「エアタグステーション」プロジェクトとは?
「地方だとセカイカメラ使っても楽しくないよ~」というユーザーの声は多い。どうしてか?エアタグが少ないからだ。では、エアタグを増やすには?エアタグの少ない地域に住む彼ら自身に積極的にエアタグを打ってもらう必要がある。だが、それに最初から気付くユーザーであれば、そもそも「楽しくない」という発想にはならないだろう。そして殆どのユーザーは気付かない。
ならばどうしたら彼らのモチベーションを上げ、地方にエアタグを継続的に積もらせることが出来るだろうか?その答えはセカイライフにある。
Ver
2.0から実装されたセカイライフは、他のセカイカメラユーザーをフォローすると、そのユーザーの打ったエアタグがtwitterのTLと同じようにどんどん流れてくる。相互フォローすれば、地球の裏側の人里離れた奥地に住む者同士でも、毎日のようにお互いの打ったエアタグを見せ合うことが出来る。このセカイライフの
フォローの輪を広げることが出来れば、たとえその地域にたった一人しかいないセカイカメラユーザーであっても、エアタグを打つモチベーションを上げること
ができないだろうか?
方針は決まった。だがここで問題が出てくる。セカイカメラユーザー同士のフォローというのは難易度が高い。何故なら、
- 他人のエアタグを見つけて、そこからプロフを表示してフォローする。
- セカイカメラ起動時に半径300m以内で他のユーザーとすれ違い、足跡を付けて、そこからフォローする。
- 自分のフォロー・フォロワーのプロフを経由して、さらにそのフォロー・フォロワーを…という具合に、芋づる式にフォローを広げる。
この3点しか無いのだ。twitterのようにユーザー検索は出来ない。たとえ知り合い同士であっても、上の条件のどれかを満たさなければ絶対にフォロー出来ないのである。(10年2月末現在)
まさに”縁”のセカイ。これはセカイカメラの不便な点であり、同時に最大の魅力でもあると思う。レアな人をフォロー出来た時のあの感動といったら計り知れない。
「エアタグステーション」プロジェクトとは、この問題を、全国に張り巡らされたリアルネットワーク(=交通網)を利用して解決し、全国へ、全世界へフォローの輪を広げようというプロジェクトである。
具体的なやり方
- あなたの周りに存在する公共交通機関の駅・バス停・空港・港・ショッピングモールなど、とにかく人が集まりやすい場所に赤色のタグで「ATS」と書いたタグを打つ。(ATS=Air Tag Station)
-
もし、先に誰か「ATS」タグを打っていたら、そのタグに「フォローミー!」とコメントを付ける。(コメントの付け方:エアタグをタップして内容を表示させる。→右側メニューの鉛筆&書類マークをタップ。→そのまま「フォローミー!」と投稿。)
-
あなたがどこかへ出かけたときにもし他人のATSタグを見つけたら、そこにコメントしているユーザーを積極的にフォローする。同時にあなたもそこへ「フォローミー!」を残してきてもいい。
※ATSタグでは改行してこのページへのリンクを貼っていただくと趣旨がわかりやすいかも。こんな感じ↓
ATS
エアタグステーションプロジェクト
http://www29.atwiki.jp/sekaicamera/pages/22.html
エアタグステーション続々増加中!
フォローのバケツリレーで遠く彼方のエアタグを見よう!
(全国の皆様からのATS設置報告お待ちしております!)
関東
【東京都】
上野(以上、JR各駅)
【千葉県】
市川、本八幡、下総中山、西船橋、船橋、東船橋、津田沼、幕張本郷、幕張、新検見川、稲毛、西千葉、千葉(以上、JR各駅)
【埼玉県】
大宮、久喜(以上、JR各駅)
中部
【岐阜県】
飛騨高山
九州
【福岡県】
AppleStore天神、天神エフエム、福岡天神ソラリアプラザ
最終更新:2010年03月26日 22:47