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・1972年、当時の国鉄が設計、製造した直流特急型電車。同年7月から「さざなみ」・「わかしお」から運用スタート。のち「しおさい」・「あやめ」・「あずさ」等々充当した。当所属編成は、189系6両で旧あずさ色のM50編成、そして新たに転入してきた旧国鉄特急色のM51, M52編成の計3編成が在籍する。運用は波動輸送のほかに新宿発着時の「ホリデー快速富士山」、そして多客時の臨時特急「あずさ」「かいじ」に投入される。
M50編成は、東京方3両がグレードアップ車用シートで長野方3両が簡易リクライニングシートを装備する。かつては山梨DCの一環で「モモずきん」ラッピングで長らく運行していたが、現在は外されている。M52編成は、元大宮総合車両センター所属のH102編成からモハ189・188-19・21の4両を抜いた編成で、2013年9月に転入、2014年12月の検査出場時、「グレートアップあずさ色」に全車塗装変更。
長野車と同じ編成を組成するが、中央本線基準で編成が逆向きである。
(2018年 1月26日 長野廃車)〔日本車輛・川崎重工製〕
(2018年 4月28日 長野廃車)〔日本車輛・川崎重工製〕 元宮オオH81編成・H101編成
(2018年 4月27日 長野廃車)〔川崎重工製〕 元宮オオH102編成