武将名 |
ほんじょうしげなが |
上杉二十五将 |
R本庄繁長 |
幼い頃から剛強・勇猛といわれ、上杉謙信に 仕えて川中島や関東遠征に参戦し、活躍する。 恩賞への不満から武田信玄と結んで謀反を起 こすが、謙信に敗北し、許されて帰参。以後 は各地の合戦で活躍した。
「俺も一発、下克上を狙ってやるか!」 |
出身地 |
越後国 |
コスト |
2.0 |
兵種 |
鉄砲隊 |
能力 |
武力8 統率4 |
特技 |
計略 |
叛逆の銃弾 |
範囲内の味方がすべて撤退し、撤退 した味方の武力の最大値が高いほど 武力が上がり、部隊数が多いほど射 撃時の攻撃回数が増える。 |
必要士気4 |
Illustration : 西野幸治 |
人によってはクロスソード!と叫んでしまうかもしれない狂戦士が登場。
鎧に『叛』の字がある。
反乱を起こした史実のためか、セリフの多くが下克上関連となっている。
特技こそ無いものの、2コストで武力8は強力。
統率も4と中程度を確保しており、超絶強化持ちの鉄砲隊としては理想的なスペックといえる。
計略の「叛逆の銃弾」は「範囲内の味方全員を撤退させ、その撤退した武将の「数」と「武力最大値」に応じて自身を強化する」という単体強化計略。
- 計略効果:撤退した味方の
武力最大値
(撤退部隊の武力合計ではない)に応じて武力が上がり、撤退した味方の数に応じて射撃回数が増える。
- 武力上昇:基礎上昇値+1に加えて撤退させた武将の最大武力を上乗せする。
- 射撃回数:撤退させた部隊数×3回が追加される。部隊を多く撤退させるほど射撃回数が増える。
- 計略範囲:自身を含む回転可能な前方円。
- 効果時間:効果時間は約8c。(ver1.20E現在)
計略などで武力が上がった味方を撤退させれば、強化されている時点での最高武力が参照される。
自軍にも損害が出る計略なので、安易に使うと簡単に味方戦線が崩壊する。効果を活かせるタイミングを見極めて使うことが重要になる。
最高武力と部隊数は相反する要素なので、両方の効果を同時に高めるのは難しい。
が、部隊が撤退していて数が揃わない場合でも、兵力の減った高武力一体を斬れば十分な効果。
もし高武力武将が撤退中でも、低コスト武将を数人斬る事でそれぞれ十分な効果があり、計略の柔軟性は割と高い。
ただ、「発射回数が増える=射撃中の動けない時間が増える」でもあり、さらに「味方が多数撤退している」ということでもある。
その場合、単体で仕事をしようにも馬による突撃で射撃を妨害され、思うように成果を上げにくい場合もある。
通常時は中~高武力の武将1人を斬って、高武力の一斉射撃として扱う運用が無難だろうか。
ただし、
貫通能力や射程延長などはない
ため、騎馬相手の使用は特に注意が必要。
味方が撤退するためメインに据えるのは難しいが、サブ計略としてなら低士気で使える場面も多く、費用対効果も高め。
優秀なスペックと合わせて、爆発力を備えた武力要員として使うと良いだろう。
武力自体も比較的上げやすいので、
R上杉景勝のコンボなども狙える。
運用
軽めの士気で瞬間的に大幅に武力が上がる武将とのコンボ相性は良い。
特にC大原資良は本人のコストが2とあまり重くなく、計略の消費士気もわずか士気3(上記の他武将は殆どが消費士気4以上かコストが重め)で武力16になるため、
士気7コンボで本庄の武力が25になる好相性ぶり。
今孔明一体がけの是非長だろうと一瞬で蒸発させる恐るべき火力になる。
- 他にも「撤退させる武将と数を選べる」という特性を利用できる計略を持つ上杉家SR甘粕景持やR虎御前、織田家SR前田慶次、浅井朝倉家R真柄直澄や、
Ver2.00から増加した「撤退前提だが高武力になる計略」とコンボする等組み合わせは豊富にある。
調整
- Ver1.11で基礎武力上昇値が+1から+3に上がり使いやすくなり、さらに範囲が自分を含む前方円で可動ができるようになった。
このため、狙った武将だけを切ることがかなり容易になった。
- Ver2.10では計略変更はないものの、ポリゴンモデルの鎧が白っぽい色からイラストにより近い色に変更になった。
- Ver2.20にて基礎上昇値が+3から+1と大幅に引き下げられ、射撃回数が「切った部隊数+4」から「切った部隊数×3」に変更と弱体化を受けてしまった。
最終更新:2014年02月21日 12:48