「滝原雅貴MASAKITAKIBARA」

アニメ1期

全体構成(1期)

「続きものの要素」である、各巻の冒頭巻末で描かれている 「企業編」 「卒業編」 以外は基本一話完結の為か、アニメは各巻の短編を順不同で消化、融合している。
その為全体的な会話内容は同じでも、取り組むお題そのものが変わっていたりする構成となっている。

全体構成(2期) ※ソース不足につき保留


  • 生徒会の一存(1期)

  • 生徒会の一存 LV.2(2期)

【無印 第1話-駄弁る生徒会-】

構成 ※使用した原作エピソードの表記は「サブタイ」(書籍名「生徒会の○○」)

  • サブタイは「駄弁る生徒会」だが、使われた原作のエピソードは
    Aパート : 「駄弁る生徒会」(一存)  Bパート : 「仕事する生徒会」(五彩)
  • Bパートの「仕事する生徒会」は仕事の内容が文化祭の処理から備品整理に変わっている
  • 原作2巻、生徒会の二心の「揺らぐ生徒会」より編入される真儀瑠先生が最初から登場している

セリフ(題は直前のセリフ)

  • 会「なんでそう軽率に告白できるのよ」→杉「本気だからです」
    • (原) 会「嘘だ!」 → 杉「ひ○らしネタは微妙に古いですよ会長」
    • (ア) 会「嘘だ!」 → 杉「今はひぐらしよりうみねこかと」

  • 杉「俺は美少女ハーレムを作る!」
    • (原) 杉「妥協するにしても、俺は高いところで妥協してやる!美少女はべらせて、いつか、「あー、美少女にも飽きたな」って言えるところまで昇り詰めてから妥協してやる!」
    • (ア) 全文カット

  • 上文後のリアクション
    • (原) 知「…なるほどね、とりあえず行くとこまで行ってみようってことね。いいんじゃないかしら。好きよ、そういうの」
    • (ア) 夏「やっぱクビにしようぜ」  会「そうだね」(その後杉崎が原作と違うと指摘)

  • 杉「ぺったんこ、ぺったんこ」
    • (原) 無自覚 (ただ情景を口にしただけ)
    • (ア) 意図的

【無印 第2話-勉強する生徒会-】

構成

  • サブタイは「勉強する生徒会」だが、使われた原作のエピソードは
    アバン : 働く生徒会(三振)  Aパート : 「勉強する生徒会」(二心)  Bパート : 「反省する生徒会」(二心)
  • 尺の問題上、アバン「働く生徒会」の相談件数が大幅にカット
  • Aパートで知弦からアドバイスを受けた会長と杉崎の事の顛末が若干異なっている
  • Bパートの「反省する生徒会」の反省内容が会長の欠点に対してではなく、テスト結果に対するものになっている

セリフその他

  • 杉「人は何かを失わずには同等の対価を得られないのでしょうか?」
    • (原) 会「頑張れ、鋼の」
    • (ア) 会「頑張れ右腕!」

  • 会「杉崎以外!」 → 杉「なんですかそれ!」
    • (原) 会「だって、杉崎は私の中で「ヒト」の括りじゃないもの。名言は揺るがない!」
    • (ア) 会「だって、杉崎は人として腐ってるもの。だから名言は揺るがない!」

  • とりあえず教師を殴る問題
    • (原) 冬「「ケイ君とヨウジ君、どちらが攻めでどちらが受けでしょう。キャラクターの印象から割り出し、ベッドシーンを書きなさい」」
    • (ア) 冬「「鉛筆と消しゴム、どっちが攻めでどっちが受けか考察し、夜の会話を書きなさい」」

  • 杉「深夏はなんていうか、「スポーツは出来るけど勉強はからっきしダメ」とか」
    • (原) 杉「「数字を見たら、目がグルグルする」」
    • (ア) 杉「「数学は苦手でおじゃるおろろ~ん」」※元ネタ : ハクション大魔王

  • 知「牛乳を飲むの。そして転倒して顔から浴びて…」
    • (原) 知「カラーイラストになるのよ」 ※実際カラーイラストになった
    • (ア) 知「娘typeのエログラビアになるのよ」 ※実際「娘type vol.3」のピンナップになった

  • 知「大丈夫。マリア様は今、他のライトノベルを見ているから」
    • (原) 会「意味がわからないわ!」
    • (ア) 会「お姉様…」

【無印 第3話-取材される生徒会-】

構成

  • 「更正する生徒会」(一存) と、「取材される生徒会」(三振) の融合
    大まかな順序は 「更正(序盤)」 → 「取材(全般)」 → 「更正(前半)」 → 「更正(終盤) +  取材(終盤)」 となっている。
  • 原作ではインタビューがマンツーマン形式なのに対し、アニメでは他メンバーが生徒会室に残っている
    その為、時折他キャラからツッコミが入る。またインタビューを受ける順序も変わっている

セリフその他

  • リ「最後まで興奮しっぱなしの、桜野くりむさん」
    • (原) リ「いやー、若いって、本当にいいですわね。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。」
    • (ア) リ「お子様って、本当に気楽でいいですわね。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。」

  • 好きなラノベ
    • (原) 夏 「あと、ムシウタとか禁書目録とかバカテスとか好きだぜ」
    • (ア) ムシウタがカット。タイムリーなアニメ化作品に絞った?

  • リ「あのお…そろそろ再開したいのですが」
    • (原) 冬「ちょっと待ってください、今いいとこなんです。二階の時点で「合成の壷」や「風魔の盾」が出るなんて…」
    • (ア) 冬「ちょっと待ってください、今やっと黒グラビが足引きずったんで-」

  • 真冬離脱
    • (原) 冬「お疲れさまでした~。真冬、帰ります……今日はテ○ルズ最新作の発売日なので」
    • (ア) 冬「では攻略wiki更新の時間なんでこれで。お疲れさまでしたー」

  • リ「杉崎さんの趣味は-」
    • (原) 杉「エロゲです!」
    • (ア) 杉「エロゲ(全年齢推奨版)です!」 (以後、全てに「全年齢推奨版」付加)

【無印 第4話-創作する生徒会-】

構成

  • Aパート : 原作「創作する生徒会」(一存)の終盤を省いたもの
    Bパート : その延長線で付加したほぼオリジナル
  • 1話の時点で察した人もいるかもしれないが、最終的に生徒会が作り上げたものが異なっている
  • 真冬シナリオ1と杉崎シナリオの内容が異なっている、また真冬シナリオ2では原作でも漫画版でも出なかった中目黒善樹が追加
  • 途中 「旅立つ生徒会」(三振) で作り上げたRPG、「十異世界~エターナルクリムゾン~」が登場するが…

セリフその他

  • 深夏のリクエスト
    • (原)夏「『美しい』 『格好いい』 『頼りになる』 『優雅』 『最強』 『華麗にして繊細』
      『戦乙女という称号に相応しい』 『閃閃風神(ライジングエア)』 という言葉さえ含んでくれれば…」
    • (ア)夏「『究極奥義』 『必ずどちらかが死ぬ』 『俺ごと撃て』 『これは鍵のぶん』 『ライジングエア』 という言葉さえ含んでくれれば」

  • 十異世界スタート隠しコマンド
    • (原)LRLRLLLLRRRRR○□×△↑↓
    • (ア)LLLRLRL○×□△

【無印 第5話-休憩する生徒会-】

構成

  • 流れとしては Aパート : 「休憩する生徒会」(二心)+「暴露する生徒会」(四散)の一部 Bパート : 「知られざる生徒会」(三振) だが、
    杉崎以外 : 水着  杉崎 : アイマスク&ロッカー というオリジナルの背景が付加されている
  • Aパートはその背景に対するくだりが多く、使われた原作のエピソードは知弦の交換殺人と真冬の苦手なもの&覚醒部分だけになっている
  • 逆にBパートはAパートを継承している部分と細々と違う部分はあるが、「知られざる生徒会」をほぼ忠実に辿っている

セリフその他

  • 真冬の苦手なもの
    • (原) 冬「でも、それよりなにより、やっぱりハーレムを目標とする人が一番ですかね」
    • (ア) 冬「でもやっぱりハーレム目標に生徒会室でマスクなんかして暴走している人が苦手です」

  • 冬「友達ならたくさんいます」
    • (原) 冬「一緒にラオシャ○ロンを倒しに行った sansan さんとかっ!」
    • (ア) 冬「一緒にダイミョウザザミ倒しに行ったジョッキーさんとかタッティーさんとか」

  • 会「私しか気づいてないと思うけど」
    • (原) 会「上○和也は、浅○南のことが好きだったんじゃないかな」
    • (ア) 会「最終的に、大河は竜司のこと、好きになったんじゃないかしら」※元ネタ : とらドラ!

【無印 第6話-差し伸べる生徒会-】

構成

  • サブタイトルは「差し伸べる生徒会」だが、実際原作「差し伸べる生徒会」(三振)内からはごく一部しか使われていない。その構成は
    Aパート : 「騒ぐ生徒会」(四散)+ 「進む生徒会(序盤)」(四散)
    Bパート : 「変身する生徒会」(三振)+ 「進む生徒会(後半)」
  • 「差し伸べる生徒会」についてはBパート「進む生徒会」内にて椎名家の事情と杉崎と深夏の過去だけが出ている
  • 深夏と香澄(母親)との確執を真冬には隠さなくなっている
  • 杉崎が予選を勝ち抜いても翌日には惨殺するルーキーが中目黒になっている
  • 「「進む生徒会」における重要なイベントがここではカットされているが…?

セリフその他

  • 杉「バニー辺りがいっかなー」 会「私を見て言わないで!」
    • (原) 杉「…ニ○ニコにアップされちゃうかもでもすね、うちの「淫ら」学園祭」
    • (ア) 杉「大丈夫です!バニーガールが校門前でチラシ配ってる学校もあるんですから」 ※「涼宮ハルヒの憂鬱」より

  • 杉「「ゼブラ」とか」  杉「「レインボー」とか」
    • (原) 夏「だせぇよ!シマウマの化身じゃねえか!」 夏「なんかキモいだろ!皮膚に毒持ってそうだぞオイ!」
    • (ア) 夏「それは(も)単体でいたな」 ※ツッコミがパロ返しになっている

【無印 第7話-踏み出す生徒会-】

構成

  • 「踏み出す生徒会」というタイトルは原作には無い。
    ゲーマーズ購入特典の小雑誌に「踏み込む生徒会」という酷似したタイトルはあるが、内容は全く別物である。
  • 5話に続き舞台が東京というオリジナルの背景を設けているが、内容は原作のエピソードを用いている。その構成は
    アバン : 「キャラ付けする生徒会(序盤)」(五彩)
    Aパート : オリジナル
    Bパート : 「怪談する生徒会」(一存)+ 「キャラ付け(本編)」 + オリジナル
  • 深夏の怪談の舞台も 学校 → 旅館 となっている

セリフその他

  • 杉崎の怪談
    • (原) 杉「彼女は…杉崎鍵という少年にメイドとして雇われてしまいました。終わり」
    • (ア) 杉「彼女は…杉崎鍵という青年のメイドとして、一生奉仕したということです。終わり」

【無印 第8話-嫉妬する生徒会-】

構成

  • Aパート : 「嫉妬する生徒会」(五彩) Bパート : 「教える生徒会」(四散) + 「暴露する生徒会」(四散) + 「嫉妬(終盤)」 だが
    藤堂エリスが本来いない筈のBパートにも参加した事で各キャラの立ち位置が原作と微妙に異なっている

セリフその他


  • マリーちゃんの敵
    • (原) エ「そして、これが、てきの、にしおかさん」
    • (ア) エ「こっちがてきのアンドロポフさん」

  • エリスのあやとり作品
    • (原) パーフェクトジオング、ロナウジーニョ、うちゅう
    • (ア) ストライカーズパンツ、メタルギア、わたパチ、うちゅう

  • エ「げんていじゃんけん、かしきったふねでやるんだけどー」
    • (原) 杉「そういうのはカ○ジさんに任せておこうね」
    • (ア) 杉「あの船には乗りたくないです」

【無印 第9話-私の生徒会-】

構成

  • 使われた原作のエピソードは  Aパート : 「読書する生徒会」(四散)  Bパート : 「私の生徒会」(二心)
  • 「読書する生徒会」が深夏の漫画ラッシュがカットされた点以外は忠実だったのに対し、
    「私の生徒会」は手紙を読むときの状況が違ってたり、知弦が外出した理由が違うと内容が全く違うものになっていたりする
  • 原作では挿絵も何も無く、ビジュアルが判らなかった宮代奏が登場している

セリフその他

  • 深夏が読んでた少年漫画
    • (原) ダイの大○険
    • (ア) BLEACHのようなもの

  • イジメの内容
    • (原) (酷いので自主規制、知りたい人は原作を読もう)
    • (ア) 奏「アカちゃんの悪口を言いふらし、友達と一緒に孤独に追いやった」

  • 杉崎の遺書
    • (原) 『林檎へ。お前がこれを読んでいるということは、お兄ちゃんは、きっと、それは、惨い死に方をして、この世にはいないのだろう』
    • (ア) 『愛する妹よ、お前がこれを読んでいる時兄さんは存在を消されてるかもしれない。お前は知弦っていう女の人によって記憶を操作され俺のことは忘れて(以下略)』

【無印 第10話-片付ける生徒会-】

構成

  • 使われた原作のエピソードは  Aパート : 「泣ける生徒会」(五彩)  Bパート : 「片付ける生徒会」(六花)
  • 原作では学園祭中の時間が丸ごとカットされた為、学園祭中に「泣ける生徒会」のエピソードを持ってきたことになる
  • これまで終盤をカットされたことが多かったが、大まかな流れはA,Bパート共に忠実に従っている
    ただし、最後に 「休憩する生徒会」 (二心)で5話で使われなかった部分が少し追加されている

セリフその他

  • 会長の感動理論1
    • (原) 会「恋人病死感動の法則」
    • (ア) 会「恋人早死に感動の法則」

  • 会長の感動?理論2
    • (原) 会「終わりよければ全てよしの法則」
    • (ア) 会「熱血キャラの死は第一部完の法則」

  • 冬「真冬、記憶喪失になります!そして」
    • (原) 冬「杉崎先輩との蜜月を全部忘れちゃうんです」
    • (ア) 冬「杉崎先輩との甘い日々を全部忘れちゃうんです」

  • Aパートの顛末
    • (原) 生存者:杉崎と記憶喪失の真冬
    • (ア) 全 滅

【無印 第11話-欠ける生徒会-】

構成

  • 使われた原作のエピソードは
    アバン : 「副会長男」(五彩) Aパート : 「稼ぐ生徒会」(五彩)  Bパート : 「欠ける生徒会」(日常)+ 「会長のあとがき」(一存)の一部

  • 「副会長男」にて「ユキ」が「キー」にしでかした悪事が尺の問題上バッサリカットされており、印象が全く違うものになった
  • ここで初めて外伝の「生徒会の日常」からのエピソードが出る
    杉崎宅再生の自主制作映画にて宇宙巡が一言喋っているが、クレジットでは「映画の女」となっている
  • 「欠ける生徒会」で杉崎が休みという設定だけ最初から引きずった為、「稼ぐ生徒会」でのツッコミ役が会長と深夏に変わっている
  • 原作では転校の話で起きた真冬の告白がここでようやく出る

セリフその他

  • 深夏が代打となった相手
    • (原) イ○ロー
    • (ア) 翔ってヤツ

【無印 第12話(最終話)-生徒会の一存-】

構成

  • 使われた原作のエピソードは
    アバン : 「進む生徒会(終盤)」(四散) Aパート : 「予想する生徒会」(四散)  Bパート : 「二年B組の一存」(日常)

  • 真冬の告白の続きから始まる。
  • 「二年B組の一存」はAパートから中目黒との下校エピソードだけを繋いでいる
    舞台が二年B組ではない為、宇宙姉弟の出番はない。
  • 最後に 「企業編」 の存在を仄めかすような空気になるが…Lv2で出るかどうかはスタッフのみぞ知る

セリフその他

  • 会長の未来
    • (原) 学園のマドンナ、ミス○○、株式会社「くりくりくりむ」のシャチョー
    • (ア) 会 「世界の頂点に君臨する、不老不死の絶対神」

  • 中目黒の質問
    • (原) 中 「杉崎君は、じゃあ、彼女とかいないんだね?」
    • (ア) 中 「じゃあ、彼女とかいるんだ?」 ※宇宙巡の話題をカットした為に中目黒の認識に違いが生じている

生徒会の一存 Lv.2

【Lv.2 第0話-すぎさきメモリアル-】

構成 ※使用した原作エピソードの表記は「サブタイ」(書籍名「生徒会の○○」)

  • 構成に用いた原作エピソードは 「すぎさきメモリアル」(水際)+メタい空間 

  • 1期とはうってかわり、全体を原作通りの流れで踏襲している。 ただし尺の都合上、宇宙姉弟の馴れ初めはカットされた。
  • 過去話であることと、タイトルがまだ決まっていなかったという設定から、「第0話」という位置づけになったと予測される

セリフその他

  • 水無瀬の勧めたエロゲ
    • (原) 『クソゲー○ブザイヤー』の大賞
    • (ア) 『このクソゲーが酷い!』の大賞

【Lv.2 第1話-テコ入れする生徒会-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「テコ入れする生徒会」(九重)のみ

  • テコ入れのターゲットが「新規視聴者」に変わっているが、0話同様全体的に原作通りである。
  • 原作では「八方」で本当にデレ期に入った深夏と、それに対するツッコミ等の描写だけは無かったものとされている。
  • そして原作ではテコ入れとしての新展開として挙げられた他作品ネタがほぼ全てカット。今後もパロディ要素はカットされる可能性大か

セリフその他

  • 生徒会メンバーが頼んだ紅茶?
    • (原) 会 「午後ティー」 知「リ○トン」 夏「紅○花伝」 冬「放課後ティー○イム」
    • (ア) 会 「ガラムマサラ」 知「ブラックペッパー」 夏「ターメリック」 冬「ナツメグ」

【Lv.2 第2話-疑う生徒会-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「疑う生徒会」(八方)+「そもそも」(七光)+「失われる生徒会」(七光)

  • 真儀瑠先生の腹痛により運ばれた保健室から杉崎が一人で戻るという状況を作り 「失われる生徒会」 に繋げた構成となった。
  • 話の全体構成、オチは原作と同じではあるが尺が短く、特に 「失われる生徒会」 は起承転結をさわりだけ行った様な感じとなった。
  • 真冬が告白済みであり、Lv2は1期に対して並行世界などではなく、1期よりも後の時間軸であることが伺える ※アニメではこの時(最終話)既に冬だったが…?

セリフその他

  • 記憶を無くすまで殴ったリリシアの凶器
    • (原) 湯飲み
    • (ア) 真儀瑠先生が回収したエロ本

【Lv.2 第3話-就職する生徒会-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「就職する生徒会」(七光)+「推理する生徒会」(六花)

  • 「就職する生徒会」 でシミュレーションを行った順番が変わり、会長が最後となった。
    探偵になりたいという願望 (アニメオリジナル) から 「推理する生徒会」 に繋げる構成にするためと思われる
  • 全体構成は原作とほぼ同じではあるが、Bパートの途中から入った 「推理する生徒会」 はやはり大幅にカット。
    元々パロディの少ない原作エピソードではあるが、「推理する生徒会」の他推理作品のネタもなくなり、パロディ要素はほぼ皆無という構成となった。

【Lv.2 第4話-回収する生徒会-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「回収する生徒会」(八方)のみ

  • 02話以来の1エピソードのみの消化ということもあり、各キャラの要望や展開,心理描写など原作通りでの流れとなった
    真儀瑠先生が真冬の足を引っ張りまくるダメ教師という展開が追加されている。
  • 引き続きパロディ要素が少ない原作ではあるが、(以下記述も含め)アニメではそれらが全て無くなっている。

セリフその他

  • 深夏が校則変更で救ってあげようとした人
    • (原) 仮面ラ○ダーさん
    • (ア) ドリフトで登校してくる生徒 ※車の色や走行場所から、他作品のネタに変わったとは考えがたい

【Lv.2 第5話-聖 戦-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「二人の生徒会」(七光)+「聖 戦」(八方)  ※正確には「二人の~」→「聖戦」→「二人の~(終盤)」

  • 義妹の杉崎林檎がアニメ版としては初登場。※1期では二股の相手として名前こそ出たが、飛鳥と混ざってどちらが妹かまでは不明だった
    ついで、1期では声のみ、Lv2ではモブも同然だった宇宙巡もキャラ名義付きとしては初登場
  • ストーリーの流れは原作にかなり忠実。
    ただし巡のキャラ説明については、それまでの原作エピソードをやらずに本人の口から説明する形となった為、原作未読者には唐突感が否めない
  • パロディ要素は1期の謎ポーズとエロゲタイトルのみで残りは全てカット。 ※エロゲタイトル(規制音有り)は、逆に原作には無いパロディネタ

【Lv.2 第6話-歓迎する生徒会-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「歓迎する生徒会」(七光)

  • 原作にかなり忠実な構成。再現度は極めて高い
    逆に杉崎と林檎のやりとりに若干の追加(時間稼ぎに見えなくも無い)が見られた。
  • 目立ったカット部分は 林檎 vs 真冬 でパロディ絡みのセリフ。よって「原作の」パロディネタは皆無となった。
    ※アニメオリジナルでエヴァネタが追加?

【Lv.2 第7話-Sサイズハンター-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「絡む副会長」(九重)+「Sサイズハンター桜野くりむ」(木陰)
    ※正確には「絡む~」→「Sサイズ」→「絡む~(終盤)」

  • 元々はそれぞれ独立したエピソードだが、会長と真冬の買い物を杉崎とリリシアが追跡する展開にして繋げた構成となった
  • ストーリーの流れは両エピソードとも原作を踏襲しているが、「絡む副会長」での図書室の話は丸々カットされている
  • 両エピソードとも原作はそれなりにパロディネタがあったのだが、身内ネタである同作者の前作マテリアルゴーストも含め全てカットされた

【Lv.2 第8話-追いかける生徒会-】

構成

  • 構成に用いた原作エピソードは 「卒業式前日」(六花)+「偽装夫婦の宿泊」(七光)+「碧陽学園大二次会!」(土産)

  • 失踪した杉崎を残りの生徒会メンバーが追いかけるというオリジナルの展開となった
  • 原作では飛鳥と杉崎以外の生徒会メンバーは卒業式後である「碧陽学園大二次会!」に初顔合わせであったが、卒業式前の旅館でのイベントに繰上げとなった
  • 「大二次会!」で用いられたのも飛鳥と生徒会メンバーの部分のみ。そこでのパロディは原作でも皆無に等しく、パロディ要素ゼロとなった

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最終更新:2023年08月29日 21:01