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・京葉車両センター
京葉線(京葉線車両が乗り入れる外房線・内房線の一部区間、東金線の全区間、西船橋駅~南船橋駅間を含む)向けの車両で、番台区分は5000番台となり、京葉車両センターに配置。本番台区分の投入により、京葉線で運用されていた201系、205系、209系500番台を置き換えた。
当初の計画では10両固定編成21本(210両)、6両+4両分割編成4本(40両)の計250両が投入される予定であった。ただし、最終的に落成した編成の内訳は10両固定編成20本(200両)、6両+4両分割編成4本(40両)計240両となっている。本番台区分は全車両が新津車両製作所製となっている。なお、E331系は置き換え対象に入っていない。
それまでの車両を基本としているが、京葉線のラインカラーであるワインレッドの帯を配置し、新製時より205系で試験導入されたLED式の移動禁止表示器が先頭車編成番号上部に設置された。同線で運用している201・205系に合わせて東京方先頭車を1号車とし、蘇我方先頭車を10号車としている。また、同線の201系の置き換えも行うことから10両固定編成のほかに6両+4両分割編成も投入した。なお、6両+4両分割編成においては東京方の6両編成は1~6号車、4両編成は7~10号車として、6・7号車間の先頭車には電気連結器を装備。
1000番台や2000番台に準拠したものであり、座席表地は青系色を採用した。ドアエンジンには3000番台同様にリニアモーター駆動式ドアエンジンを使用する。車椅子スペースは10両固定編成の両先頭車と分割編成の10両組成時の両端先頭車に設置する(6・7号車先頭車は非設置)。また、編成中の両端1号車と10号車ではすべての荷棚とつり革高さを優先席と同様の高さとしている。「3/4閉機能」スイッチが搭載されしており、外房線・内房線・東金線で長時間の停車となる際に使用。
本番台区分においても車内案内表示には17インチワイド液晶ディスプレイによる案内表示を行うが、新たにモバイルWiMAX(高速無線通信)を採用し、映像広告・ニュース・天気予報などの放送を配信可能としている。補助電源装置・台車などの走行機器類は0番台とほぼ同様であり、起動加速度は2.5km/h/sに設定されている。1000番台と同じく10両固定編成のサハE233-5500番台には床下に非常用ハシゴを装備。
2010年3月10日に初の編成が配給輸送され、2010年3月29日に京葉車両センターで報道公開が実施。
営業運転は同年7月1日、新習志野15時27分発下り蘇我行き臨時列車から開始。同時に新習志野駅で出発式典も開催された。
(「Wikipedia」より一部改)
〔2010年 3月10日 新津車両製作所製〕
〔2010年 3月24日 新津車両製作所製〕
〔2010年 4月 7日 新津車両製作所製〕
〔2010年 4月27日 新津車両製作所製〕
〔2010年 5月25日 新津車両製作所製〕
〔2010年 6月 4日 新津車両製作所製〕
〔2010年 7月 9日 新津車両製作所製〕
〔2010年 8月17日 新津車両製作所製〕
〔2010年 8月31日 新津車両製作所製〕
〔2010年 9月22日 新津車両製作所製〕
〔2010年10月19日 新津車両製作所製〕
〔2010年11月25日 新津車両製作所製〕
〔2011年 1月12日 新津車両製作所製〕
〔2011年 2月24日 新津車両製作所製〕
〔2011年 3月 8日 新津車両製作所製〕
〔2011年 3月28日 新津車両製作所製〕
〔2011年 4月11日 新津車両製作所製〕
〔2011年 5月26日 新津車両製作所製〕
〔2011年 7月 4日 新津車両製作所製〕
〔2011年 7月19日 新津車両製作所製〕
〔2010年12月14日 新津車両製作所製〕
〔2011年 2月 8日 新津車両製作所製〕
〔2011年 5月10日 新津車両製作所製〕
〔2011年 6月21日 新津車両製作所製〕