カードリスト > 他家 > Ver.2.1 > 095_西園寺公広

武将名 さいおんじきんひろ
UC西園寺公広 伊予の戦国大名。もとは僧侶であったが還俗
し、西園寺家の家督を継ぐ。毛利氏や河野氏と
手を結び、土佐の一条氏を攻め勢力図拡大を図
るも援軍の大友宗麟に敗れた。後に長宗我部
元親に降伏し、さらに豊臣秀吉の四国討伐で
も小早川隆景に降伏した。

「あくまで優雅に。
.    そして礼儀を忘れずにな」
出身地 伊予国(愛媛県)
コスト 1.5
兵種 鉄砲隊
能力 武力4 統率7
特技 制圧 魅力
計略 衡軛の陣 【陣形】味方の武力が上がる。
必要士気5
Illustration : JUNNY

公家らしい優雅さを漂わせる佇まいのイラストと裏テキストだが、台詞は妙に小物っぽい西園寺家当主。
武力4とやや頼りないが、高統率に制圧・魅力の特技を備えており、総合的にはそれほど悪くないスペック。

計略の衡軛の陣は範囲内の味方の武力を+5する陣形。
  • 計略効果:範囲内の味方の武力を+5する
  • 効果時間:7.5c
  • 効果範囲:自身中心やや前方に展開する四角形で、大きさは縦横ともカード約3枚と半分程度の大きさ。(以上Ver2.22C時点)

士気5武力+5のノーリスク陣形を1.5鉄の悪くないスペック武将が持っているということで、他家西の1.5コス陣形持ち武将を殆ど食ってしまっている感がある。
ノーリスクで範囲・効果時間共にクセがなくとても扱いやすい性能なので、サブ計略要員として様々なデッキに採用が検討されるだろう。

余談

  • 計略名にある「衡軛(こうやく)の陣」とは、平安時代に唐から伝わったとされる「八陣」と呼ばれる陣形の一つ。
    段違いに並んだ二列縦隊の陣形で、主に山岳戦等で用いられたと言われており、関ヶ原の戦いでは東軍も用いた。
    本作で言えば、R徳川家康の「鶴翼の陣」、SS武田信玄の「魚鱗の陣」も八陣の内の一つである。
  • カードイラストで左胸に付けている小さな花は、氏の出身地である愛媛県の県の花であるミカンの花である。

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最終更新:2015年03月26日 06:53