豊田車両センター・189系

豊田車両センターの歴史・概要はこちらから(Wikipediaへ)
豊田車両センター

〔189系・波動用特急形車両〕

・1972年、当時の国鉄が設計、製造した直流特急型電車。同年7月から「さざなみ」・「わかしお」から運用スタート。のち「しおさい」・「あやめ」・「あずさ」等々充当した。当所属編成は、189系6両で旧あずさ色のM50編成、そして新たに転入してきた旧国鉄特急色のM51, M52編成の計3編成が在籍する。運用は波動輸送のほかに新宿発着時の「ホリデー快速富士山」、そして多客時の臨時特急「あずさ」「かいじ」に投入される。
 M50編成は、東京方3両がグレードアップ車用シートで長野方3両が簡易リクライニングシートを装備する。かつては山梨DCの一環で「モモずきん」ラッピングで長らく運行していたが、現在は外されている。M52編成は、元大宮総合車両センター所属のH102編成からモハ189・188-19・21の4両を抜いた編成で、2013年9月に転入、2014年12月の検査出場時、「グレートアップあずさ色」に全車塗装変更。
 長野車と同じ編成を組成するが、中央本線基準で編成が逆向きである。


【6両M編成 = 全3本】


トタM50編成

(2018年 1月26日 長野廃車)〔日本車輛・川崎重工製〕
【 9086M:東小金井駅】臨時列車運転 ◇HM 【 9075M:国立駅】 臨時列車運転

「モモずきん」ラッピング時

【試9542M:恵比寿駅】 臨時列車運転 【 8571M:西八王子駅】 予定臨運転

トタM51編成

(2018年 4月28日 長野廃車)〔日本車輛・川崎重工製〕 元宮オオH81編成・H101編成
【 9086M:東小金井駅】臨時列車運転 ◇HM 【 9085M:吉祥寺駅】 臨時列車運転

トタM52編成

(2018年 4月27日 長野廃車)〔川崎重工製〕 元宮オオH102編成
【回9331M:秋葉原駅】 臨時列車運転 【 8571M:国立駅】 予定臨運転
【回9085M:中野駅】 臨時列車運転 【回8592M:大宮駅】 予定臨運転

TOP PACEへ戻る 系式別ページへ戻る

最終更新:2021年05月02日 22:20
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。