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2004年6月24日にJR東日本が制作を発表し、2007年7月5日に東急車輛より出場。
外見から在来線車両とは思えないほどの前面デザインと、漆色の車体を持つE655系は、これまで天皇・皇族の乗用車両として昭和初期から中期に製造されたお召し列車用の皇室用客車「1号編成」が製造から40年~70年を経過し、老朽化も進行していたことから、これらの置き換え用として製造。
前身のの1号編成は天皇・皇族と随伴員のみ乗車可能だったが、本系列では天皇や要人(国賓など)が利用する「特別車両」を外し、「ハイグレード車両」と呼ばれる5両編成とすることで一般客の利用にも対応しており、お召し列車だけでなく団体専用列車(いわゆるジョイフルトレイン)としての役割も兼ね備えている。
なお特別車両(TR車両)は東京総合車両センターに属している。
(「Wikipedia」より一部改)