、セルカン氏による実体のある研究業績は最早ほとんど存在しません。 ** 疑惑のうち宇宙飛行士候補は[[NASA、トルコ政府が公式に否定>http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY200911130453.html]]、学位論文の盗作に関しては[[東大が4割が盗作であると認定し、学位を取り消し>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220305_j.html]]ました。 ** また、助手採用時、科研費の研究実績報告書においても[[経歴詐称、業績捏造、盗用が認定され、懲戒解雇相当の処分が下されました>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220402_j.html]]。 ** &color(red){(2012/02/29)} 東大の調査により[[約105万円の研究費の不適切な使用>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240229_02_j.html]]が判明しました。また、指導教員である松村秀一教授に対して[[停職1月の懲戒処分>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240229_01_j.html]]が下されました。 ~注意!~ 以下の記述はWeb上の公開情報を元に客観的に比較検証を行った結果であり、特定思想や人種・宗教等に由来する一方的な中傷ではありません。もちろんそれらの偏見を助長するものでもありません。 ** A critical examination of the career and the achievements of Dr. Serkan ANILIR For a summary in English, see [[Blog(introductory)>http://dranilir.research-integrity.net/]] and [[Blog(detailed)>http://blog.goo.ne.jp/11jigen/e/80e6a6943794e2fa0848bea97be44938]]. ** &bold(){【0:Introduction アニリール・セルカン氏とは】} > 英文氏名: ANILIR, Serkan >1973年ドイツ生まれ。国籍はトルコ共和国。大学卒業までをドイツ、スイス、アメリカで過ごす。1995年イリノイ工科大学建築学科卒業、1997年プリンストン大学数学部講師に就任。1999年バウハウス大学建築学科修士課程終了。2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を修了、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部宇宙構造物工学研究室講師を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教、ローマ大学・ナポリ大学・モントリオール大学客員教授、東京理科大学・筑波大学非常勤講師などを務める。2001年NASAジョンソンスペースセンター宇宙構造・材料系客員研究員として宇宙飛行士プログラムを終了、2004年トルコ人初宇宙飛行士候補に選ばれる。宇宙エレベーター計画など、宇宙構造物に関する研究開発により、U.S Technology Award 、ケンブリッジ大学物理賞及びAmerican Medal of Honorを受賞。現在は先端技術を応用し、インフラに依存しないで暮せる空間技術(INFRA-FREE LIFE)を開発、研究している。また、日本科学未来館の全天周映画「宇宙エレベータ」の監修、和歌山県串本町の串本大使、子供・企業向けの講演など、その活動は多岐にわたっている。著書に、「宇宙エレベーター」(大和書房)、「タイムマシン」(日経BP)、「ポケットの中の宇宙」(中央公論新書)がある。--以上、セルカン氏のblogのプロフィールより(http://blog.anilir.net/?pid=1204) しかしながら、セルカン氏の経歴・業績をWeb上の公開情報と比較検証したところ、残念ながら以下のように結論せざるを得ません。 ** &bold(){【アニリール・セルカン氏についてのまとめ(主な結論)】} >-アニリール・セルカン氏は「宇宙物理学者」であり11次元宇宙の研究で受賞したことになっていますが、物理学分野での論文をほぼ網羅するデータベースにも氏を著者とする物理学の論文は一編も確認できません。 >-東京大学、およびJAXAのホームページ等で公表されていたセルカン氏の業績リストに掲載されていた物理学の論文も、掲載されていたとされる論文誌に掲載されていません。(→&bold(){[[存在が証明できないとしてJAXAの年次要覧から削除されました>http://megalodon.jp/2009-1114-0716-17/www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091109AT3K0900H09112009.html]]}) >-東京大学で公表されていたセルカン氏の業績リストに掲載されていた知的財産権2件については、一件は同じ番号で他人の特許が確認でき、もう一件はデータベースでも確認できません。さらに米国特許のデータベース上には、セルカン氏による特許はまったく発見できません。 >-「ケンブリッジ大学物理学部 特別科学賞 受賞」については記録が確認できません。また、セルカン氏は、上記のように一般の物理学者に認識される形での論文の発表がありませんので、物理学の研究によって(まともな)賞を受賞することは極めて考え難いです。 >-同様に、U.S.Technology Award受賞の記録も確認できません。 >-「American Medal of Honor」は、[[American Biographical Instituteが紳士録商法の一環として「発行」「販売」している賞>http://en.wikipedia.org/wiki/American_Biographical_Institute]]であった可能性があります。 >-「プリンストン大学数学部講師」に就任したという記録もありません。またセルカン氏の数学分野の研究業績は全く確認できませんので、数学部講師に就任するということは非常に考え難いです。 >-セルカン氏は「宇宙飛行士候補」と言うことになっていますが、NASAの宇宙飛行士候補のリストにも、宇宙飛行士のリストにも掲載されていません。(→&bold(){[[NASA、トルコ政府が公式に否定>http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY200911130453.html]]、[[本人も認めました>http://www.sorae.jp/030699/3439.html]]}) >-セルカン氏の著書や氏に関する雑誌記事にある「セルカン氏が2004年に宇宙飛行士候補に選ばれた際の宇宙服写真」は、NASAロゴが1992年以前のものであるなど、捏造の疑いがあります。(→&bold(){[[本人は思い出として撮影したと言い訳>http://www.sorae.jp/030699/3439.html]]}) >-セルカン氏は、スキーの選手で1988年のカルガリー冬季オリンピックに出場したことになっていますが、同オリンピックの公式レポートの選手団および競技結果にセルカン氏の名前は見当たりません。 >-セルカン氏の著書等でセルカン氏の研究の説明資料として掲載された図画に、別人によって先に発表された論文や記事にある図画に酷似したものが何点もあり、剽窃(他人の業績の盗用)の疑いがあります。 >-物理学の論文が存在しないだけでなく、その後の宇宙エレベーターや、さらにセルカン氏の現在の本業であるインフラフリーなどの建築工学の研究についても図画等の剽窃や、さらには部分的に他者の論文を無断でそのまま書き写しているなどの疑いがあります。(→&bold(){[[東大が科研費の研究実績報告書における3編の論文に関して盗作、捏造を認定しました>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220402_j.html]]}) >-セルカン氏が2003年に東大に提出した学位論文においてすら、部分的に他者の論文を無断でそのまま書き写しているなど剽窃の疑惑があります。(→&bold(){[[東大が公式に4割が盗作であると認定しました>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220305_j.html]]}) 詳しくは、以下の各ページをご覧下さい。 [[関連サイト「セルカン氏の疑惑とは?」>http://sites.google.com/site/introserkan/]]には要点が図入りでわかりやすくまとめられています。初めての方は[[「セルカン氏の疑惑とは?」>http://sites.google.com/site/introserkan/]]を見ることをお勧めします。 また、[[関連ブログ「アニリール・セルカン経歴詐称、業績捏造の追及blog」>http://blog.goo.ne.jp/11jigen/]]では、より詳細な情報がまとめられており、博士論文盗用疑惑などの検証も行われています。検証に参加してくださる方を募集中です。 「とても信じられない」「どうしてこんなことをするの」等については[[よくある質問]]まで。 ---- &big(){これまでに公表されてきたアニリール・セルカン氏の[[経歴と業績]]} &big(){[[疑問点の検証(経歴編)]]} &big(){[[疑問点の検証(業績編)]]} &big(){[[剽窃(盗用)・著作権侵害の可能性]]} &big(){アニリール・セルカン氏に関する[[雑多な情報]]} ---- また、上記のような結論が得られてしまった以上、セルカン氏、及びセルカン氏の雇用責任者である東京大学工学部は、以下の疑問に対して真摯に回答して頂きたいと思います。 *1、東京大学工学部内のHPで紹介されていたセルカン氏の経歴・研究業績は、本当に全て事実なのでしょうか?(いうまでもなく、一般社会常識的には、大学機関が外部に公開する在職教員の経歴・業績は全て事実であって当然です) *2、東京大学では、助教を含む教職員の採用は、公正・公平な公募を通じて選考することになっております。では、東京大学工学部当局は、セルカン氏の教員採用にあたって、セルカン氏の経歴・研究業績をなんらかのエビデンス(例えば在職証明書や表彰記録、論文の別刷りなど)をもって確認したのでしょうか? //*3、同様に、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、分野外である東大工学部建築学科で学位を取得したセルカン氏を雇用したのは何故でしょうか? //*4、研究者が学会発表や新聞発表を行なう場合、知財保護などの理由から所属機関の長が発表内容を事前に確認するのが通例です。では、東大工学部在職中のセルカン氏がこれまで行なってきた学会発表や書籍類の出版、また新聞など各種メディアでのセルカン氏の発言は、すべて東京大学工学部当局がその内容を認めたうえで行なわれたと理解してよろしいでしょうか? *3、朝日新聞Be フロントランナーなどのメディアで、セルカン氏は「東京大学の宇宙物理学者」として紹介されておられますが、では宇宙物理に関する論文はいままでどのような学術誌で発表されておられたのでしょうか? *4、建築家の安藤忠雄氏やSF作家のアーサー・C・クラーク氏などを交えたとされるセルカン氏のATA宇宙エレベーター計画は、どこの国のなんという研究機関で現在遂行中なのでしょうか? *5、セルカン氏は宇宙飛行士候補ということになっておられますが、それを証明するものは公開可能でしょうか? ** 【0-1 関連サイト】 >- 【プリンストン講師】アニリール・セルカン【東大助教】 >--http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1252500310/ >- 【プリンストン講師】アニリール・セルカン2【東大助教】 >--http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1254036911/ >- 問題の発覚したスレ:論文投稿あれこれXI >-- http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1243548864/315n- >-その他のスレ >-- http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1252682248/ >-- http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252577783/ >- Wikipedia日本語版のページ >-- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3 >- Wikipedia英語版のページ >-- http://en.wikipedia.org/wiki/Serkan_Anilir >- Wikipediaトルコ語版のページ >-- http://tr.wikipedia.org/wiki/Serkan_An%C4%B1l%C4%B1r >- セルカン氏のblog >-- http://blog.anilir.net/ >- セルカンカレッジ(セルカン氏が開催している私塾形式の有料セミナー。参加費は一人一回一万円で、東京・大阪・静岡で開催中) >-- http://serkancollege.jp/ >- Biglobe相談室⇒すでに2006年時点でセルカン氏の経歴について疑惑が持たれていた。 >-- http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2598534.html 質問投稿日時:06/12/13 14:28 >- 東大工学部に提出されたセルカン氏の博士学位論文要旨 >-- http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/timg/117950a.pdf >- 東大工学部によるセルカン氏の博士学位論文審査結果 >-- http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/timg/117950b.pdf >- Web of Science 学術文献データベースサイト >-- http://www.thomsonscientific.jp/products/wos/ >- google scholar 学術文献検索サイト >-- http://scholar.google.co.jp/ >- American Institute of Physicsの文献検索サイト >-- http://scitation.aip.org/journals/journal_html/scitation/search/ ** 【0-2 セルカン氏に関連する大学・学部・研究室・研究機関・企業等】 >- 東京大学 >-- http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html >- 東京大学工学系研究科 >-- http://www.t.u-tokyo.ac.jp/tpage/index.html >-- 工学系研究科長 保立和夫教授:hotate@sagnac.t.u-tokyo.ac.jp >-- 保立教授室 〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 工学部2号館 12階 121D1号室 >-- TEL 03-5841-6683(内線 26683) >-- FAX 03-5841-8562 >- 東京大学工学系研究科建築学専攻 >-- http://www.arch.t.u-tokyo.ac.jp/?ArchWeb.ja >- 東京大学工学系研究科建築学専攻 松村・藤田研究室(セルカン氏が教員として所属する研究室) >-- http://www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/ >-- 住所:〒113-8656 東京都文京区 本郷7-3-1 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 松村・藤田研究室 工学部11号館8階 >-- 松村秀一教授:smatsu@buildcon.t.u-tokyo.ac.jp >-- Tel:03-5841-6154 >-- FAX:03-5841-8518 >- 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA) >-- http://www.jaxa.jp/ >- 朝日新聞(2009年8月29日のBe フロントランナーで、セルカン氏の経歴・業績、またセルカンカレッジなどの活動を大きく取り上げた。記事執筆者は後藤絵里記者(参考:http://d.hatena.ne.jp/FumioOKURA/20090829)また記事では、セルカン氏の人物評として次のような記述がある。【元文部科学相で駐トルコ大使も務めた遠山敦子さん(70)は、セルカンさんに「日本のお母さん」と慕われている。数年前、トルコデーの祝賀会で「有能な技術者がいる」と紹介され、以来、家族ぐるみの交際を続ける。「普通の顔を持っている非凡な天才」とセルカンさんを評する】 さらに、それ以前にもAERAでもセルカン氏の活動を取り上げたことがある(http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2006/12/aera.html 参照)なお、フロントランナーは時の人を紹介する記事で、過去にはマイクロソフト社のビル・ゲイツなどを取り上げたこともある。) >-- http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/reference.html >- 日経BP(セルカン氏の著作「タイムマシン」の出版や、宇宙服姿のセルカン氏の姿を紙面にて紹介した http://blog.goo.ne.jp/11jigen/ なお、宇宙服姿のセルカン氏の写真に関する検証については http://blog.goo.ne.jp/11jigen/ を参照のこと) >-- http://corporate.nikkeibp.co.jp/ >- 財団法人日本産業デザイン振興会 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(セルカン氏が主催するセミナーのセルカンカレッジ設立に協力。詳細は右記を参照されたし⇒http://www.liaison-center.net/content/view/154/7/lang,japanese/) >-- http://www.liaison-center.net/index.php >- 株式会社こふれ (セルカンカレッジ大阪講義をoffice 11dとともに主催) >-- http://www.osaka-design.co.jp/2005/designer/02/index.html >- L EARTH CLUB (セルカンカレッジ静岡講義の協賛。それ以前にもセルカン氏を招いた行事を行っている) >-- http://www.geocities.jp/l_earth_club/index.html >- 講談社(東大受験をテーマにしたコミック「ドラゴン桜」に東大の研究者として登場。研究内容や、宇宙飛行士になるための訓練、スキー選手だった話などを受験生向けに語っている。http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2006/11/_16.html を参照) >-- http://www.kodansha.co.jp/ >- 中央公論新社(セルカン氏の著作「ポケットの中の宇宙」を出版。なお、「ポケットの中の宇宙」に関する検証は http://blog.goo.ne.jp/11jigen/ を参照) >-- http://www.chuko.co.jp/index.html >- 大和書房(セルカン氏の著作「宇宙エレベーター」を出版。世界的に有名な音楽家である坂本龍一氏が推薦文を寄せている。歌手の相川七瀬は本作に感動したことがきっかけでセルカン氏と交流を持つようになったとされる(http://blog.anilir.net/?day=20060908) また、出版記念パーティには、駐日トルコ大使らも出席した。(http://www.ta-tum.jp/blog/archives/2006_7_17_54.html 参照)なお、坂本氏はセルカン氏の誕生日にビデオメッセージを寄せるなどしている。(http://blog.livedoor.jp/kuni_whiteship/archives/2006-07.html 参照)) >-- http://www.daiwashobo.co.jp/ >- 串本町役場(セルカン氏が「串本大使」を勤めている。詳細は⇒http://minamikisyu.i-kumano.net/news/2007_09/20070902_00.htm) >-- http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/ >- 構想日本(事業仕分けなどの政策提言を行なう民主党のシンクタンク)ここでは、セルカン氏が「トルコ初の宇宙飛行士候補」などの肩書きで「切り拓く人たち」というフォーラムに参加。詳細は⇒http://www.kosonippon.org/forum/cont.php?m_forum_cd=186&cont_type=2) >-- http://www.kosonippon.org/forum/ >- 日本トルコ協会(http://www.itochu.co.jp/tkjts/essay_j/index.htm にて、東大大学院博士課程在学中のセルカン氏が紹介されている) >-- http://www.tkjts.jp/ >- シブヤ大学(セルカン氏が講師を務める。詳細は http://www.shibuya-univ.net/professor/detail.php?id=23 を参照) >-- http://www.shibuya-univ.net/ >- BEARING (Tシャツ販売サイト。セルカン氏のデザインした11次元Tシャツが販売されている。なお、11次元Tシャツデザインに関する検証についてはhttp://blog.goo.ne.jp/11jigen/ を参照のこと) >-- http://bearing.ws/ >- PRODUCTION I.G (「攻殻機動隊」シリーズなどで有名なアニメスタジオ。セルカン氏は2008年4月から放送されたアニメ『RD 潜脳調査室』で、未来考証のスーパーバイザーを担当したとされている。詳細は  http://animeanime.jp/report/archives/2008/03/rd.html 参照。) >-- http://www.production-ig.co.jp/ >- 経済産業省(セルカン氏はアジア消費トレンドマップ研究会員を務めている。また、http://ameblo.jp/mm193mm/entry-10082341603.html によれば、経済産業省職員の中にはセルカン氏と公私ともに深い付き合いのある人物もいる模様。) >-- http://www.meti.go.jp/ >- 社団法人日本建築学会(過去にセルカン氏が専門委員を務めるなどした。また、セルカン氏の個人的なパーティに学会関係者が出席したとされる。http://archi.spacecruise.net/2009/04/th_36th_birthday_party.html 参照) >-- http://www.aij.or.jp/aijhomej.htm >- NHK(2008年に『えいごでしゃべらないとJr.』で「セルカン先生と宇宙旅行」と題して「宇宙科学者」としてセルカン氏が出演 :http://www.tvblog.jp/kanto/archives/2008/09/jr_090819250001.html) >-- http://www.nhk.or.jp/ >- isoo事務所(セルカン氏によれば (http://blog.anilir.net/?eid=329046 参照) 磯尾克行氏はセルカン氏の最初の著作「宇宙エレベーター」を書くきっかけを与え、また編集にも力をかした。またその後もhttp://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2007/01/post_13.html などのセルカン氏をプロデュースするイベントを開催している。なお、「宇宙」エレベーター巻末には、編集協力者として磯尾克行氏と高橋国子氏、執筆協力として木内アキ氏の名前がクレジットされている。) >-- http://iso-o.jp/ >- 在日トルコ大使館(http://www.ta-tum.jp/blog/archives/2006_7_17_54.html によれば、セルカン氏の最初の著作「宇宙エレベーター」出版記念パーティがトルコ大使館で行われた。また、駐日トルコ大使が挨拶をした、とされる。) >-- http://www.turkey.jp/jp/indexJP.htm ** 【0-3 大学における経歴詐称・業績捏造等に関連する過去の事例についての参考文献】 >- 昭和女子大学「共同教職大学院・設置申請の取り下げについて」 >--http://www.swu.ac.jp/top_total/news_details.php?n=902 >--http://www.swu.ac.jp/top_total/news_details.php?n=899 >- 東京大学「本学教員のRNA関連論文に関する懲戒処分」 >--http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_181227_j.html >- 名古屋大学多元数理科学研究科「誤記載」問題及び21世紀COEプログラム辞退の経緯 >--http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/archive/other/2005/download/coe-report-7.pdf >- 韓国の元大学助教授、学歴詐称で禁固18月の判決 (AFPBBニュース) >--http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2372855/2796834 ** 【0-4 研究活動に関わる不正告発窓口】 >- 文部科学省 >--http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/11/06110701.htm >--【告発等の受付窓口】 >--文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課 〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1 >--直通電話 03-6734-4018 >--ファクシミリ 03-6734-4018 >--電子メール kiban-w@mext.go.jp >--※電話による受付時間は、平日9時30分~18時30分 >- 東京大学 科学研究における行動規範に係る不正行為に関する窓口 >--住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 >--電話:03-5841-1972(研究推進グループ長) >--03-5841-0266(研究推進グループ副課長) >--FAX:03-5841-2107 >--E-mail:kihan_shinkoku@adm.u-tokyo.ac.jp >-文部科学大臣 川端 達夫 事務所 >--http://www.kawa-bata.net/ >--東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館421号室 >--電話 03-3508-7421 >--FAX 03-3502-5813 >-民主党本部「国民の声」係 >--http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html >--FAX 03-3595-9961 >-内閣総理大臣 鳩山由紀夫 事務所 >--http://www.hatoyama.gr.jp/profile/office.html >--東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館334号室 >--電話03-3508-7334 >--FAX 03-3502-529 >-SP解決センター(詐欺被害のご相談) >--http://www.4433.jp/fraud/
* 東大工学系研究科建築学専攻教員 アニリール・セルカン博士の経歴・業績に関わる疑惑の検証 * [[東大助教で、自称 宇宙飛行士候補のトルコ人アニリールセルカン(松村秀一研究室)の経歴詐称・業績捏造・研究盗用の追及ブログ >http://blog.goo.ne.jp/11jigen]] ** 単なる「経歴詐称」でなく、「業績捏造・盗用」にまつわる疑惑も多数あります。捏造・盗用の疑いのあるものを除くと、学位論文から直近の宇宙エレベーター・インフラフリー住居に関する研究まで含めて、セルカン氏による実体のある研究業績は最早ほとんど存在しません。 ** 疑惑のうち宇宙飛行士候補は[[NASA、トルコ政府が公式に否定>http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY200911130453.html]]、学位論文の盗作に関しては[[東大が4割が盗作であると認定し、学位を取り消し>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220305_j.html]]ました。 ** また、助手採用時、科研費の研究実績報告書においても[[経歴詐称、業績捏造、盗用が認定され、懲戒解雇相当の処分が下されました>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220402_j.html]]。 ** &color(red){(2012/02/29)} 東大の調査により[[約105万円の研究費の不適切な使用>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240229_02_j.html]]が判明しました。また、指導教員である松村秀一教授に対して[[停職1月の懲戒処分>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_240229_01_j.html]]が下されました。 ** &color(red){(2017/01/24)}「雑多な情報」に「その後セルカン氏」を追記しました。 ~注意!~ 以下の記述はWeb上の公開情報を元に客観的に比較検証を行った結果であり、特定思想や人種・宗教等に由来する一方的な中傷ではありません。もちろんそれらの偏見を助長するものでもありません。 ** A critical examination of the career and the achievements of Dr. Serkan ANILIR For a summary in English, see [[Blog(introductory)>http://dranilir.research-integrity.net/]] and [[Blog(detailed)>http://blog.goo.ne.jp/11jigen/e/80e6a6943794e2fa0848bea97be44938]]. ** &bold(){【0:Introduction アニリール・セルカン氏とは】} > 英文氏名: ANILIR, Serkan >1973年ドイツ生まれ。国籍はトルコ共和国。大学卒業までをドイツ、スイス、アメリカで過ごす。1995年イリノイ工科大学建築学科卒業、1997年プリンストン大学数学部講師に就任。1999年バウハウス大学建築学科修士課程終了。2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を修了、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部宇宙構造物工学研究室講師を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教、ローマ大学・ナポリ大学・モントリオール大学客員教授、東京理科大学・筑波大学非常勤講師などを務める。2001年NASAジョンソンスペースセンター宇宙構造・材料系客員研究員として宇宙飛行士プログラムを終了、2004年トルコ人初宇宙飛行士候補に選ばれる。宇宙エレベーター計画など、宇宙構造物に関する研究開発により、U.S Technology Award 、ケンブリッジ大学物理賞及びAmerican Medal of Honorを受賞。現在は先端技術を応用し、インフラに依存しないで暮せる空間技術(INFRA-FREE LIFE)を開発、研究している。また、日本科学未来館の全天周映画「宇宙エレベータ」の監修、和歌山県串本町の串本大使、子供・企業向けの講演など、その活動は多岐にわたっている。著書に、「宇宙エレベーター」(大和書房)、「タイムマシン」(日経BP)、「ポケットの中の宇宙」(中央公論新書)がある。--以上、セルカン氏のblogのプロフィールより(http://blog.anilir.net/?pid=1204) しかしながら、セルカン氏の経歴・業績をWeb上の公開情報と比較検証したところ、残念ながら以下のように結論せざるを得ません。 ** &bold(){【アニリール・セルカン氏についてのまとめ(主な結論)】} >-アニリール・セルカン氏は「宇宙物理学者」であり11次元宇宙の研究で受賞したことになっていますが、物理学分野での論文をほぼ網羅するデータベースにも氏を著者とする物理学の論文は一編も確認できません。 >-東京大学、およびJAXAのホームページ等で公表されていたセルカン氏の業績リストに掲載されていた物理学の論文も、掲載されていたとされる論文誌に掲載されていません。(→&bold(){[[存在が証明できないとしてJAXAの年次要覧から削除されました>http://megalodon.jp/2009-1114-0716-17/www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091109AT3K0900H09112009.html]]}) >-東京大学で公表されていたセルカン氏の業績リストに掲載されていた知的財産権2件については、一件は同じ番号で他人の特許が確認でき、もう一件はデータベースでも確認できません。さらに米国特許のデータベース上には、セルカン氏による特許はまったく発見できません。 >-「ケンブリッジ大学物理学部 特別科学賞 受賞」については記録が確認できません。また、セルカン氏は、上記のように一般の物理学者に認識される形での論文の発表がありませんので、物理学の研究によって(まともな)賞を受賞することは極めて考え難いです。 >-同様に、U.S.Technology Award受賞の記録も確認できません。 >-「American Medal of Honor」は、[[American Biographical Instituteが紳士録商法の一環として「発行」「販売」している賞>http://en.wikipedia.org/wiki/American_Biographical_Institute]]であった可能性があります。 >-「プリンストン大学数学部講師」に就任したという記録もありません。またセルカン氏の数学分野の研究業績は全く確認できませんので、数学部講師に就任するということは非常に考え難いです。 >-セルカン氏は「宇宙飛行士候補」と言うことになっていますが、NASAの宇宙飛行士候補のリストにも、宇宙飛行士のリストにも掲載されていません。(→&bold(){[[NASA、トルコ政府が公式に否定>http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY200911130453.html]]、[[本人も認めました>http://www.sorae.jp/030699/3439.html]]}) >-セルカン氏の著書や氏に関する雑誌記事にある「セルカン氏が2004年に宇宙飛行士候補に選ばれた際の宇宙服写真」は、NASAロゴが1992年以前のものであるなど、捏造の疑いがあります。(→&bold(){[[本人は思い出として撮影したと言い訳>http://www.sorae.jp/030699/3439.html]]}) >-セルカン氏は、スキーの選手で1988年のカルガリー冬季オリンピックに出場したことになっていますが、同オリンピックの公式レポートの選手団および競技結果にセルカン氏の名前は見当たりません。 >-セルカン氏の著書等でセルカン氏の研究の説明資料として掲載された図画に、別人によって先に発表された論文や記事にある図画に酷似したものが何点もあり、剽窃(他人の業績の盗用)の疑いがあります。 >-物理学の論文が存在しないだけでなく、その後の宇宙エレベーターや、さらにセルカン氏の現在の本業であるインフラフリーなどの建築工学の研究についても図画等の剽窃や、さらには部分的に他者の論文を無断でそのまま書き写しているなどの疑いがあります。(→&bold(){[[東大が科研費の研究実績報告書における3編の論文に関して盗作、捏造を認定しました>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220402_j.html]]}) >-セルカン氏が2003年に東大に提出した学位論文においてすら、部分的に他者の論文を無断でそのまま書き写しているなど剽窃の疑惑があります。(→&bold(){[[東大が公式に4割が盗作であると認定しました>http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_220305_j.html]]}) 詳しくは、以下の各ページをご覧下さい。 [[関連サイト「セルカン氏の疑惑とは?」>http://sites.google.com/site/introserkan/]]には要点が図入りでわかりやすくまとめられています。初めての方は[[「セルカン氏の疑惑とは?」>http://sites.google.com/site/introserkan/]]を見ることをお勧めします。 また、[[関連ブログ「アニリール・セルカン経歴詐称、業績捏造の追及blog」>http://blog.goo.ne.jp/11jigen/]]では、より詳細な情報がまとめられており、博士論文盗用疑惑などの検証も行われています。検証に参加してくださる方を募集中です。 「とても信じられない」「どうしてこんなことをするの」等については[[よくある質問]]まで。 ---- &big(){これまでに公表されてきたアニリール・セルカン氏の[[経歴と業績]]} &big(){[[疑問点の検証(経歴編)]]} &big(){[[疑問点の検証(業績編)]]} &big(){[[剽窃(盗用)・著作権侵害の可能性]]} &big(){アニリール・セルカン氏に関する[[雑多な情報]]} ---- また、上記のような結論が得られてしまった以上、セルカン氏、及びセルカン氏の雇用責任者である東京大学工学部は、以下の疑問に対して真摯に回答して頂きたいと思います。 *1、東京大学工学部内のHPで紹介されていたセルカン氏の経歴・研究業績は、本当に全て事実なのでしょうか?(いうまでもなく、一般社会常識的には、大学機関が外部に公開する在職教員の経歴・業績は全て事実であって当然です) *2、東京大学では、助教を含む教職員の採用は、公正・公平な公募を通じて選考することになっております。では、東京大学工学部当局は、セルカン氏の教員採用にあたって、セルカン氏の経歴・研究業績をなんらかのエビデンス(例えば在職証明書や表彰記録、論文の別刷りなど)をもって確認したのでしょうか? //*3、同様に、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、分野外である東大工学部建築学科で学位を取得したセルカン氏を雇用したのは何故でしょうか? //*4、研究者が学会発表や新聞発表を行なう場合、知財保護などの理由から所属機関の長が発表内容を事前に確認するのが通例です。では、東大工学部在職中のセルカン氏がこれまで行なってきた学会発表や書籍類の出版、また新聞など各種メディアでのセルカン氏の発言は、すべて東京大学工学部当局がその内容を認めたうえで行なわれたと理解してよろしいでしょうか? *3、朝日新聞Be フロントランナーなどのメディアで、セルカン氏は「東京大学の宇宙物理学者」として紹介されておられますが、では宇宙物理に関する論文はいままでどのような学術誌で発表されておられたのでしょうか? *4、建築家の安藤忠雄氏やSF作家のアーサー・C・クラーク氏などを交えたとされるセルカン氏のATA宇宙エレベーター計画は、どこの国のなんという研究機関で現在遂行中なのでしょうか? *5、セルカン氏は宇宙飛行士候補ということになっておられますが、それを証明するものは公開可能でしょうか? ** 【0-1 関連サイト】 >- 【プリンストン講師】アニリール・セルカン【東大助教】 >--http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1252500310/ >- 【プリンストン講師】アニリール・セルカン2【東大助教】 >--http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1254036911/ >- 問題の発覚したスレ:論文投稿あれこれXI >-- http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1243548864/315n- >-その他のスレ >-- http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1252682248/ >-- http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252577783/ >- Wikipedia日本語版のページ >-- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3 >- Wikipedia英語版のページ >-- http://en.wikipedia.org/wiki/Serkan_Anilir >- Wikipediaトルコ語版のページ >-- http://tr.wikipedia.org/wiki/Serkan_An%C4%B1l%C4%B1r >- セルカン氏のblog >-- http://blog.anilir.net/ >- セルカンカレッジ(セルカン氏が開催している私塾形式の有料セミナー。参加費は一人一回一万円で、東京・大阪・静岡で開催中) >-- http://serkancollege.jp/ >- Biglobe相談室⇒すでに2006年時点でセルカン氏の経歴について疑惑が持たれていた。 >-- http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2598534.html 質問投稿日時:06/12/13 14:28 >- 東大工学部に提出されたセルカン氏の博士学位論文要旨 >-- http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/timg/117950a.pdf >- 東大工学部によるセルカン氏の博士学位論文審査結果 >-- http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/timg/117950b.pdf >- Web of Science 学術文献データベースサイト >-- http://www.thomsonscientific.jp/products/wos/ >- google scholar 学術文献検索サイト >-- http://scholar.google.co.jp/ >- American Institute of Physicsの文献検索サイト >-- http://scitation.aip.org/journals/journal_html/scitation/search/ ** 【0-2 セルカン氏に関連する大学・学部・研究室・研究機関・企業等】 >- 東京大学 >-- http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html >- 東京大学工学系研究科 >-- http://www.t.u-tokyo.ac.jp/tpage/index.html >-- 工学系研究科長 保立和夫教授:hotate@sagnac.t.u-tokyo.ac.jp >-- 保立教授室 〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 工学部2号館 12階 121D1号室 >-- TEL 03-5841-6683(内線 26683) >-- FAX 03-5841-8562 >- 東京大学工学系研究科建築学専攻 >-- http://www.arch.t.u-tokyo.ac.jp/?ArchWeb.ja >- 東京大学工学系研究科建築学専攻 松村・藤田研究室(セルカン氏が教員として所属する研究室) >-- http://www.buildcon.arch.t.u-tokyo.ac.jp/ >-- 住所:〒113-8656 東京都文京区 本郷7-3-1 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 松村・藤田研究室 工学部11号館8階 >-- 松村秀一教授:smatsu@buildcon.t.u-tokyo.ac.jp >-- Tel:03-5841-6154 >-- FAX:03-5841-8518 >- 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA) >-- http://www.jaxa.jp/ >- 朝日新聞(2009年8月29日のBe フロントランナーで、セルカン氏の経歴・業績、またセルカンカレッジなどの活動を大きく取り上げた。記事執筆者は後藤絵里記者(参考:http://d.hatena.ne.jp/FumioOKURA/20090829)また記事では、セルカン氏の人物評として次のような記述がある。【元文部科学相で駐トルコ大使も務めた遠山敦子さん(70)は、セルカンさんに「日本のお母さん」と慕われている。数年前、トルコデーの祝賀会で「有能な技術者がいる」と紹介され、以来、家族ぐるみの交際を続ける。「普通の顔を持っている非凡な天才」とセルカンさんを評する】 さらに、それ以前にもAERAでもセルカン氏の活動を取り上げたことがある(http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2006/12/aera.html 参照)なお、フロントランナーは時の人を紹介する記事で、過去にはマイクロソフト社のビル・ゲイツなどを取り上げたこともある。) >-- http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/reference.html >- 日経BP(セルカン氏の著作「タイムマシン」の出版や、宇宙服姿のセルカン氏の姿を紙面にて紹介した http://blog.goo.ne.jp/11jigen/ なお、宇宙服姿のセルカン氏の写真に関する検証については http://blog.goo.ne.jp/11jigen/ を参照のこと) >-- http://corporate.nikkeibp.co.jp/ >- 財団法人日本産業デザイン振興会 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(セルカン氏が主催するセミナーのセルカンカレッジ設立に協力。詳細は右記を参照されたし⇒http://www.liaison-center.net/content/view/154/7/lang,japanese/) >-- http://www.liaison-center.net/index.php >- 株式会社こふれ (セルカンカレッジ大阪講義をoffice 11dとともに主催) >-- http://www.osaka-design.co.jp/2005/designer/02/index.html >- L EARTH CLUB (セルカンカレッジ静岡講義の協賛。それ以前にもセルカン氏を招いた行事を行っている) >-- http://www.geocities.jp/l_earth_club/index.html >- 講談社(東大受験をテーマにしたコミック「ドラゴン桜」に東大の研究者として登場。研究内容や、宇宙飛行士になるための訓練、スキー選手だった話などを受験生向けに語っている。http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2006/11/_16.html を参照) >-- http://www.kodansha.co.jp/ >- 中央公論新社(セルカン氏の著作「ポケットの中の宇宙」を出版。なお、「ポケットの中の宇宙」に関する検証は http://blog.goo.ne.jp/11jigen/ を参照) >-- http://www.chuko.co.jp/index.html >- 大和書房(セルカン氏の著作「宇宙エレベーター」を出版。世界的に有名な音楽家である坂本龍一氏が推薦文を寄せている。歌手の相川七瀬は本作に感動したことがきっかけでセルカン氏と交流を持つようになったとされる(http://blog.anilir.net/?day=20060908) また、出版記念パーティには、駐日トルコ大使らも出席した。(http://www.ta-tum.jp/blog/archives/2006_7_17_54.html 参照)なお、坂本氏はセルカン氏の誕生日にビデオメッセージを寄せるなどしている。(http://blog.livedoor.jp/kuni_whiteship/archives/2006-07.html 参照)) >-- http://www.daiwashobo.co.jp/ >- 串本町役場(セルカン氏が「串本大使」を勤めている。詳細は⇒http://minamikisyu.i-kumano.net/news/2007_09/20070902_00.htm) >-- http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/ >- 構想日本(事業仕分けなどの政策提言を行なう民主党のシンクタンク)ここでは、セルカン氏が「トルコ初の宇宙飛行士候補」などの肩書きで「切り拓く人たち」というフォーラムに参加。詳細は⇒http://www.kosonippon.org/forum/cont.php?m_forum_cd=186&cont_type=2) >-- http://www.kosonippon.org/forum/ >- 日本トルコ協会(http://www.itochu.co.jp/tkjts/essay_j/index.htm にて、東大大学院博士課程在学中のセルカン氏が紹介されている) >-- http://www.tkjts.jp/ >- シブヤ大学(セルカン氏が講師を務める。詳細は http://www.shibuya-univ.net/professor/detail.php?id=23 を参照) >-- http://www.shibuya-univ.net/ >- BEARING (Tシャツ販売サイト。セルカン氏のデザインした11次元Tシャツが販売されている。なお、11次元Tシャツデザインに関する検証についてはhttp://blog.goo.ne.jp/11jigen/ を参照のこと) >-- http://bearing.ws/ >- PRODUCTION I.G (「攻殻機動隊」シリーズなどで有名なアニメスタジオ。セルカン氏は2008年4月から放送されたアニメ『RD 潜脳調査室』で、未来考証のスーパーバイザーを担当したとされている。詳細は  http://animeanime.jp/report/archives/2008/03/rd.html 参照。) >-- http://www.production-ig.co.jp/ >- 経済産業省(セルカン氏はアジア消費トレンドマップ研究会員を務めている。また、http://ameblo.jp/mm193mm/entry-10082341603.html によれば、経済産業省職員の中にはセルカン氏と公私ともに深い付き合いのある人物もいる模様。) >-- http://www.meti.go.jp/ >- 社団法人日本建築学会(過去にセルカン氏が専門委員を務めるなどした。また、セルカン氏の個人的なパーティに学会関係者が出席したとされる。http://archi.spacecruise.net/2009/04/th_36th_birthday_party.html 参照) >-- http://www.aij.or.jp/aijhomej.htm >- NHK(2008年に『えいごでしゃべらないとJr.』で「セルカン先生と宇宙旅行」と題して「宇宙科学者」としてセルカン氏が出演 :http://www.tvblog.jp/kanto/archives/2008/09/jr_090819250001.html) >-- http://www.nhk.or.jp/ >- isoo事務所(セルカン氏によれば (http://blog.anilir.net/?eid=329046 参照) 磯尾克行氏はセルカン氏の最初の著作「宇宙エレベーター」を書くきっかけを与え、また編集にも力をかした。またその後もhttp://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/2007/01/post_13.html などのセルカン氏をプロデュースするイベントを開催している。なお、「宇宙」エレベーター巻末には、編集協力者として磯尾克行氏と高橋国子氏、執筆協力として木内アキ氏の名前がクレジットされている。) >-- http://iso-o.jp/ >- 在日トルコ大使館(http://www.ta-tum.jp/blog/archives/2006_7_17_54.html によれば、セルカン氏の最初の著作「宇宙エレベーター」出版記念パーティがトルコ大使館で行われた。また、駐日トルコ大使が挨拶をした、とされる。) >-- http://www.turkey.jp/jp/indexJP.htm ** 【0-3 大学における経歴詐称・業績捏造等に関連する過去の事例についての参考文献】 >- 昭和女子大学「共同教職大学院・設置申請の取り下げについて」 >--http://www.swu.ac.jp/top_total/news_details.php?n=902 >--http://www.swu.ac.jp/top_total/news_details.php?n=899 >- 東京大学「本学教員のRNA関連論文に関する懲戒処分」 >--http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_181227_j.html >- 名古屋大学多元数理科学研究科「誤記載」問題及び21世紀COEプログラム辞退の経緯 >--http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/archive/other/2005/download/coe-report-7.pdf >- 韓国の元大学助教授、学歴詐称で禁固18月の判決 (AFPBBニュース) >--http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2372855/2796834 ** 【0-4 研究活動に関わる不正告発窓口】 >- 文部科学省 >--http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/11/06110701.htm >--【告発等の受付窓口】 >--文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課 〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1 >--直通電話 03-6734-4018 >--ファクシミリ 03-6734-4018 >--電子メール kiban-w@mext.go.jp >--※電話による受付時間は、平日9時30分~18時30分 >- 東京大学 科学研究における行動規範に係る不正行為に関する窓口 >--住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 >--電話:03-5841-1972(研究推進グループ長) >--03-5841-0266(研究推進グループ副課長) >--FAX:03-5841-2107 >--E-mail:kihan_shinkoku@adm.u-tokyo.ac.jp >-文部科学大臣 川端 達夫 事務所 >--http://www.kawa-bata.net/ >--東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館421号室 >--電話 03-3508-7421 >--FAX 03-3502-5813 >-民主党本部「国民の声」係 >--http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html >--FAX 03-3595-9961 >-内閣総理大臣 鳩山由紀夫 事務所 >--http://www.hatoyama.gr.jp/profile/office.html >--東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館334号室 >--電話03-3508-7334 >--FAX 03-3502-529 >-SP解決センター(詐欺被害のご相談) >--http://www.4433.jp/fraud/

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