デッキ名 鍾馗の共振デッキ
概要
R斎藤朝信の鍾馗の共振を主軸としたデッキ。
鉄砲隊のコストによって武力上昇値が、それ以外のコストによって移動速度上昇値が変化する。
デッキの兵種構成によっては何種類か違った運用が可能。
キーカード
上杉062 |
上杉家 |
R斎藤朝信 |
2.5 |
鉄砲隊 |
8/8 |
城魅 |
鍾馗の共振 |
6 |
上杉家の味方の武力が上がる。さらに範囲内の味方の鉄砲隊の武将コストの合計値が高いほど武力が上がり、 それ以外の兵種の武将コストの合計値が高いほど移動速度が上がる |
共振采配を携えた越後の鍾馗。
2.5コストとしてはごく平均的なスペックだが、特技2つ持っているので、采配計略持ちとしては優秀。
速度上昇を活かしてラインを上げて攻城を取りに行く形になりやすいので、後半からでも挽回できる特技「攻城」は嬉しい。
詳細な上昇値は下表の通り
鉄砲隊の合計コスト |
武力上昇値 |
鉄砲隊以外の合計コスト |
速度上昇値 |
2.5 |
+2 |
6.5 |
+65% |
3.0 |
+2 |
6.0 |
+60% |
3.5 |
+3 |
5.5 |
+55% |
4.0 |
+3 |
5.0 |
+50% |
4.5 |
+4 |
4.5 |
+45% |
5.0 |
+4 |
4.0 |
+40% |
5.5 |
+5 |
3.5 |
+35% |
6.0 |
+5 |
3.0 |
+30% |
6.5 |
+5 |
2.5 |
+25% |
7.0 |
+5 |
2.0 |
+20% |
7.5 |
+5 |
1.5 |
+15% |
8.0 |
+5 |
1.0 |
+10% |
9.0 |
+5 |
0 |
+0% |
候補カード
効果は上杉家限定なので上杉家単となる。このため、1コストに鉄砲隊・騎馬隊は採用できない。
計略の性質上、兵種ごとのコスト配分によって効果自体が変わるので、逆に求める効果になるように兵種を割り振ろう。
武力上昇値の確保のための鉄砲隊、鉄砲を敵騎馬から守る槍足軽、速度上昇を活かして爆発力を発揮できる騎馬隊のバランスが重要。
基準として、鉄砲隊のコストが5.0コスト以下になると鉄砲隊が迎撃を受ける速度になる。
武力上昇値も合わせてみると、鉄砲隊4.5:その他4.5で武力上昇値+4を確保した上で、鉄砲隊が迎撃を受けないラインの配分が有力。
この他、鉄砲隊を5.5以上入れて重厚な火力で押す鉄槍の形や、騎馬隊を多めにして速度上昇を活かす形が考えられる。
武力上昇値を+4~+5得るためには、R斎藤の他に合計2コスト以上は欲しい。
上杉018 |
UC河田長親 |
2 |
鉄砲 |
7/6 |
伏 魅 |
貫通射撃 |
3 |
武力と射程距離が上がり、敵を貫通して射撃できるようになる。 |
上杉030 |
R直江景綱 |
2 |
鉄砲 |
7/9 |
柵 |
采配 |
5 |
味方の武力が上がる。 |
上杉031 |
SR長尾政景 |
2 |
鉄砲 |
7/5 |
- |
宿業の陣 |
5 |
【陣形】味方の武力が上がり、統率力が下がる。 |
上杉034 |
R本庄繁長 |
2 |
鉄砲 |
8/4 |
- |
叛逆の銃弾 |
4 |
範囲内の味方がすべて撤退し、撤退した味方の武力の最大値が高いほど武力が上がり、 部隊数が多いほど射撃時の攻撃回数が増える。 |
上杉043 |
UC上条政繁 |
2 |
鉄砲 |
7/5 |
柵 |
三方向射撃 |
4 |
武力が上がり、三方向に射撃できるようになる。 |
宴033 |
R鬼小島弥太郎 |
2 |
鉄砲 |
8/2 |
気 |
崩撃の銃弾 |
4 |
武力が上がり、射撃が槍足軽に命中すると槍が一定時間消えるようになる。 |
上杉033 |
C本庄実乃 |
1.5 |
鉄砲 |
4/7 |
気 |
援軍 |
5 |
味方の兵力が回復する。 |
上杉039 |
C吉江景資 |
1.5 |
鉄砲 |
6/2 |
柵 |
鉄壁の守護 |
3 |
統率力が上がり、移動速度が下がる。 |
素武力においてはR本庄と宴R鬼小島が注目株。
計略面では、部隊が揃わない時に使えるR直江や、武力上昇値の高いSR長尾が優秀。
上杉019 |
R北条高広 |
2 |
槍 |
7/3 |
気 |
叛逆の狼煙 |
4 |
戦場にいる味方ひとりが撤退し、自身の武力が上がる。戦場に味方がいなかった場合、効果が下がる。 |
上杉053 |
UC北条景広 |
2 |
槍 |
8/4 |
- |
義の抗戦 |
5 |
統率力が高いほど武力が上がり、武力が高いほど兵力が最大兵力を超えて回復する。 |
SS027 |
BSS鬼小島弥太郎 |
2 |
槍 |
8/2 |
- |
金剛力 |
4 |
武力と移動速度が上がる。 |
上杉005 |
C色部勝長 |
1.5 |
槍 |
6/3 |
- |
正兵の構え |
4 |
武力と統率力が上がる。 |
上杉042 |
UC新発田重家 |
1.5 |
槍 |
6/1 |
- |
ガンとばし |
4 |
敵の統率力が高いほど、武力を下げる。 |
上杉058 |
C色部長実 |
1.5 |
槍 |
5/4 |
柵 |
不屈の構え |
4 |
武力と兵力が上がる。 |
上杉060 |
C春日元忠 |
1.5 |
槍 |
5/5 |
- |
棟梁の眼光 |
5 |
敵の統率力が高いほど移動速度を下げる。 |
上杉024 |
UC絶姫 |
1 |
槍 |
1/4 |
魅 |
封印の術 |
3 |
敵の計略を使用できなくする。 |
上杉025 |
UC高梨秀政 |
1 |
槍 |
3/2 |
- |
正兵の構え |
4 |
武力と統率力が上がる。 |
上杉026 |
C高梨政頼 |
1 |
槍 |
2/6 |
- |
覚悟の構え |
3 |
統率力が上がる。 |
上杉046 |
R絶姫 |
1 |
槍 |
1/5 |
魅 |
稲妻落とし |
5 |
範囲内の最も統率力の高い敵に雷によるダメージを与える。ダメージはお互いの統率力で上下する。 |
2コスト帯のUC北条やBSS鬼小島は手軽な超絶強化。
1.5コスト帯は素スペックでC色部勝長、柵持ちでC色部長実、妨害としてUC新発田・C春日など選り取り。
1コスト帯では相手の動きを制限するUC絶姫・R絶姫がいる。
上杉001 |
SR甘粕景持 |
2 |
騎馬 |
7/5 |
気 |
龍の如く |
5 |
戦場にいる敵部隊の数が、撤退していない味方部隊より多いほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、 さらに移動速度と兵力が上がる。 |
上杉003 |
UC荒川長実 |
2 |
騎馬 |
9/1 |
- |
突貫の構え |
4 |
武力と城攻撃力が上がるが、強制的に敵城方向へ前進してしまう。 |
上杉023 |
R水原親憲 |
2 |
騎馬 |
8/4 |
魅 |
疾風迅雷 |
4 |
武力と移動速度が上がる。 |
上杉063 |
UC須田満親 |
2 |
騎馬 |
7/8 |
- |
鞭声粛粛 |
4 |
自身の統率が高いほど武力が上がり、武力が高いほど兵力が回復する |
上杉037 |
UC山浦国清 |
1.5 |
騎馬 |
5/6 |
- |
早駆け |
3 |
移動速度が上がる。 |
上杉047 |
UC甘粕景継 |
1.5 |
騎馬 |
6/3 |
- |
義の進撃 |
4 |
武力と統率力と移動速度が上がる。さらに武力が高いほど統率力が上がり、統率力が高いほど武力が上がる。 |
SS024 |
BSS上杉景虎 |
1.5 |
騎馬 |
4/6 |
魅 |
幽玄なる気 |
6 |
敵の統率力と移動速度を下げる。その効果は範囲内に敵が2部隊以上いると大きい。 |
EX028 |
EX菊姫 |
1 |
軽騎馬 |
2/5 |
魅 |
焔牛の計 |
6 |
敵に炎によるダメージを与え、吹き飛ばす。効果はお互いの統率力で上下する。 |
2コスト帯は武闘派が揃っている。
1.5コスト帯は多彩だが、素スペックと裏の手的にUC甘粕景継が有力。
EX菊姫は爆発力はないが、機動力を補う意味では十分。計略も武力偏重のデッキには有効。
候補家宝
基本的には足並みを揃えて攻め込むデッキなので、全体への奥義効果がある家宝がいいだろう。
復活カウント減少の茶器系、押し込みに使う兵力回復の兜系、武力上昇の刀系など。
デッキサンプル(9コスト)
サンプル1
№ |
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
士気 |
計略効果 |
上杉062 |
R斎藤朝信 |
2.5 |
鉄砲隊 |
8/8 |
城魅 |
鍾馗の共振 |
6 |
上杉家の味方の武力が上がる。さらに範囲内の味方の鉄砲隊の武将コストの合計値が高いほど武力が上がり、 それ以外の兵種の武将コストの合計値が高いほど移動速度が上がる |
上杉030 |
R直江景綱 |
2 |
鉄砲 |
7/9 |
柵 |
采配 |
5 |
味方の武力が上がる。 |
上杉042 |
UC新発田重家 |
1.5 |
槍 |
6/1 |
- |
ガンとばし |
4 |
敵の統率力が高いほど、武力を下げる。 |
上杉058 |
C色部長実 |
1.5 |
槍 |
5/4 |
柵 |
不屈の構え |
4 |
武力と兵力が上がる。 |
上杉047 |
UC甘粕景継 |
1.5 |
騎馬 |
6/3 |
- |
義の進撃 |
4 |
武力と統率力と移動速度が上がる。さらに武力が高いほど統率力が上がり、統率力が高いほど武力が上がる。 |
総武力32 総統率力25 |
鉄2槍2騎1 |
城1魅1柵2 |
Ver2.11 2013/09/06に「攻防一閃」主君が頂上対決で使用したデッキ。
平時の武力が高めで柵も2枚ある。
このデッキの基本運用
鉄砲主体の采配デッキにしては珍しく積極的に攻城を取りに行く運用。
序盤に敵陣の櫓や柵を壊して整地しておきたい。
中盤以降、士気と足並みが整い次第ラインを上げていく。
計略使用中は、速度上昇のおかげで突撃と槍撃が繰り出しやすい。
鉄砲隊も発射後に素早く乱戦に持ち込むことで弾込め時間の武力上昇を無駄にしない。
このデッキへの対抗策
武将コストによって効果が上がる性質上、一部隊でも撤退していると期待する効果が出ない。
特に鉄砲隊が撤退すると武力上昇値が下がり打撃力も落ちる。
また、鉄砲隊と槍足軽がコストの多くを占めるため機動力に欠ける。
左右端攻めや騎馬隊の牽制が有効。
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最終更新:2013年10月31日 17:40