武将名 |
くろだかんべえ |
日輪の影 |
SR黒田官兵衛 |
豊臣秀吉に天下を取らせた、稀代の智将。小 寺家に仕えた後、中国攻めを開始した秀吉の 家臣となる。信長に謀反を起こした荒木村重 に幽閉されるが、1年後に救出された。以後、 秀吉の軍師として中国大返しから天下取りに 至る合戦で味方を勝利に導き続けた。
「我が軍略、ついに試す時が来た……」 |
出身地 |
播磨国 |
コスト |
2 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力6 統率10 |
特技 |
伏兵 豊国 |
計略 |
破凰の謀陣 |
【日輪:3段階強化/発動後増加】(計略使用時 、計略ボタンを押すことで日輪ゲージを消費す る) 【陣計】敵の武力と統率力を下げる。 |
必要士気6 |
Illustration : タカヤマトシアキ |
スペックは典型的な軍師系の低武力高統率で、伏兵・豊国持ちの弓足軽。
一歩引いて位置取りする弓足軽である事と生存力を上げる豊国は、長時間展開する計略とマッチしている。
破凰の謀陣デッキのキーカード。
破凰の謀陣は敵の武力と統率力を下げる逆台形型の長時間妨害陣形で、効果時間は約43.8C(3.10I)、統率依存は2.0C。
範囲は自身前方の逆台形型(奥行きは自身の弓射程よりやや手前)で、陣は自身に密着しているものの
自身を範囲に含めないために、側面・背面からの攻撃にはモロいという弱点がある。
特に敵が陣を迂回して官兵衛自身が狙われるという事が非常に起きやすく、護衛の槍が警戒を怠るとあっけなくマウントが陥落する。
また後方には妨害効果が及ばないので、超絶強化に狙われると護衛も押し負けて厳しい状態に陥りやすい。
日輪消費 |
武力、統率低下 |
0 |
-1 |
1 |
-2 |
2 |
-3 |
3 |
-5 |
効果は日輪ゲージ無消費だと-1/-1で、消費1ごとに減らす値が増えていき、3消費では-5/-5とかなり強力な陣形になる。
長時間陣形としてはやや短く思えるが、日輪ゲージを増やして中盤ごろから使用すると考えるとそう悪くはない。
また効果時間は日輪消費に関係なく一定なので、3消費のメリットは実はそこまで大きくない。
2消費で十分な効果を得られる上に日輪ゲージを維持できるため、状況に応じた立ち回りも重要となるだろう。
余談だが、ゲーム中で輿に乗っているのは荒木村重によって1年もの間幽閉された結果、足腰を弱めてしまったためである。
(但し立花道雪と違って杖さえあれば不自由ながらも歩く事はできたらしく、イラストにも杖が描かれている。)
また、イラストは
SR竹中半兵衛に似たポーズをとっており、さながら両兵衛を光と影として捉えた演出となっている。
カード名の「官兵衛」は通称で、本名を孝高、出家後は如水と号した。
豊臣秀吉の政策を担った大才で、小早川隆景や徳川秀忠など名だたる諸侯から天下一の知恵者と賞賛されたほどである。
2014年にはNHK大河ドラマの主役となった。
最終更新:2015年11月28日 22:50